Apple Topics

2025年06月20日

Apple Intelligence の今後は?

WWDC ではApple のAI開発の遅れが露見し、株価も下がり厳しい目が注がれています。Apple Intelligence という期待を抱かせる名称を冠しながら、ライバルたちと比べ遅れているのは明らかで、失望しているアップルファンも多いのではないかと思います。

そんな中、林 信行氏の反論的な記事が掲載されています。二つの視点を指摘しています。
一つは、元々Apple は後出しジャンケンが得意であること。iPod, iPhone, iPad いずれに市場の先駆者ではなく、そこに完成度の高い製品を投入して市場を席巻してきたという実績があります。それを考えれば、開発が遅れているということを現時点で批判するのは的外れという指摘です。

二つ目は、競合他社とはアプローチが異なるという点です。OpenAIやMicrosoft、GoogleのようなAIは、ユーザーがプロンプトを書き、その答えをAIが提供してくれます。これは画期的な成果ではあるものの、誰もが使いこなせるものではない。アップルのアプローチは、初代Macで謳われた「Computer for the rest of us(すべての人のためのコンピュータ)」の理念がAIにも発揮されているという指摘です。当時のコンピューターは、コマンドで操るものでプログラマーやギークのためのもの。初代Macでは今に通じるGUIで、誰もが簡単に使えるようにしたというもの。確かにApple Intelligence は、AIを利用しようと意識ぜずに使えるものです。

これらの指摘にはある程度理解できる面はありますが、やはり現時点では遅れていると言わざるを得ないし、将来的にも不安になる状況だと思います。
iPod, iPhone, iPad いずれも後発ながら、登場した際には画期的と思わせるものでした。実際には、初代の製品には欠点も多く、これじゃダメという批判も大きかったものです。しかし、間違いなく既存製品とは一線を画する画期的と感じさせるものがあり、アーリーアダプターは熱狂し、そうでない層にもアップデートで欠点が克服されることで熱望されるようになりました。
今のApple Intelligence には、そういった熱狂が全く感じられないですね。むしろOpenn AI 等他社の機能に熱狂を感じます。
誰もが使えるAIという点でも、確かに便利になった面はありますが、OSアップデートの新機能というくらいの感触しかありません。画期的とは感じられない。正直、現状はイマイチ、今後も期待できるのか疑問です。

とは言え、今後も精力的に開発を続けるのでしょうから、アップルの底力を見せて欲しいですね。

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2025年06月19日

日本のCarPlay搭載率

CarPlay Ultra に関する記事を読んでいたところ、とても驚いたことがありました。
「米国市場では新車の98%がCarPlayを搭載しており、グローバルでも80%以上が標準で搭載している。(中略)一方で、日本の新車搭載率は推定20%未満にとどまる。」

米国在住の私としては、米国市場の数字は実感どおり。TeslaとSubaru を保有していますが、独自路線のTeslaはCarPlayを搭載していませんが、Subaruは搭載しています。Teslaのような例外を除き、日本社を含めほぼすべての車種で標準搭載しています。日本でもグローバル並みの普及率と思っていたので、驚きました。米国では車両価格を抑える効果を、メーカーもユーザーも歓迎しているように思います。

確かに日本のナビは高機能で、一時帰国の際にレンタカーを利用すると、その高機能ぶりには驚かされます。私がCarPlayを利用するのは、Subaruのカーナビがとてもしょぼいので、Google Map のナビを利用する方が便利だからです。高機能なカーナビが装着可能な日本なら、不要というわけですね。

高機能なカーナビは、以下の欠点も。
・高機能カーナビは、高価。
・地図のアップデートが頻繁ではない。また、アップデート方法が面倒な場合が多い。
・バージョンアップが有料なことも。

価格面や最新地図という面で、CarPlayに軍配が上がることも多いと思います。カーメーカーが高い高機能カーナビを買ってもらうため、採用を渋っているのでは。
これはまた、ガラパゴス化しているように思えます。

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2025年06月10日

WWDC 25 基調講演

WWDC 25が開幕し、基調講演がネット配信されました。今回の主な内容は、Apple Inteligence と各デバイス向けのOS。例年、OSのみの発表の場合とハードウェアの発表が追加される場合があり、ハードウェアの発表を期待していた向きもあると思いますが、今年はソフトウェアのみの発表となりました。

Apple Inteligence は期待外れという評判が定着しつつあり巻き返しが必須ですが、肝心のSiriについては
「さらに時間が必要です。来年、さらに詳しい情報をお伝えできるのを楽しみにしている」
と事実上進展なしの発表。当面巻き返しは難しそうです。

