Apple Rumors

2024年10月10日

Apple Intelligence 米国版利用の条件は?

昨日はM4 Mac等の発表時期について取り上げましたが、同じBloombergで10月28日にiOS 18.1をリリースし、米国でApple Intelligence が利用可能になると伝えています。
Apple Intelligence は10月中に米国で、年内に米国以外の英語圏で、日本等は2025年に利用可能と公式発表されています。2025年と、幅が広すぎるのがヤキモキしますね。2025年初めならもうすぐですが、2025年末なら待ちきれない。
ともあれ、米国在住の私はひと足さきに
Apple Intelligence を体験しますので、それについてもこちらでレポートしたいと思います。

さて、間も無く米国でサービス開始というわけですが、
Apple Intelligence が利用できる条件はどうなっているのでしょう。以下が考えられると思います。

1. GPSの位置情報で米国内であれば利用できる。
2. 設定の「言語と地域」で、米国を選べば利用できる。
3. 米国版デバイスであれば、利用できる。

1なら、日本版iPhoneでも米国に行けば利用可能となります。2なら、日本にいても、設定を変えるだけで利用可能に。3なら、米国版デバイスなら日本にいても利用できることになります。
さて、どれになるでしょうね。これもぜひ解明したいです。


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2024年10月09日

11月1日にM4搭載Mac、新型iPad miniを発表

Apple が11月1日にスペシャルイベントを行い、M4搭載Macや新型iPad miniを発表する見込みとBloombergが伝えています。
発表されるのは、以下のモデルと見込まれています。

・M4 のローエンド MacBook Pro 14インチ
・M4 Pro, M4 Ultra の MacBook Pro 14/16インチ
・M4, M4 Pro の Mac mini
・M4 の iMac
・新型 iPad mini

Macが一気にM4化ですね。MacBook Air, Mac Studio, Mac Pro は2025年と予想されています。

11月1日に発売と予想する情報もありますが、発表、同日発売となるのか? 11月1日は金曜日ですが、これは発売日としては普通ですが、発表日としては異例です。これまで月曜か火曜日がほとんどです。そのため、10月29日頃の発表で11月1日に発売あたりが妥当ではないかと思います。
また、この時期に第11世代iPadの発表も予想されていましたが、上記情報には含まれていません。これも気になるところです。

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2024年08月20日

iPhone 16 発表会は9/10!?

Xにて、「iPhone 16」シリーズが発表されるスペシャルイベントは9月10日(火)に開催されるようだと投稿されています。過去3年間 9/7~9/14の火曜日に開催されるので、最も可能性が高いと思われる日ですね。きっとこの日程なのでしょう。

今回の最大の目玉は既にWWDCで発表されているAI対応となるのでしょう。既存機種では、iPhone 15 Pro のみ対応となっているので、今回は買い替えが進むかも。私は以前は毎年買い替えていましたが、最近は2年に一回のペース。私のiPhone 14 Pro Max は、AI機能非対応なのでやはり買い替えですね。Apple WatchもSeries 5でバッテリ持ちもそろそろヤバくなってきたので、新機能に関係なく今回買い替えとなりそうです。出費が嵩む💦

それだけに、今度のイベントは人ごとではなく自分ごととして楽しめそうです。AI以外もどんな新機能を出してくるか、楽しみです。

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2024年06月08日

WWDC で予想外の発表が!

週明けの6月10日(月)より、WWDC が開催されます。開発者ではない一般人にとって、最大の注目はやはり初日の基調講演。当地の午前10時、日本時間の午前2時より開催されます。

例年各OSの新機能が発表され、また時にはニューハードウェアの発表があります。今回は、AI関連がメインになると予想されています。ChatGPT のような生成AIを搭載するだけでなく、テキストや画像の作成、編集のような通常作業にもAIを導入していくようです。
既にM4搭載のiPad Proが先月発売されていますが、今現在は単に従来よりも高性能なプロセッサーですが、AI機能において格段の性能を発揮するようです。iPhone 16シリーズのA18 Pro チップは同様に、ニューラルエンジンを強化して、AI性能が格段に向上するものと思われます。

