2024年07月26日
オリンピック視聴今昔
パリオリンピック、開会式はまだですが、既に競技は始まっています。
ご承知のように、サッカー男子日本代表は、強豪パラグァイを5-0で撃破。日本勢として幸先の良いスタートとなりました。なでしこジャパンは、W杯チャンピオンのスペイン相手に、惜しくも2-1で敗れました。
オリンピックといえば、渡米以来最初のうちは辛酸を舐めてきました。私が渡米したのが、1997年。最初のオリンピックが長野オリンピックでした。まず、当時は日本のオリンピック中継を見るなんて夢のまた夢。ならば、アメリカのテレビ中継をと思うわけですが、通常の無料のチャンネルでは非常に限られた競技しかやっていません。しかも、生中継がほぼ皆無。アメリカ視点での注目競技が、録画でゴールデンタイムにあるのみでした。日本勢の活躍もほぼみられなかったのですが、録画ながら唯一見られたのが、スキージャンプの団体金メダルでした。アメリカ勢は活躍していなかったと思いますが、録画中継があったのはその物語性の高さから。その前のリレハンメルオリンピックのスキージャンプ団体で、最後の一人を残して大差で1位。金メダルは確実と思われました。ところが、最終ジャンパーの原田がまさかの失速で2位に。そのリベンジの長野で金メダルという、感動ストーリーからゴールデンタイムの放映に選ばれました。だから、競技以前のそれまでのストーリーや因縁を、ドラマ仕立てで延々とやってました。もう、ドラマはいいから、早く中継してくれと思っていましたよ。他の中継もそんな感じです。
そんな訳で、欲求不満マックスでしたが、ネットでの動画視聴が当たり前になってくると、ネットでの視聴が可能になりました。アメリカの放映権は、昔も今もNBCが握っていますが、NBCのネットサービスで、全競技ライブやオンデマンドでの視聴が可能になりました。2010年前後からだったでしょうか。この頃になると、日本よりも優れていましたね。ただ、ちょっと残念だったのが、英語によるアメリカ視点での中継だったので、日本応援の中継は見られなかったこと。当時はYouTubeの違法コンテンツもよくアップされていたので、日本選手のメダル獲得の動画を見たりしていました。
そしてネットが発達した今、日本勢の注目競技を日本の中継で視聴可能です。今回もサッカーの活躍を早速ライブで応援しました。良い時代になったものですね。
ご承知のように、サッカー男子日本代表は、強豪パラグァイを5-0で撃破。日本勢として幸先の良いスタートとなりました。なでしこジャパンは、W杯チャンピオンのスペイン相手に、惜しくも2-1で敗れました。
オリンピックといえば、渡米以来最初のうちは辛酸を舐めてきました。私が渡米したのが、1997年。最初のオリンピックが長野オリンピックでした。まず、当時は日本のオリンピック中継を見るなんて夢のまた夢。ならば、アメリカのテレビ中継をと思うわけですが、通常の無料のチャンネルでは非常に限られた競技しかやっていません。しかも、生中継がほぼ皆無。アメリカ視点での注目競技が、録画でゴールデンタイムにあるのみでした。日本勢の活躍もほぼみられなかったのですが、録画ながら唯一見られたのが、スキージャンプの団体金メダルでした。アメリカ勢は活躍していなかったと思いますが、録画中継があったのはその物語性の高さから。その前のリレハンメルオリンピックのスキージャンプ団体で、最後の一人を残して大差で1位。金メダルは確実と思われました。ところが、最終ジャンパーの原田がまさかの失速で2位に。そのリベンジの長野で金メダルという、感動ストーリーからゴールデンタイムの放映に選ばれました。だから、競技以前のそれまでのストーリーや因縁を、ドラマ仕立てで延々とやってました。もう、ドラマはいいから、早く中継してくれと思っていましたよ。他の中継もそんな感じです。
そんな訳で、欲求不満マックスでしたが、ネットでの動画視聴が当たり前になってくると、ネットでの視聴が可能になりました。アメリカの放映権は、昔も今もNBCが握っていますが、NBCのネットサービスで、全競技ライブやオンデマンドでの視聴が可能になりました。2010年前後からだったでしょうか。この頃になると、日本よりも優れていましたね。ただ、ちょっと残念だったのが、英語によるアメリカ視点での中継だったので、日本応援の中継は見られなかったこと。当時はYouTubeの違法コンテンツもよくアップされていたので、日本選手のメダル獲得の動画を見たりしていました。
そしてネットが発達した今、日本勢の注目競技を日本の中継で視聴可能です。今回もサッカーの活躍を早速ライブで応援しました。良い時代になったものですね。
vintagecomp at 10:08│Comments(0)│一般