各OSに関しては事前情報通り、バージョンメーがiOS 26 等年度の数字が付与されることとなりました。当分は旧OSとの関係がわかりにくくはなるものの、将来的にはわかりやすくなりますね。そしてmacOSの名称もTahoe と事前情報通りでした。
また、iOS 7以来のUIの刷新となるLiquid Glassの導入が大きな発表でした。各OSに半透明の視覚効果を導入し、まるでガラスのように見えるUIを実現します。iOS 7の刷新の際は、最初は新しいというより違和感が大きかった覚えがあります。徐々に慣れてはいきましたが、今回はどうでしょうね。できれば最初から、「新しい、かっこいい!」と感じさせてほしいですね。

デバイスの種類も増えたので、OSだけでも6種類あり2時間近い講演でした。正直に言えば、少々退屈。昔は、基調講演をワクワクドキドキしながら観ていたのに、時代は変わってしまった。

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2025年05月10日

AirPods Pro をAirTag 代わりに

先日、車で妻とお出かけしました。すると、私のiPhoneに警告が。

AirPods Pro 2nd Gen detected near you.
AirPods Pro 2nd Gen があなたの近くで見つかりました。

同時に付き纏われた地図も表示されました。まさに、お出かけの経路。
妻がAirPods Pro をカバンに入れて同乗したので、表示されたのですね。これAirTagと同じじゃないですか。
AirPods Pro 第二世代には、AirTagと同じU1チップが内蔵されるので、全く同様に動作するわけですね。知らなかった!
これは、人の追跡に使えるかも。と言っても、iPhoneユーザーなら追跡はばれてしまいます。AirTagだと追跡目的なのがバレバレですが、AirPodsだったら「あれ?うっかり忘れてしまった。」と言い逃れできるかも。
悪用は慎みましょう。

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2025年04月17日

アースデイリサイクルキャンペーンを開始

アップルストアで古いApple 製品や他社製デバイスをリサイクルに出すと、Apple 製品が10%引きとなるアースデイリサイクルキャンペーンを開始しています。日米ともに同じ内容で、キャンペーン期間は2025年4月16日〜2025年5月16日となります。
リサイクルの対象となるのは、なんでも良いわけではないですが、結構いろんな物がOKですね。他社製モニター、プリンターなどもOKです。これなら我が家にも、出せそうなものは色々転がっています。
Apple 製品の値上げも懸念される昨今、10%引きならいっそ高額商品を!と言いたいところですが、iPhoneやMacなどは対象ではなくアクセサリー製品のみが対象ですね。比較的値の張る物としては、Apple TV 4K,  HomePod mini, AirPods 4 といったところです。
恩恵は限られますが、5台まで割引購入可能とのことなので、色々欲しい物がある人には良い機会ですね。過去、Appleはこの種の割引キャンペーンはほとんどやっていません。やってもギフトカードプレゼントだったので、割引してくれるのはとても珍しいことだと思います。

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2025年04月03日

クラリスワークス書類を開きたい!

昔作ったあの書類、超久しぶりに必要に! なんてことはたまに起きるものです。昔焼いたCDにファイルを残していたり、もう動かないOld MacからHDDを取り出してファイルを救出!なんてことができたとしても、それだけで使えるかどうかは微妙です。当時の環境がないと開けないのか?
MS Office はかなり古いファイルでも、最新環境で開けると思います。FileMaker Proもファイル変換が必要なものの、最新環境でも使えたと思います。Macユーザーで困るのがかつてのApple 純正ソフト。クラリスワークスやAppleWorks です。これらのソフトにお世話になったユーザーも多いと思います。これらは現在iWork が後継ソフトになっているものの、開くことはできません。また、クラリスワークスの書類は初期はAppleWorks で開けたものの、バージョンが進んで開けなくなったと記憶しています。アップルは、総じて廃盤になったソフトのサポートには冷たいと言えます。
クラリスワークスはもう30年ほど前のソフトになるので、サードパーティーのソフトも厳しいように思いますが、今でもサポートしているAppがありました。LibreOfficeです。
最新バージョンでも、クラリスワークスやAppleWorks のワープロ書類が開けるとのこと。なんとMacWriteも開けるそうです。これはMacintosh 128K にバンドルされたワープロソフトです。これがあるとかなり安心ですね。ありがたや。

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2025年04月01日

予告より早くApple Intelligence が日本語で利用可能に!