といったところが予想されますが、もう一つ大きな予想外の発表が。なんと、iPhoneの名称が変更されます。新名称は、AIphone!
もちろん、ただの妄想です。

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2024年03月28日

WWDC24 6/10より開催

WWDC24 が6/10〜6/14に開催されると、発表されています。
毎年、WWDCでは新OSが発表されるのが恒例ですが、年によって新OSだけだったり、それ以外の発表があったりします。今年は、AI 絡みの発表が期待されます。

AppleはGoogleのAIモデル「Gemini」を「iPhone」に搭載するためにGoogleと交渉していると噂されています。ライバルであるGoogleから重要なAI機能の提供を受けるのか?という疑問もありますが、例えば地図アプリも最初はGoogle Mapを使用し、後に自前のMapに切り替えといった柔軟性もみせています。ただ、Tim Cook CEOは、
「生成AIとAIはAppleにとって大きなチャンスだ」
「非常に楽しみなことがいくつかあり、年内に話すことになるだろう」
と語っており、そんな楽しみな発表が、ライバルからの提供って疑問もありますね。iPhone以来となる画期的な製品を発表、とのもあり、楽しみです。

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2024年03月12日

Apple 画期的製品を発表!?

Apple がこの夏、iPhone以来となる画期的な製品を発表すると報じられています。
WWDC での発表となりそうで、iPhone以来最も重要な製品となるとのこと。う〜む、気になりますね。

AI 関連とのことですが、製品の具体的な内容については触れていません。確かに、EVプロジェクトが中止され、開発資源をAIに振り向けるとのことですから、AI関連の製品が控えているのは間違いないでしょう。しかし、それはMacやiPhone、あるいはVision Pro といった既存製品でAIを有効利用するための新モデルというのが大方の予想だと思います。全く新しいAI関連製品が出るんでしょうか。それとも、iPhone のAI進化版が別製品として登場ということでしょうか。iPhone AI Pro とかね。

具体的な情報はないし、他では今のところ報じられていないようなので、飛ばし記事の可能性は高いと思います。WWDCに向けての続報が気になりますね。

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2024年01月18日

Vision Proは各ユーザーにカスタマイズ?

Vidsion Pro 予約受付開始の1/12が迫ってきております。
Appleからは256GBを$3,499で発売!とのアナウンスしか出ていませんが、512GBが$3,699、1TBが$3,899との噂情報も出てきています。本当かどうかわかりませんし、後日追加という可能性もあると思います。

さらに、店舗で頭の大きさを測るプロセスが必要とか、Face IDで顔をスキャンし、顧客に合ったライトシール、フォームクッション、バンドサイズを用意するという情報が出てきております。つまり、一人一人の顔の形状に合わせてカスタマイズされるということですね。
本当だとしたら、これは購入代行には大きなハードルです。そこで、購入代行は一旦受付を中止しました。既にご注文済みのお客様には、条件をご提示し、ご注文の継続可否を判断いただいております。

全く新しいデバイスとは言え、直前まで不確定要素が多いですね。興味深かったり、不安だったりしますね。

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2023年09月09日

Apple Store のお隣のMAC

Vintage Computer の最寄りの Apple Store です。

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Apple Store のお隣がMAC。これって、誤解を受けるのではと思うのは私だけでしょうか?
Apple Store の多くはモールが入っていますが、必ずといって良いほど近くにコスメのMACの店舗があります。それだけでも、あれ?と思いますが、ここはすぐお隣です。
Apple Storeのお隣にMac専用コーナーが!?って勘違いする人、いるんじゃないですかね。もちろん、入った瞬間に間違いだと気がつくでしょうが。
しかし、この配置本当に偶然か? 私は、MAC側のイメージ戦略でわざと近くに出店しているのではないかと疑っています。

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2023年05月18日

WWDC 2023 基調講演の内容は?

