2024年06月11日
WWDCの発表会は期待はずれ?
今回のWWDCの発表会、AIに関する重大発表を行うと秘密主義のアップルが宣言していましたので、かなり注目を集めていました。果たして何が出たか!
まずは、例年通り各OSの新機能を紹介。ここでそれぞれのOSのAI新機能を紹介していくのかと思ったら、それはなし。個人的に興味を引いた内容といえば、Vision Proが6月28日に日本でも発売となること、次期macOSの名称がSequoiaになることくらい。さすがにAIの発表なしで終わるはずはないので、この後AIにフォーカスした発表となりました。
まず、AIについてApple Intelligence と名付けていました。なるほど、そうなるわけですね。肝心の機能ですが、通知をAIが優先順位をつけて表示したり、作成したテキストを「フレンドリーに」とか「プロフェッショナルに」といったふうに書き直したり、長文を要約したりできるとのこと。
また、人物の写真を元にスケッチ風の画像にしたり、ラフなポンチ絵的な図を綺麗なスケッチに書き換えたり。
また、OS自体にChatGPTを搭載し、生成AI機能を利用できるとのこと。
対応機種は、iPhone 15 Pro (Max)、M1以上のiPad, Mac です。iPhoneは現行機種ではiPhone 15 Proのみの対応で、iPhone 16に買い換えましょうという感じですね。
正直、AI 追加となればこうなるだろうなという内容ばかりで、個人的には期待はずれでした。発表後、アップルの株価も下がっていました。とは言え、他所がすでにやっていることを、絶妙なUIで圧倒する使いやすさを実現してきたアップル。内容を聞いただけでは陳腐でも、実際に使ってみると格別なものとなっている可能性もあります。というか、そうあって欲しいですね。
まずは、例年通り各OSの新機能を紹介。ここでそれぞれのOSのAI新機能を紹介していくのかと思ったら、それはなし。個人的に興味を引いた内容といえば、Vision Proが6月28日に日本でも発売となること、次期macOSの名称がSequoiaになることくらい。さすがにAIの発表なしで終わるはずはないので、この後AIにフォーカスした発表となりました。
まず、AIについてApple Intelligence と名付けていました。なるほど、そうなるわけですね。肝心の機能ですが、通知をAIが優先順位をつけて表示したり、作成したテキストを「フレンドリーに」とか「プロフェッショナルに」といったふうに書き直したり、長文を要約したりできるとのこと。
また、人物の写真を元にスケッチ風の画像にしたり、ラフなポンチ絵的な図を綺麗なスケッチに書き換えたり。
また、OS自体にChatGPTを搭載し、生成AI機能を利用できるとのこと。
対応機種は、iPhone 15 Pro (Max)、M1以上のiPad, Mac です。iPhoneは現行機種ではiPhone 15 Proのみの対応で、iPhone 16に買い換えましょうという感じですね。
正直、AI 追加となればこうなるだろうなという内容ばかりで、個人的には期待はずれでした。発表後、アップルの株価も下がっていました。とは言え、他所がすでにやっていることを、絶妙なUIで圧倒する使いやすさを実現してきたアップル。内容を聞いただけでは陳腐でも、実際に使ってみると格別なものとなっている可能性もあります。というか、そうあって欲しいですね。
vintagecomp at 10:29│Comments(0)│イベント情報