エイプリルフールではありません!予告より早くApple Intelligence が日本語で利用可能になりました。

本日のアップデート祭りで、Appleの各デバイスのアップデートが配布されています。
iOS 18.4、iPad OS 18.4、macOS Sequoia 15.4 等です。これで遂に日本語でもApple Intelligence が日本語で利用可能になります。

これまで日本語等のApple Intelligence の対応は、4月初旬とされてきました。遅くとも、日本時間の4月1日 午前2時にはアップデートの配布が開始されたようです。これなら、予告通りとも言えます。しかし、Appleのお膝元、米国西海岸ではまだ3月31日。
今回Apple Intelligence が解禁されたのは、日本語だけではなく、既に利用可能となっていた英語を除く主要各国語です。ヨーロッパの主要言語も対象で、これも4月初旬とされていたのが現地時間でも3月31日でした。予告よりも、わずかに早く利用可能となったと言って良いでしょう。

私自身、優先言語は英語としているので、既にApple Intelligence を利用しています。最も日本語には非対応だったので、十分に使っているわけではありませんが、正直に言えばまだまだだなぁという感じ。今回、日本語にも対応したので、この印象がどれだけ変わるか注目しています。

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2025年03月04日

今週、Airに何かが!

Tim Cook がXにポストしています。

This week. There's something in the AIR

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今週、Air 関連の何らかの製品が発表されるということでしょう。本命は、M4 MacBook Air, iPad Air 辺りでしょうね。おそらくこの2製品のどちらか、あるいは両方だと思いますが、これ以外についても妄想してしまいますね。iPhone Air, Apple Wach Air。それぞれ従来よりも薄い新製品。
そう言えば以前、AirPower という製品も発表されながら開発中止となりました。これは、iPhone,  Apple Watch, AirPods を同時にワイヤレス充電できるデバイスでした。開発中止の理由は、高い品質水準に達することができないと判断したためと表明されましたが、あれから6年、今の技術レベルなら十分な品質水準にできても不思議ではありません。
もちろん、MacBook Air, iPad Air が本命ですが、こんなサプライズも面白いですね。

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2025年02月26日

Apple 今後5年間に米国内に5000億ドル以上の投資

過去最大規模の投資を発表しています。
テキサスにApple Intelligence 用サーバーの製造工場を建設、ミシガンに製造業を担う技術者の育成や半導体の研究開発などを進める拠点を設置、米国内サプライヤーへの投資が主な内容です。

Appleは製品の大部分を中国で製造していますが、トランプ政権はそこに10%の追加関税を課す方針を示しています。今回の米国向け投資はその回避を求めるためと、クックCEOと会談後トランプ大統領は仄めかしています。
中国での製造はそのままに、米国内投資をすることで関税を回避するというのは、筋でいうと違う気がします。ディールを重視するトランプ大統領ですから、この戦略は効果的なのかもしれません。

もし追加関税が課せられたら、米国向け製品の値上げは必至、直接関係のない日本でもほぼ為替通りの価格になっているので値上げされる可能性は高いと思います。今後が注目されます。

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2025年02月25日

スティーブ・ジョブズ 70回目の誕生日

本日(米国時間2/24)は、スティーブ・ジョブズの誕生日でした。生きていれば、70歳。ティム・クックもXでコメントを出しています。スティーブ・ジョブズが亡くなったのが、56歳の時。もう、14年も経つんですね。
ティム・クックはジョブズの死後、Appleの舵取りを非常に上手くやったと思います。しかし、もしジョブ座が健在で、その後もAppleを率いていたらどうなっていただろうと思わずにはいられません。
ウォズニアックが主導したApple II に対し、ジョブズが主導したMacintosh 128Kは、スロットを一切廃して内部拡張性を一掃しました。これはジョブズの理想が反映されています。その後、ジョブズがAppleに復帰後にリリースされたMacは、全て内部スロット付きでした。初代MacBook Air は内部拡張性が切り捨てられましたが、HDDのスロットはあってストレージのアップグレードは可能でした。
ティム・クックがCEOになり、徐々に内部スロットは廃止され、Mac Pro 以外内部拡張はできなくなっています。一部、SSDスロットはあるものの、ボードとSSD が紐付けされて簡単には交換できないようになっています。
これは、ジョブズの理想をクックが引き継いだせいなのか、それとも単に時代の流れなのか。晩年のジョブズは、当初の理想を継続しつつ内部拡張性の有用性も尊重していたように思えます。
ジョブズが健在だったとしても、そろそろ引退の時期。Appleはどうなっていたでしょうね。

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2025年02月15日

Apple のバレンタイン特設ページは2/13で終了?

日本はもう2/15ですが、こちらアメリカは2/14 バレンタインデイです。1月の後半くらいからでしょうか、Appleのサイトにバレンタインの特設ページが設けられていました。日本、アメリカ、他各国にも設定されていました。トップページに、バレンタイン特設ページの紹介とリンクがありました。

スクリーンショット 2025-02-14 午後6.00.36



















バレンタインスペシャル特価品があるのかと思いきや、バレンタインにお薦めのプレゼントの紹介があるのみ。お得な特典が全く無いのは、Appleらしいのか。
今日2/14にAppleのサイトを見てみると、トップページは通常仕様に戻っています。バレンタイン特設ページ自体もなくなっていました。普通は前日までにプレゼントは用意するものでしょうが、世の中には出足の遅い人もいるもの。チョコレートだって、2/14まではバレンタイン価格、明日以降特価販売になるんじゃないでしょうか。これもAppleらしさでしょうか?