WWDC 2023が6月5日に開幕します。やはり注目は初日の基調講演で何が発表されるか。

まず、必ず発表されるのが各OS。iOS 17, iPadOS 17,  watchOS 10, macOS 14です。そのための、WWDCですからね。中でも、watchOS 10の進化が大きいらしいです。秋には新Apple Watchを購入するつもりのなので、個人的にも注目。噂も沈静化していますが、長年噂されている血糖値測定に期待したいです。

そして噂が高いのが、ついに、やっと?来たのかというVR/ARヘッドセット。名称はReality Pro。満を持しての登場でかなりの高機能のようですが、お値段は$3,000と名前の通りPro仕様。まずはこれで未来を見せてもらって、後の廉価版に期待したいです。

Macの新製品については、M3チップ、MacBook Air 15インチ、MacBook Pro 13インチ、iMacなどが噂されていますが、WWDCでの発表は疑問符。噂情報では今回、Macの発表はなさそうな雰囲気です。

しかし、何か忘れていませんか? Apple シリコンのMac Proです。噂ではまだ先ですが、既に機は熟していると思います。すっかり待たされたと感じたMac Pro 2018も2013から5年でした。その2018から5年が経過しています。Mac Pro 2018については、M2 Pro Mac ProにもCPU性能で引けをとると揶揄されています。実際、Apple シリコン搭載マシンは多くの場面でMac Pro 2018の性能を上回っています。ただ、Mac Proではないとできない事があるのも事実。最大1.5TBのメモリを搭載できるのは、他の機種を圧倒的に引き離しています。とは言え、通常性能では劣るものの、超ヘビー作業ではMac Proが有利という状況では、なかなかプロユーザーでも躊躇してしまうと思います。値段も値段ですから、やはり全ての点で圧倒的性能を発揮してほしいところ。Mac Pro Late 2013も2018も、発表の際はもう少し先では?と言われていたと思います。サプライズがあるかもしれません。

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2022年12月08日

Apple 自動運転計画を2026年に延期

Appleはハンドルもペダルもない完全自動運転車を、2025年に発売予定であると噂されていました。この計画を見直し、目標レベルを下げ、ハンドル・ペダル付きで高速道路のみの完全自動運転車を2026年に発売する計画に修正したとBloombergが伝えています。
価格も、12万ドルから10万ドル未満に引き下げとのこと。
計画変更の理由は、現状の技術では完全自動運転は不可能という現実に直面したためとされています。

私自身は、フルオートパイロット装備のTesla Model 3に乗っています。2018年から4年経ったにも関わらず、ソフトウェアアップデートで最新モデルと同じ自動運転機能が提供されています。この点、非常に満足度が高いです。
現状、高速道路も一般道もほぼ完全に近い自動運転が達成されています(一般道についてはベータ)。ナビに行き先をセットすると、発信、停止、信号停止、一旦停止、レーンチェンジ、追い越しなど、ほぼ全て運転操作を全て自動で対応してくれます。対応していない点としては、緊急車両に道を譲る場面くらいでしょうか。ナビに行き先を入れなくても、道なり走行で上記運転操作を自動でおこなってくれます。
「ほぼ完全に近い」の「ほぼ」の部分ですが、一番大きいのは常にハンドルを握っていないといけない点ですね。ただ、これも安全の考え方次第で、高速道路上だったら今すぐにでも完全自動運転が可能なレベルと言ってもよさそうです。
一般道については、やはりまだ完全に車任せにはできず、人の介入は必要です。それでも体感95%以上は車任せでOKな感じです。

という経験を持つ私としては、Appleのこの計画変更、既にTeslaでほぼできているじゃないかという感想です。価格も、Model 3やModel Yなら10万ドルを優に下回る価格で自動運転付きで提供されています。4年後で、このスペック価格では、平凡すぎるな〜、Appleがやる意味はあるのかなと感じてしまいました。Appleのことですから、出すのであればこの情報のさらに上を行く何かを実現してくるのでしょう。そうでなれば、お蔵入りもあるんじゃないでしょうか。
 

