2026年04月11日

eGPU 再び!

現在のMacは高性能で、パソコンとしては非常に完成度の高い製品ラインナップになっていると思います。それもApple Silicon の性能によるところが大ですが、超ハイエンド向けについては弱点があると思います。Apple Silicon のビデオ性能はパソコン用途としては十分高性能ですが、NVIDIAやAMDのハイエンドGPUに対しては、明らかに性能が劣ります。
やはり、超ハイエンド向けにはMacで外部GPUが使えればと思うのも無理ありません。Intel Mac ではeGPU がmacOS High Sierra 10.13.4 でサポートされ、GPUの強化が可能になりました。とは言え、当時はThunderbolt 3 で十分にハイエンドGPUの性能が発揮されない状況でもあり、定番のアップグレードにはなりませんでした。そして、Apple Silicon の登場でeGPUは非サポートに。

ところが、遂にApple Silicon のMacで、eGPUの使用が可能になりました。iny corp社がMac向けのeGPUドライバーを開発し、Appleに承認されたとのことです。これにより、NVIDIAやAMDのハイエンドGPUが利用可能になります。これでマイニングやAI モデルの実行、超ハイエンドグラフィックの大幅性能向上が見込まれます。動作報告では、正常動作はするもののGPU本来の性能を発揮できていないようですが、今後のドライバーの最適化による性能向上を期待したいところです。また、iny corp社以外のGPU Boxにも利用可能なのか気になりますね。
Mac Pro のディコンもあり、ハイエンド向けにはGPU性能がネックとなることが懸念されていましたが、新たな手段になりますね。Appleが承認したのも、そういった背景が影響しているのかもしれません。


vintagecomp at 10:31│Comments(0)Mac 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

Harry

Archives