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2025年02月11日

iCloud で共同作業

年も明けて、確定申告が迫って来ています。期日は4月15日なのでまだ少々余裕はありますが、今から寄っておかないと泣きを見るので準備を進めています。
その中で、会計士と書類のやり取りが必要です。ありがちなやり方としては、書類に必要事項を記入して会計士にメール添付、会計士からまたメール添付で帰ってきて再度編集、このキャッチボール。しかし、頻繁にキャッチボールしているとどれが最新か分かりにくくなって、せっかくアップデートしたのが水の泡になったりします。そこで、オフィスなんかで良くやるのがサーバーの共有フォルダに必要な書類をアップして、それぞれサーバー上の書類をアップデートすることですね。
そういう書類共有のサービスは色々ありますが、MacユーザーならiCloud Driveを使用して共同作業をしたいところ。確かできるはずですが、どうやれば? 適当にいじってみてもよくわからなかったので、検索すると出て来ました。

iCloudでファイルやフォルダを共有して共同作業を行う

これです。メールを使って参加依頼して完了。設定はちょっと面倒くさい感じがしましたが、設定が終わってしまえばあとは簡単。Wondowsユーザーの会計士も、問題なく対応してもらえました。
いろんな便利なサービスもありますが、Macの標準機能でできてしまうのは頼もしい限りですね。

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2025年01月15日

AppleCare+ 購入の裏技

裏技と聞いて、これは知りたいと思われた日本の皆様、ごめんなさい。これは、アメリカ カリフォルニア州の裏技です。

Apple 製品は高価な商品も多いので、AppleCare+ を同時購入という方も多いかと思います。例えばMacBook Pro 16 inch に3年のAppleCare+ を同時購入すると$399です。これが約$40お得になる方法があります。
カリフォルニア州は、購入の際に約10%のSales Taxがかかります(約というのはシティによって税率が微妙に違うため)。物品購入の際にはSales Taxがかかりますが、無形のサービスにはかかりません。ヘアサロンで髪を切ってもらっても、物品を購入するわけではないのでかからないのです。保険も物品ではないのでかかりません。ところが、本体と同時にAppleCare+ を購入すると保険付きの物品ということで、AppleCare+ の分にもかかってしまうのです。
これを避けるには別々に購入すれば、AppleCare+ 分にはSales Taxがかからないわけです。先のMacBook Pro 16 inch の例では、約$40(約6,300円)お得になるわけです。店頭で本体の会計を済ませた直後に、「あ、やっぱりApple Care+ 付けます!」と言って、本体購入直後に加入しても大丈夫です。
これ、おそらくカリフォルニア在住の方でも気づいていない人、多いと思います。他州でも、同様の場合もあると思います。該当する方は、ぜひ試してみてください。

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2024年12月10日

Apple Store で受け取り詐欺

最近、Apple Store 店舗での受け取り詐欺が2件連続して起きています。Glendale Cityの「Americana」と「Galleria」で、いずれもVintage Computer から1時間ほどの場所。両店舗とも買い物したことがあり、他人事ではないですね。
手口としては、店舗受け取りのWEB オーダーについて、店舗で受け取りのためのQRコードが表示されるメールと身分証を提示し、既に支払い済みの商品を持ち去るというもの。その後に、本当のオーダー主が現れるわけですが、既に商品は受け取り済み。店舗ではそれ以上対応してもらえなかったようですが、カード会社に連絡し、返金を受けているようです。
おそらく犯人は、eメールとパスワードを入手しeメールにアクセスしていると思われます。それができたら、あとは住所と名前が記載されている身分証を作成するだけですので、そんなに難しくなさそうですね。eメール情報はフィッシングを通じて入手しているのでしょう。

また、ローンデールとアーバインでは、Appleのデバイスを自宅に配達しようとしているところを門の前で待ち構えて身分証を提示して持ち去る事件が発生しています。これも、Vintage Computer の近所。

単純ながら、成功率の高そうな嫌な手口ですね。これはもう、フィッシングや詐欺サイトには気をつけてパスワードを盗まれないよう気をつけるしかないですね。

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2024年12月07日

全部持っていっても充電器は一つで!