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2022年09月07日

いよいよ明日、Apple Event

いよいよ、米国西海岸時間の9/7(水)午前10時、日本時間の9/8午前2時から開催されます。

まず、発表が間違いないのがiPhone 14シリーズ。
どうやらminiシリーズは廃止になってしまうようです。特に日本で小さめの端末が好まれますが、要望ほどには売れていないのが実情のようですね。逆に6.7"のiPhone 14 Max(またはPlus)が追加されるとの噂です。無印14を単に大きくしただけのモデルのようです。やはり、大きいことは良いことだ、ってことでしょうか。
プロセッサは、ProがA16、無印は13と同じA15となるようです。
また、カメラは解像度アップも含めかなりアップグレードされる模様。ノッチが廃止されるとの噂もありましたが、リーク情報によるとガセのようです。

Apple Watch Series 8の発表も間違いないところ。ただし、Series 7からデザインやプロセッサはほぼ変更は無しとの噂が有力です。その代わり、サイズの大きいProモデルが登場するかもしれません。

あと、かなり有力視されているのがAirPods Pro 2ですね。外観は同じで、Bluetooth 5.2を搭載し、LE AudioやLC3コーデックをサポートするという機能強化のようです。

さらには、iPad 10th GenとM2 iPad Pro登場の噂もあります。しかし、これは10月の発表会に持ち越しと私はみています。10月には新型Macの発表会が予想されていますので、その時ではないでしょうか。

いずれにしても、もうすぐです。私はもちろん、ネットライブ中継を視聴しますよ。日本の方は、睡眠不足に注意! 

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2022年02月09日

Apple 3/8にスペシャルイベント開催!?

BloombergがAppleが3/8頃にiPhone SEとiPad Airの発表会を開催する計画であると伝えています。

第3世代となるiPhone SEは、5G対応、カメラ、プロセッサーの高性能化が予定されているとのこと。デザインは、現行第2世代がiPhone 8のデザインだけに刷新してもおかしくないと思いますが、 あまり変わらないとしています。現在のiPhoneラインナップで唯一のホームボタン付きのモデルで、まだホームボタン派も根強いようですので、今回までは同じデザインで残すということでしょうかね。

iPad Airについては、主に5G対応とプロセッサーの高性能化のみの模様です。

更にAppleシリコン搭載のMacも3月までに発表予定としています。Bloombergでは、Macのどの機種か、また3/8の発表会に出してくるのかは言及していませんが、ほぼ5G化のみのiPhone SEとiPad Airだけではインパクトが少ない。やはりNew Macを期待していところです。
出てくるとすれば、Mac mini, iMacの上位モデルでしょうか。 Mac miniやiMacのIntel搭載上位モデルは、今どのくらい売れているんでしょうね。過去、アーキテクチャー刷新の際には、互換性等の問題でモデル末期の従来機種も結構売れていたと思いますが、今回はAppleが移行をスムーズに進めている分従来機種が売れなくなっている気がします。

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2021年11月20日

Self Repair Service(自己修理サービス)は日本で提供されるのか?

2021年より米国で開始されると発表されたAppleのSelf Repair Service(自己修理サービス)。11/18の記事でも取り上げました。日本での開始が期待されますが、おそらく日本ではこのサービスは提供されないだろうとの記事が掲載されています。

その第一の理由は、法律上の問題。
「技適マークを付与された無線機のカバーを開けた場合、技適の認証が無効になる」ということ。 登録修理業者の場合は、分解しても技適は無効にならないが、一般の人が分解すると法律上は無効になるそうです。
これは分厚い壁かもしれませんね。この法律が改正されない限り、サービスの提供は難しいのかも。

