2025年11月20日
一体型コンパクトの最強Mac SE/30
シリーズ最強のMac、アップグレード、改造の観点からの名機という意味で各時代の最強Macを解説していきます。今回は、一体型コンパクトMacの最強Mac, SE/30です

CPUは68030 16MHz。一体型コンパクトMacのColor Classic II の68030 33MHz と比べると貧弱です。ディスプレイもモノクロ2値。発売時はスペック的にも最強一体型コンパクトMacでしたが、後のMacや同時代のデスクトップと比べると見劣りがりました。
まず、メモリですがメモリスロットは8基とコンパクトMacとは思えない数。しかし、発売時の最大メモリは"32-bit dirty"のROMのため8MBにすぎませんでした。しかし、32-bit アドレッシングを可能にするMODE32 機能拡張がリリースされ、最大128MBに。今だとたったの128MB?と言われそうですが、初代iMacの標準メモリが32MB、公式最大メモリが128MBだったことを考えると、いかに時代を先取りしていたかが伺えます。
またPDSスロットを有し、CPUのアップグレードが可能だったことも見逃せません。アダプターを介して、Daystar PowerCache(68030 50MHz), Turbo040(68040 40MHz) のアクセラレーターを装着可能でした。アダプタは入手困難でしたが、MicroMac Diimo 030(68030 50MHz) をPDSに直接刺すことも可能でした。また米国製のロジックボードは、CPUがソケット式になっており、このソケットにDaystar PowerCache SE/30 を刺すこともできました。
また、PDSスロットにはEthernet カードやビデオカードを挿してアップグレードも可能。特にMicron Xceed for Mac SE/30 は、グレースケールアダプタを用いて、モノクロ2値から美しいグレースケール256色にアップグレードが可能で人気がありました。
このように、スペースに制限があるコンパクトMacながら、メモリ、CPU、ビデオ性能を飛躍的にアップグレード可能で、一体型コンパクトMacの最強Macであることは揺るがない存在でした。

CPUは68030 16MHz。一体型コンパクトMacのColor Classic II の68030 33MHz と比べると貧弱です。ディスプレイもモノクロ2値。発売時はスペック的にも最強一体型コンパクトMacでしたが、後のMacや同時代のデスクトップと比べると見劣りがりました。
まず、メモリですがメモリスロットは8基とコンパクトMacとは思えない数。しかし、発売時の最大メモリは"32-bit dirty"のROMのため8MBにすぎませんでした。しかし、32-bit アドレッシングを可能にするMODE32 機能拡張がリリースされ、最大128MBに。今だとたったの128MB?と言われそうですが、初代iMacの標準メモリが32MB、公式最大メモリが128MBだったことを考えると、いかに時代を先取りしていたかが伺えます。
またPDSスロットを有し、CPUのアップグレードが可能だったことも見逃せません。アダプターを介して、Daystar PowerCache(68030 50MHz), Turbo040(68040 40MHz) のアクセラレーターを装着可能でした。アダプタは入手困難でしたが、MicroMac Diimo 030(68030 50MHz) をPDSに直接刺すことも可能でした。また米国製のロジックボードは、CPUがソケット式になっており、このソケットにDaystar PowerCache SE/30 を刺すこともできました。
また、PDSスロットにはEthernet カードやビデオカードを挿してアップグレードも可能。特にMicron Xceed for Mac SE/30 は、グレースケールアダプタを用いて、モノクロ2値から美しいグレースケール256色にアップグレードが可能で人気がありました。
このように、スペースに制限があるコンパクトMacながら、メモリ、CPU、ビデオ性能を飛躍的にアップグレード可能で、一体型コンパクトMacの最強Macであることは揺るがない存在でした。
vintagecomp at 10:39│Comments(0)│往年の名機/パーツ