年明けに、旅行を予定しています。今回は、主なデバイス総動員の予定。MacBook Pro, iPhone, iPad, Apple Watch, ワイヤレスヘッドフォンを持っていきます。これらで欠かせないのが充電。以前だと、それぞれの充電器を持って行きましたが、今は全てUSB充電ですし、多ポートのUSB充電器があるので1つにまとめたいところ。デバイスが4つなので、5ポートでMacBook Proも充電できる67W以上、そして有名メーカーを条件に探しました。最近は、窒化ガリウムの超小型充電器が人気ですので、それにしたいところ。ところが、その種の小型チャージャーはほとんどが3ポートまで。4ポート以上だと、途端に大きくなります。まずまずの小さいものもないわけではないですが、それらは聞いたことのないブランドばかり。仕方なく、これにしました。

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安心のANKER。ポートが足りませんが、もう一つ持っていくか。と考えていたところに閃きました! MacBook Pro 経由で充電すれば良いのだ!私のMacBook Pro は3ポートなので、あと2つデバイスを接続できます。これで5つのデバイス同時充電可能! この小型充電器1個で良いですね。これは助かります。

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2024年11月28日

明日はThanks Giving Day

明日は米国最大の祝日とも言えるThanks Giving Dayです。この日は、ほぼ年中無休のチェーン店もほぼお休みとなります。そして一般企業は翌日もお休みで四連休となります。米国最大の連休です。Vintage Computerもお休みをいただきます。
ただし、Thanks Giving Dayの翌日11/29は、一般企業はお休みですが小売店は一年最大のセールの日となります。もう日本でもお馴染みのブラックフライデーです。
Apple StoreもThanks Giving Dayはお休みですが、ブラックフライデーはセールの日となります。量販店などでは、50%オフなど大セールが開催されますが、Apple Storeは基本定価販売。ブラックフライデーでも値引き販売はしません。その代わり、対象製品を購入するとギフトカードがもらえます。最大で$200!

となると期待大で私もチェックしてみました。実は毎回のことでもあるのですが、最新の人気製品は対象外なのです。iPhoneはiPhone 15, iPhone 14,  iPhone SE のみが対象。Apple WatcはSEのみが対象。Macも最新M4は対象外です。ちょっと残念。

Vintage Computer お休み中のご注文の発送は、週明け12/3よりとなります。

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2024年11月14日

iOS 18.2の「探す」の新機能「Share Item Location」

Apple が、iOS 18.2の「探す」で新機能「Share Item Location」が利用できるようになると発表しています。
AirTagまたは「探す」ネットワーク対応アクセサリの位置情報を航空会社などの他社と有することによって、ユーザーが荷物を見つけだして取り戻せるようお手伝いするiOSの新機能ということです。これは素晴らしい。
フライトで荷物を紛失した場合、AirTagで「あれ! XX空港に届いてるじゃないか!」なんてことがあるわけです。それを窓口で見せても、「こちらでお探ししますので、お待ちください。」と言われ、翌日になっても行方不明、数日後にやっと見つかった! なんてことが実際に起きているようです。本人には、XX空港の何番ゲート近くってとこまでわかっているのに。それがよりスムースに行くようになるわけで、素晴らしいですね。できれば、警察にも対応してもらって、盗難捜査にも活用できるようになればと思います。
こういう、他社も巻き込んでもシステム作りというのは、Appleの得意とするところですね。他社では技術自体は優れていても、なかなか関連会社でもない他社も巻き込んでというのはなかなかできませんね。

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2024年11月08日

Apple Intelligence がスタート

このところ、ドジャースや米大統領戦といったネタを取り上げてきました。Apple ネタにしなさいって声も聞こえてきそうです。Appleネタといえば、10/28より米国でApple Intelligence がスタートしました。私も10/28にセットアップしました。iOS 18.1やmacOS 15.1にアップデートすると、設定に「Apple Inteligence $ Siri」が表示されるようになります。

AI1














これを開けてみても、どうやれば開始できるのかよくわかりません。Language が日本語になっていたので、English (United States)に変更すると


AI2






















「Join the Apple Intelligence Waitlist」の表示が出ました。ウェイティングリストに入らないといけない! 一体いつになる?と思いましたが、2時間ほどで開始されました。

IMG_4674
































始まりました!
英語のみ対応ということで、まだ本格的には使っていません。
気になるのは、これを使う条件です。米国のみサービス開始ということですが、何で米国と判断しているのでしょう。以下が考えられると思います。
1. GPSの位置情報で米国内であれば利用できる。
2. 設定の「言語と地域」で、米国を選べば利用できる。
3. 米国版デバイスであれば、利用できる。

当記事をご覧の日本の方、ぜひチェックしてみてください。また、弊社より米国版を購入された方も多数いらっしゃいますので、利用可能かぜひ確認してみてください。コメント欄で情報、お待ちしております。




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2024年10月25日

10/28 M4 Mac の発表会!