では、Macの場合はどうでしょう。Macは携帯電波は使わないとはいえ、 Wi-FiやBluetoothを使う立派な無線機です。やはり法的にカバーを開けるのは禁止されているのでしょうか。Macの内部にメモリスロットがあった頃は、ユーザーマニュアルに交換方法が記載されていました。MacBook Pro Mid 2012の場合、メモリを交換するには、裏蓋を開ける必要がありましたがユーザーの自己作業を前提として交換方法が解説されていました。また、HDDの交換方法も解説されていました。これは立派な分解です。当時のMacの裏蓋をユーザーが開けることは、なんら問題ないと言って良いでしょう。
ただし、当時のMacは本体に技適マークがついていたわけではなく、Wi-Fi/Bluetooth カードに技適が表示されていました。ということは、技適の対象は、本体ではなくWi-Fi/Bluetooth カードということでしょうか。そう解釈すると、Wi-Fi/Bluetooth カードを分解しない限り本体の分解は問題ないと考えられます。
近年のMacは、 Wi-Fi/Bluetooth カードという形では搭載されておらず、ロジックボードに直に実装されています。当然、ロジックボードに技適マークはついていません。iPhone等と同じく、画面表示になっています。「このMacについて」>「サポート」>「大切な情報」>「法規証明書」のなかに「技適マーク」が表示されています。
私の米国版MacBook Pro 2016にも技適マークは表示されていました。ということは、iPhoneと技適の対象は本体全部でしょうか。そう解釈すると、法律上は近年のMacはユーザーが裏蓋を開けることも許されないのでしょうか。
などなど考えるとハードルは高いのかもしれませんが、これまでも法律の壁を乗り越えてAppleはサービスを提供してきたので、期待したいところです。

本件の記事で、気になったのがこの部分。法律的な話以前に、「iPhoneを分解して自分で修理するのはとても無理」、だからやめた方が良いという内容です。
もちろんある程度の技量は必要ですし、壊してしまうリスクは十分理解した上で利用すべきサービスであることは言うまでもありません。そんなことは日本でも米国でも同じ話で、Appleとしても十分配慮の上でサービスの提供を行うでしょう。それを頭からやめた方が良い、というのには大きな違和感を感じました。この辺りの意識が、実は最大のハードルかもしれません。


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2021年10月13日

Apple Special Event "Unleashed."

米国西海岸時間 10月18日午前10時(日本時間 19日午前2時)からApple Special Event "Unleashed."が開催されると発表されました。

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内容に関しては、14インチ、16インチの新型MacBook Proがメインとなることは間違いないでしょう。Apple シリコンの発展型 M1X搭載が見込まれます。いよいよですね。
私のメインマシンは、MacBook Pro 15インチ 2016。2TBのSSDで購入価格は$4000を越えて、自分史上最も高かったMacでした。しかし、メーカー保証が切れたタイミングで起動不能に。ディスプレイ以外ほぼ全部交換の修理で、高額な修理費がかかりました。その後もバッテリが膨れたり、TouchBar 点滅の不具合が出たりと、もっともトラブルが多いMacでもありました。
5年も使ったので、今回は行きますよ。内容によりますが、14インチで良いかなと考えています。

TouchBarの廃止、MagSafe, SDカードスロット、HDMI端子搭載が予想されています。TouchBar トラブルを体験した私としては、廃止は大歓迎。このところThunderbolt ポートのみとなっていましたが、それも路線変更の様ですね。やはり、アダプタ必須というのは本末転倒ですからね。
路線変更で、メモリスロット、SSDスロット復活してほしいところですが、そこは無理そうです。



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2021年09月09日

9/14 Apple Special Event

9/14 米西海岸時間10時より、恒例のApple Special Eventが開催されます。今回もオンラインイベントです。

毎年この時期は、New iPhone, Apple Watchが発表されるのが恒例となっています。今年もiPhone 13シリーズ(仮称)、Apple Watch Series 7が登場するのは確実です。 
iPhone 13 無印は、プロセッサはA15 Bionicがバイオニックとなり、例によって速くなってカメラ性能が上がるものの、 大きな変更はなさそう。
iPhone 13 Proは、ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzから120Hzにアップする模様。 また、自国の常時表示が可能になりそうです。動画撮影も大幅に強化され、ストレージはついに1TBが用意されるか? すごい価格になりそう。
Apple Watch Series 7は、サイズが変更され41mmおよび45mmと従来より1mmずつアップしそうです。
他にもiPad mini 6th Gen, iPad 9th Genの発表も期待されます。 

