2025年05月09日

Mac Pro ファン全開!

お客様からのサポート依頼です。
Mac Pro Mid 2010でバックプレーンボード故障で、Mid 2012用に交換したところ、起動はするもののファン全開となってしまったそうです。原因として考えられるのは、次の2点ですね。

1. バックプレーンボードとCPU ボードの不適合。
2. 温度センサの不具合

バックプレーンボードとCPU ボードのSMCバージョンが異なる場合、ファン全開となります。2010/2012は同じで、2009のみが異なります。今回のケースは当てはまらないことになりますが、オークションなど製品仕様が正確でないこともありますので、要チェックです。ちなみに外観では見分けられません。詳しくはこちら
温度センサはCPUボード上のCPUヒートシンク、North Bridge ヒートシンク、それにバックプレーンボードのHDD用SATAポートのすぐ下(つまり4つ)に付いています。バックプレーンボード交換で発生してたということは、HDD用温度センサが要チェックですね。ただ、ここは経験上あまり壊れる部分ではないと思います。むしろCPUヒートシンクの温度センサが怪しいかも。

まずはAHTをかけてみて、不具合が検出されるか確認すると良いと思います。これで部位特定できたらしめたものですね。

CPUヒートシンクの温度センサ不具合でしたら、CPUヒートシンクの交換。North Bridge ヒートシンクの温度センサ不具合でしたら、North Bridge ヒートシンクの交換。HDD用温度センサの不具合でしたら、バックプレーンボードの交換が必要になります。

シングルCPU ヒートシンク
Dual CPU ヒートシンク
Mac Pro Mid 2010用 バックプレーンボード
Mac Pro Mid 2012用 バックプレーンボード

vintagecomp at 10:16│Comments(0)Mac | サポート事例

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