Apple のシニアバイスプレジデントのGreg Joswiak が、月曜の朝にMacの発表を行うとXに投稿しています。
米国西海岸時間10月28日の朝に発表となります。先月のiPhoneの発表会は、当地の10時、日本時間で翌日の午前2時でしたので、その時間が有力ですね。
発表されるのは、以下のモデルと見込まれています。

・M4 のローエンド MacBook Pro 14インチ
・M4 Pro, M4 Ultra の MacBook Pro 14/16インチ
・M4, M4 Pro の Mac mini
・M4 の iMac

発売は11月1日とする噂情報もあります。10月28日発表、11月1日発売、信憑性は高いと思います。一気にM4化が進みますね。そう言えば、10月28日は米国でのApple Intelligence のリリース日とも言われています。あわせての発表となりそうです。

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2024年10月24日

Apple Store の効率化?

本日は、iPad mini A17 Pro の発売日。WEBでオーダーして、最近できた近所のApple Store に引き取りに行きました。こんな時に、今まで気になっていたのが結構待たされること。ピックアップコーナーで、QRコードを読み取ってもらって、後は奥の部屋から出してもらうのを待つだけですが、混んでもないのに10分とか待たされるのはザラでした。すんなりいっても、2、3分は待たされます。要はストアフロントと、奥の部屋のスタッフの連携があまり良くないのだと思います。ロサンゼルス界隈のApple Store ではどこでもそうですが、日本ではどうでしょうか。
ところが、今回は違いました。

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店舗の奥側がピックアップコーナーになっているのですが、その壁が引き出しになっており、そこにピックアップ待ちの商品が入れられています。QRコードを読み取ってくれた店員さんが、すぐに取り出してくれるので、時間ロスは全くなくスムースに引き取り終了。これは新しいApple Store の新方式? それとも他店にも既に導入されているのでしょうか。早期に全店導入してほしいですね。

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2024年09月17日

新OSが一斉リリース

昨日よりmacOS Sequoia 15, iOS 18, iPadOS 18, watchOS 11 他が配布開始されています。iPhone 16シリーズやApple Watch Series 10 などに対応するOS で、毎年これらハードの発売直前にリリースされます。今年は少し早かったような。

macOS Sequoia で注目の機能は、iPhoneミラーリング。MacからiPhoneにアクセスして操作できるため、ホーム画面の表示、iPhoneのアプリの起動や操作がMac上で簡単に行えます。従来も、iPhone上でやりにくいと感じる細々とした作業は、Handoff 機能でMacでの作業に移行したり、同じMac上のAppで作業したりしていました。同じAppがなかったりする場合は重宝しそうです。Lineなどは、Mac版 Appがイマイチなのでこれが使えそうです。

などと色々期待も高まりますが、macOS Sequoia についてはしばらく様子見したいと思います。バグの心配と古いアプリの互換性問題からです。今回は、iPhone 16 Pro Max とApple Watch Series 10 をオーダーしたので、新OS使っていきます。

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2024年09月10日

iPhone 16 シリーズ発表、購入代行受付開始

本日、Appleスペシャルイベントが開催されました。予想通りiPhone 16 シリーズ、Apple Watch Series10、AirPods 4 が発表されました。
iPhone 16 シリーズは全機種 Apple Inteligence 対応、米国では来月から、日本は非英語圏では最も早く来年からサーボスが提供されます。他に変わった点といえば、アクションボタンとカメラボタンが追加された点ですね。カメラボタンは特に使い勝手が良さそうです。

iPhone16Pro












米国版は、カメラシャッター音の調整、消音が可能、ミリ波対応、eSIM専用となります。早速、購入代行の受付を開始しました。

iPhone 16 Pro
https://www.vintagecomp.com/shopdisplayproducts.asp?id=913

iPhone 16 Pro Max
https://www.vintagecomp.com/shopdisplayproducts.asp?id=914
iPhone 16
https://www.vintagecomp.com/shopdisplayproducts.asp?id=915

iPhone 16 Plus
https://www.vintagecomp.com/shopdisplayproducts.asp?id=916

毎回大好評のiPhone 米国版の購入代行。入手難でお待たせすることもありますので、狙っている方はお早めに!

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2024年08月27日

Apple Special Event は現地時間9/9!