毎回注目されるのが、招待状の画像です。

Event 
これは何でしょうね。この画像以上にわかりやすいのがこちら。 New iPhoneにVR, AR機能が搭載されるということでしょうね。VRゴーグルのようなデバイスも期待されていますが、それはまだ先だと思います。

さて、 Vintage ComputerでiPhoneと言えば、米国版iPhoneの購入代行が好評です。毎年、発売直後に多くのご依頼をいただきますが、徐々に減って夏にはほぼなくなります。しかし、この時期少しだけ復活します。
一つには、新型モデルは不具合が出やすいのでモデル末期の安定した製品を希望される方がいらっしゃるということです。しかし、旧モデルは安くなって継続販売となることも多く、悩みどころです。
今のラインナップを見ると、iPhone 11は継続モデルですが、iPhone 11 Pro はラインナップされていません。ハイエンドモデルは、性能的には十分なのでこれが安くなれば新型が売れにくいという判断でしょうか。そんなわけで、iPhone 12 Proを入手できる最後のチャンスかもしれません。iPhone 12も今回の変更は大きくないようですから、果たして継続モデルで残るのか? (あくまで推測ですので、判断はご自身でお願いします。)

iPhone 12 Pro 購入代行
iPhone 12 Pro Max 購入代行

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2021年02月02日

新型MacBook Pro Touch Bar廃止、MagSafe復活の噂

MacBook Pro は既に13インチの下位モデルはM1が出ていますが、それ以外はIntelのままで新型が待ち望まれます。私もその一人。
ここに来て、新型の噂が具体的に出てきています。 CPUは当然Mシリーズ。M1XかM2か意見の分かれるところですね。M1よりもメモリ容量は大きく、グラフィックも大幅性能向上しているはずで、構成もM1とは異なっているはずなので、M2になるんじゃないでしょうか。
Touch Bar廃止は、個人的には大歓迎。今のところMacBook Proのみ搭載ですが、Pro用の機能ならなぜMac ProやiMacでは使えないのかとチグハグな位置づけ。私のMacBook Pro 15” 2016にも付いていますが、全く使っていません。この際、ぜひ断捨離してほしいです。
MagSafe復活というのは、ちょっと眉唾な気がします。iPhoneにMagSafeが出た今、以前のタイプのMagSafeが復活するのは、紛らわしすぎる。またUSB-C充電を捨てるとは考えにくく、USB-Cのまま磁石でひっつくというのも、想像しにくい。
では、iPhoneのようなMagSafeなら? ディスプレイの裏に磁石でくっついて充電できるなら、これは便利かも。MagSafe復活が本当なら、こっちではないでしょうか。

いずれにしても、新型が出たら多分買うと思います。現在15インチですが、性能はかなり上がっているので、14インチで良いかな?

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2020年11月04日

11/10 Apple Event 「One more thing」

Appleは、11/10(日本時間11/11)に、「One more thing」のタイトルのApple Eventを開催すると発表しました。

Apple-Nov2020-Event-trim


















当然ながら、年内発売とWWDCで言及されていたApple Silicon Macの発表で間違いないでしょう。最初のApple Silicon Macは、Developper向けに既に提供されているMac mini またはMacBook Air, あるいは復活のMacBook辺りではと噂されてきました。しかし、Bloomberg等有力情報によると、下記の三機種が発表されるとしています。

