2024年01月20日
Vision Proの予約完了!
本日1/19はApple Vision Proの予約開始日でした。西海岸時間の朝5時に受付開始。事前情報通り、Face ID対応のiPhoneかiPadが必要でした。スマホはアンドロイドという方も多いと思いますが、それではオーダーできないということですね。購入代行いただいたお客様分は、無事予約できました。
Vision Proのオーダー画面に行くと、早速顔形状をスキャンするところから始まります。そして、メガネやコンタクト利用の有無を尋ねられます。そして、やっと容量を選ぶ段取りとなります。事前情報通り、256GB, 512GB, 1TB が選べました。高容量ほど、出荷が遅くなる傾向があったようです。
今回は、顔形状をスキャンしフィット感を向上させる仕組みがありますので、購入代行には不向きな製品と言えたと思います。日本から、注文された方もいらっしゃったようです。ポイントは、以下の通り。
1. US住所のApple IDを作る
2. 決済は日本発行のクレジットカードでも大丈夫
3. 送り先は米国内のみ。
1は簡単に作れます。
2は米国のWEB ストアではUS発行のカードが必要な場合が多く、ハードルが高いのですが、Appleはその点緩くて通ります。そのため、カード詐欺被害もかなり多いようです。
3は、米国在住の知人を発送先に指定して知人に日本に送ってもらうか、自分でアメリカのストアまで撮りに行くかということになります。米国在住の知人がいれば簡単そうですが、実はそれほど簡単でもありません。高額商品であるため、普通に送るということはできず、輸出入申告と許可を受けることが必要で煩雑な手続きが必要なります。この点、ちょっとハードル高いですね。
それならば、ご自身で日本から注文し発送先はVintage Computer、転送手数料を払い日本のお客様までお届けするサービスをやってもらえないか? そういうご要望もいただきます。
確かに効率よく、やれれば良いと思うのですが、そう簡単ではないのです。この仕組みは、いわゆる転送サービスですね。このタイプの転送サービス、実は非常に難しい面があります。
まず、転送サービス宛には発送しないとしているWEBショップが多く、Appleもその例に漏れません。最初のうちは転送サービスとばれなくても、いずれブラックリストに乗り送ってもらえなくなります。そして住所を転々とするか、サービス終了となっているケースがほとんどです。あの転送サービス、便利だったのに無くなってしまった!という経験をされた方も多いと思います。
さらに、この仕組みはカード詐欺の格好のターゲットになります。盗んだカード情報を使って、WEBショップで買い物をする詐欺が後を立ちません。WEBショップが被害を届け出ると、捜査は発送先に及びます。転送サービスの場合、まず捜査対象になるのは発送先になる転送サービスということになります。捜査対象になる煩わしさ、ショップからのブラックリスト入り等、大きなデメリットがあるので、とてもじゃないが踏み込めないですね。
Vision Proのオーダー画面に行くと、早速顔形状をスキャンするところから始まります。そして、メガネやコンタクト利用の有無を尋ねられます。そして、やっと容量を選ぶ段取りとなります。事前情報通り、256GB, 512GB, 1TB が選べました。高容量ほど、出荷が遅くなる傾向があったようです。
今回は、顔形状をスキャンしフィット感を向上させる仕組みがありますので、購入代行には不向きな製品と言えたと思います。日本から、注文された方もいらっしゃったようです。ポイントは、以下の通り。
1. US住所のApple IDを作る
2. 決済は日本発行のクレジットカードでも大丈夫
3. 送り先は米国内のみ。
1は簡単に作れます。
2は米国のWEB ストアではUS発行のカードが必要な場合が多く、ハードルが高いのですが、Appleはその点緩くて通ります。そのため、カード詐欺被害もかなり多いようです。
3は、米国在住の知人を発送先に指定して知人に日本に送ってもらうか、自分でアメリカのストアまで撮りに行くかということになります。米国在住の知人がいれば簡単そうですが、実はそれほど簡単でもありません。高額商品であるため、普通に送るということはできず、輸出入申告と許可を受けることが必要で煩雑な手続きが必要なります。この点、ちょっとハードル高いですね。
それならば、ご自身で日本から注文し発送先はVintage Computer、転送手数料を払い日本のお客様までお届けするサービスをやってもらえないか? そういうご要望もいただきます。
確かに効率よく、やれれば良いと思うのですが、そう簡単ではないのです。この仕組みは、いわゆる転送サービスですね。このタイプの転送サービス、実は非常に難しい面があります。
まず、転送サービス宛には発送しないとしているWEBショップが多く、Appleもその例に漏れません。最初のうちは転送サービスとばれなくても、いずれブラックリストに乗り送ってもらえなくなります。そして住所を転々とするか、サービス終了となっているケースがほとんどです。あの転送サービス、便利だったのに無くなってしまった!という経験をされた方も多いと思います。
さらに、この仕組みはカード詐欺の格好のターゲットになります。盗んだカード情報を使って、WEBショップで買い物をする詐欺が後を立ちません。WEBショップが被害を届け出ると、捜査は発送先に及びます。転送サービスの場合、まず捜査対象になるのは発送先になる転送サービスということになります。捜査対象になる煩わしさ、ショップからのブラックリスト入り等、大きなデメリットがあるので、とてもじゃないが踏み込めないですね。
vintagecomp at 15:38│Comments(0)│Apple Topics