先日の噂情報では現地時間9/10としていましたが、現地時間9/9(月)(日本時間9/10 2時AM)にApple Special Event を開催すると発表しています。タイトルはIt’s Glowtime. 日本語では「時が満ちる。」となっています。満を持してのAI機能発表ということでしょうか。
この種のイベントは通常火曜日でしたが、今回は月曜日。これはルールが変わったのでしょうか。以前は観客の目の前での発表会で、月曜日に入念に最終チェックしていたのでしょうが、オンラインイベントになってその必要性も低くなったせいでしょうか。次回以降も月曜日となるか、要チェックです。

iPhone 16 シリーズとApple Watch Series 10 の発表となると思います。iPhone 16 シリーズの発売は、例年通りなら9/20となるはず。これもルール変更はあるのか?
私がスペシャルイベントを視聴する際は、Apple TVまたはapple.com より視聴していましたが、今回はYouTubeでも配信されるそうです。初めて気がついたのですが、前からやっていました? 確かに、今や YouTubeが一番アクセスしやすいかも知れませんし、負荷分散にも良いのかもしれませんね。

私も、今回買い替え予定ですので、注目しています。

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2024年08月17日

カリフォルニア州で、Walletで運転免許証で使用可能に!

Appleが、カリフォルニア州では間もなく、運転免許証や州のIDをApple Walletに追加できるようになり、iPhoneやApple Watchだけで運転免許証や州のIDを提示できるようになると発表しています

既に五州で、Walletで運転免許証が使用可能になっており、6番目となりますね。他州のニュースを聞いて羨ましく思っておりましたが、間もなく私の地元カリフォルニア州でも使えるということで楽しみです。
アメリカでは身分証明書といえば、ほぼ運転免許証のことを指します。もちろん、パスポートやグリーンカードなども使えますが、これはレアケース。圧倒的に運転免許証がデフォです。「IDお願いします」と言われたら運転免許証を出すのが普通です。
州のIDとは?と思われた方もいると思います。カリフォル州在住の方でも、知らない人もいるかもしれません。こちらは車社会なので、大人ならば通常は運転免許証を持っています。とはいえ、やはり運転免許証を持っているもの。そういう人は、IDが無くて困るケースもあるわけです。そういう人のために、免許を持っていない人のために免許センター(DMV)で州のIDを発行しています。免許を持っていない人のためのIDを免許センターが発行している点からも、いかに運転免許証がデフォとなっているかがわかると思います。

気になるのは、どこでも使えるかということ。警察や役所ではおそらく問題なく使えると思いますが、レンタカーや店舗などのID確認などでもちゃんと使えるのか? そういえば、ワクチンの接種証明もアプリに入れて使えたので、案外どこでもすんなりと受け入れられるかもしれません。

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2024年08月09日

Apple USB SuperDrive 販売終了か!?

純正のApple USB SuperDrive が日米ともに、Apple Storeで売り切れとなっています。このまま販売終了となる可能性が高そうです。
2008年にリリースされた初代MacBook Air とともに発売されました。それまでノートブックにも光学ドライブは内蔵されていたので、光学ドライブのないMacBook Air で利用するために発売されました。純正の安心感はありましたが、Mac以外では動かない場合があったりと、ちょっと気難しい面もありました。しかし、2008年から14年以上もスペック変更もなく販売され続けたというのはすごいですね。
外付けドライブは社外製で安い物もありますし、通常は社外製でも問題なく使えます。ただ、最近OS のアップデートで特定のメーカー製が使えなくなったりということが起きていますので、気になるところではあります。

今後Appleの光学ドライブのサポートは風前の灯かもしれませんが、ディスクを大量に持っていたり、大容量データーをネット以外でやり取りしたりと、まだまだ必要な方は少なくないと思います。
Vintage Computerでは内蔵用、外付け品各種販売しています。特に旧機種用の内蔵ドライブはVintage Computer以外ではなかなか見つからないので、ぜひチェックしてください。

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2024年08月07日

「Apple ID情報が更新されました」に注意

メールがアップルから届きました。

AppleID
















うーん、誰かが乗っ取ろうとしている? これは大変。早速確認ですが、メールのリンクは決して踏みません。Apple IDの管理ページにて確認します。
私は複数のApple IDを使用しているのですぐにはわかりませんでしたが、そもそもApple IDに使用していないアドレスでした。しかも、Apple IDとはメールアドレスですから、「メールアドレスが変更されました」という通知はおかしいですね。「メールアドレスが変更されようとしていますが、ご自身で変更手続きをしましたか?」のようになるはずですね。詐欺確定です。
メールの送信元は"appleid_jpja@email.apple.com"でした。検索すると、このアドレスからの通知は詐欺!という情報が数件出てきました。1件だけ詐欺じゃなかった!というのがありましたが、ちょうど変更を行なっていたというものでした。おそらく、変更をしたタイミングで、偶然スパムメールが来ていたのではないでしょうか。そんな偶然があると、普通は引っかからない人でも引っかかってしまうこともありそうです。注意しましょう。

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2024年07月10日

Appleの公式LINEアカウント「Apple」の正体は?

