2026年06月10日

AIも間違える!

WWDCの基調講演はAI中心でしたが、AI絡みの面白い記事を見かけました。週刊文春の「いまなんつった」、クドカンこと宮藤官九郎氏の連載コラムです。

クドカンが実家に立ち寄ったところ、92歳のお母様が「徹子の部屋の50年」という本を読まれていたそうです。お母様は「あんた出たことある?」と聞きます。クドカンは「2008年か2011年に出たよ」と答えます。ドラマの番宣を兼ねての出演だったので、年代もだいたい合っているはず。その本には、巻末に全放送回の出演者一覧が載っています。そこで、探してみるも見当たらない。さらに2007年から2012年に範囲を広げてみるも載っていない。そんなはずはない、そこでAIに
「宮藤官九郎さんは徹子の部屋にゲストとして出たことはありますか?」
と聞いたところ
「出たことはありません。阿部サダヲさんや中村勘九郎さんが出演時に、宮藤官九郎さんの脚本やドラマが話題に上ったことはあります。」
さすがAI、細かいところまで詳細な回答。しかし、自分が間違いなく出演した記憶があるのに、AIに全否定されるとは。もはや妄想、虚言であり、忘れたよりもタチが悪い。時間もなく悲しい気持ちで帰京したそう。1週間後お母様から、「2004年に出ていたよ」との連絡。ちゃんと本に載っていたそうです。

クドカンもAIが言うのなら間違いないと思ったそうですが、盲信は危険ですね。ちなみに私が改めて同じ質問をしたら、同じ答えが返ってきました。週刊誌に載ってもまだ修正されていないとは。
野球界でもAIに従って大変なことになっていますが、あくまで参考として盲信せずに使いたいですね。


vintagecomp at 10:33│Comments(0)一般 

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