2025年02月25日
スティーブ・ジョブズ 70回目の誕生日
本日(米国時間2/24)は、スティーブ・ジョブズの誕生日でした。生きていれば、70歳。ティム・クックもXでコメントを出しています。スティーブ・ジョブズが亡くなったのが、56歳の時。もう、14年も経つんですね。
ティム・クックはジョブズの死後、Appleの舵取りを非常に上手くやったと思います。しかし、もしジョブ座が健在で、その後もAppleを率いていたらどうなっていただろうと思わずにはいられません。
ウォズニアックが主導したApple II に対し、ジョブズが主導したMacintosh 128Kは、スロットを一切廃して内部拡張性を一掃しました。これはジョブズの理想が反映されています。その後、ジョブズがAppleに復帰後にリリースされたMacは、全て内部スロット付きでした。初代MacBook Air は内部拡張性が切り捨てられましたが、HDDのスロットはあってストレージのアップグレードは可能でした。
ティム・クックがCEOになり、徐々に内部スロットは廃止され、Mac Pro 以外内部拡張はできなくなっています。一部、SSDスロットはあるものの、ボードとSSD が紐付けされて簡単には交換できないようになっています。
これは、ジョブズの理想をクックが引き継いだせいなのか、それとも単に時代の流れなのか。晩年のジョブズは、当初の理想を継続しつつ内部拡張性の有用性も尊重していたように思えます。
ジョブズが健在だったとしても、そろそろ引退の時期。Appleはどうなっていたでしょうね。
ティム・クックはジョブズの死後、Appleの舵取りを非常に上手くやったと思います。しかし、もしジョブ座が健在で、その後もAppleを率いていたらどうなっていただろうと思わずにはいられません。
ウォズニアックが主導したApple II に対し、ジョブズが主導したMacintosh 128Kは、スロットを一切廃して内部拡張性を一掃しました。これはジョブズの理想が反映されています。その後、ジョブズがAppleに復帰後にリリースされたMacは、全て内部スロット付きでした。初代MacBook Air は内部拡張性が切り捨てられましたが、HDDのスロットはあってストレージのアップグレードは可能でした。
ティム・クックがCEOになり、徐々に内部スロットは廃止され、Mac Pro 以外内部拡張はできなくなっています。一部、SSDスロットはあるものの、ボードとSSD が紐付けされて簡単には交換できないようになっています。
これは、ジョブズの理想をクックが引き継いだせいなのか、それとも単に時代の流れなのか。晩年のジョブズは、当初の理想を継続しつつ内部拡張性の有用性も尊重していたように思えます。
ジョブズが健在だったとしても、そろそろ引退の時期。Appleはどうなっていたでしょうね。
vintagecomp at 12:25│Comments(0)│Apple Topics