Appleが、公式LINEアカウント「Apple」を開設しました。早速、私も友達に追加しました。現在、限定壁紙を配布中です。
私が気になったのは、このアカウント、Apple Japanのものか、アメリカ本社のアカウントなのかということでした。アカウント名に日本を示すものがないことから、もしや本家アメリカ?
結論としては、Apple Japanのみでした。

こちらアメリカでも、日本人同士なら連絡ツールで最も使われているのはやはりLINE。知り合いになった際に、LINEで繋がることは恒例行事です。しかし、アメリカ人となるとほとんど使われていません。アメリカのLINE普及率は、1.3%とか。これは在米日本人とその関係者、でほぼ占められていると思います。
なので、Apple Japan 限定というのも納得ではあります。しかし、アカウント名がAppleとなっているのは、本家が使いたくなった時にはまずいのではないか? とも思いますが、その可能性はないと考えているのでしょうね。
アメリカでももちろんLINEは使えますが、あくまで日本人同士の連絡用と考えた方が良いと思います。

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2024年06月12日

Apple Intelligenceの対応機種

昨日は発表会後アップル株が下がっていると書きましたが、今日になって上がってますね。AI機能が期待されているということで、発表会の第一印象は今ひとつだったけれど、よく内容を吟味すると期待できるということでしょうか。
ChatGPTは既に大きな評判となっていますが、実際に使っているのは新し物好きな人に限られているでしょうね。これでアップルユーザーが皆使うとなると、インパクトは大きいかもしれません。

Apple Intelligence の対応機種は、以下になっています。

・iPhone:A17 Pro(iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Max)
・iPad:M1チップ以降(iPad Pro/iPad Air)
・Mac:M1チップ以降

iPhoneの対応機種が、現行機種ではiPhone 15 Pro シリーズのみというのはなかなか厳しい。私のiPhone 14 Pro Maxも非対応(涙)。秋の買い替え確定です。iPhone 16 Proが対応するのは間違いありませんが、果たして無印 iPhone 16 はどうなるのでしょう。おそらく対応してくるのではないかと思います。これにより、確かに買い替えは進みそうですね。今後出てくる無印iPadやiPad mini はどうなるのか。今更ながら、M1搭載とかもあるかもしれません。


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2024年05月22日

アップルカードが送られてきた

日本ではまだサービスが始まっていない、アップルのクレジットカード。アメリカでは2019年8月にサービス開始しています。早いものでもうすぐ、5年になるんですね。物理カードは、チタン製の豪華なカードになっています。有効期限が迫っているので、新しいカードが送ってきました。

IMG_3421











普通のカードだと、「古いカードは裁断して捨ててください」となるのですが、チタン製のためリサイクルするのか、あるいは裁断が難しいためか、送り返すようになっています。返送用の封筒も同梱されていました。
届いたら、アクティベーションするわけですが、普通だと電話するかWEBサイトでアクティベーションするのですが、このカードはiPhoneに近づけるだけ。するとこの画面が出てきます。

IMG_3426














何から何までAppleらしい。しかし、チタン製カードといい、要返却といい、コストがかかっていると思われますが、その辺りはどうなんでしょう。今後、ゴールドマンサックスとの提携も解消する見込みと報じられていますし、気になります。



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2024年05月11日

iPad 発表会雑感

今回のiPad Pro, iPad Air の発表会、製品以外に感じたことがありましたので、記しておきたいと思います。

まずは、発表会の時間。西海岸の朝7時からでした。従来の発表会は西海岸の朝10時からというのが定番でした。古くは私もApple 本社の発表会に足を運んだこともありました。また、最近でも、Apple 本社のスティーブ・ジョブズシアターにメディアを集めての発表会を行なっていました。なぜ、こんな時間にという疑問。答えは、ニューヨーク、ロンドン、中国にメディアを集めての発表会だったためです。アップルのお膝元基準ではなく、メディアの集まりやすい場所と時間を選んだということですね。昔は、日本を含め世界中からもたくさんのメディアがカリフォルニアに集まったものですが。

それから、物議を醸したのがiPad ProのCM「Crush」。画材や楽器などあらゆるものを破壊して、iPadが置き換わるという内容。コンセプトは理解できるものの、私も品がないとは思いました。案の定、炎上して謝罪することになりました。結局予定していたテレビCMは流さないことに。しかし、世に出す前に誰もこれはまずいと指摘しなかったのでしょうかね。

それから、ちょっと気になったのがティム・クック。以前の精悍さが消えて、失礼ながらお年を召したなぁという印象。そろそろ次のCEO候補が出てきても良いと思います。

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