MacBook Air  13-inch
MacBook Pro 13-inch
MacBook Pro 16-inch

このうち、MacBook Pro 13-inchは今年の5月にアップデートされたばかりでノーマークでした。この噂情報が本当なら、AppleのApple Silicon への置き換えもかなり早く進むのではないかと思います。Apple Silicon への置き換えは2年かけて行うと発表されていますが、Mac Pro以外は早々に置き換えられるのではないかと思います。
そのMac Proも、筐体サイズが半分のApple Silicon Mac Proが開発中と噂されています。Mac Pro 2019はMac Pro 2013の反省を活かして拡張性を確保した構造になっています。それが、また拡張性に制限のある半分のサイズになってしまうとは思えません。本当ならこれはMac Pro miniとでも呼ぶべきマシンではないでしょうか。Mac Pro は内容は充実していますが、あまりにハイエンドに振ってしまい一般ユーザーが買えるものではなくなってしまったので、これは十分に需要のあるスポットだと思います。
 Mac Pro mini、期待したいですね。

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2020年09月15日

明日9/15 Apple Special Event

いよいよ明日に迫りました。その後の噂情報では、やはりiPhoneの発表はない模様です。これは来月に改めてあるのでしょうね。主役はApple WatchとiPad になりそうです。

Apple Watchは血中酸素濃度センサーが搭載されるという噂があります。血中酸素濃度は、新型コロナの1つの指標になりうるとのことで注目されたので、本当ならタイムリーと言えるかも。新型コロナの場合、自覚症状が小さく軽症と思われても急激に重症化する場合があり、血中酸素濃度を測ることでその危険性を予見できると言われています。おかげでマスクのように血中酸素濃度計も一時売り切れが続出していました。実は私も前から持っています。3000メートル超のハイキングに出かけるため、高山病の危険性を確認するためです。コロナはもちろん、ハイキングのお供にも良さそうですね。
同時にリリースされるはずのwatchOS 7で心電図機能が日本でも有効になると予想されます。

Apple Silicon Macは噂にはあまり登場しておらず、もう少し先と思われますが、予想外の発表があると面白いですね。

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2020年09月09日

9月15日 Apple Special Event

当地の9月15日(火)10時(日本時間9/16 2時AM)より、 Apple Special Eventを開催すると発表されました。

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例年と違うのは、オンラインでの開催ということですね。そして違いがもう一つ。
例年であれば、新型iPhoneメインの発表会であることは明白ですが、今年はそうでない可能性が高いようです。
例年この時期に新型iPhoneが発表され、同月中に発売されます。今年は既にAppleがiPhoneの発売は数週間遅れると言及しており、10月の発売が予想されています。そこで今回は、別の発表でiPhoneの発表は0月に改めて実施される可能性が高いと予想されます。登場するのは、Apple WatchかiPadあたりが有力ですが、それだと期待外れかも。予想外にApple Silicon Macだと面白いのですが。
 

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2020年07月02日

macOS Big Sur で起動音が復活!

MacRumorsによると、macOS Big Sur で起動音が復活するそうです。MacBook 2016より起動音が廃止されましたが、復活とのこと。システム環境設定のサウンドで、「起動時にサウンドを鳴らす」を選ぶことができるそうです。これで、必要派も不要派も満足できますね。
私はと言えば、絶対必要派です。起動音が鳴れば、起動プロセスが始まったことが一番に分かりますし、NVRAMクリアの時など、起動音が2回なるまでCommand + option + P + Rを押し続けるわけですが、ならないとなると2回なるはずのタイミングまで勘で押し続けるわけで、これは無いといけないでしょう。
真夜中に起動音が鳴ると、うるさいというくらいしか、デメリットは思い浮かびません。
先日のAUGM 大阪で披露したMacintosh 128Kからの伝統ですしね。

今現在は、2016モデル以降のMacでは起動音は鳴らないわけですが、今でも復活させることは可能です。こちらの記事で紹介していますので、復活させたい方はご覧ください。 

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2020年05月19日

次期macOSの名称はRedwood?

先日macOS Catalinaの名称の由来となったCatalina島の話題を取り上げましたが、次期macOS 10.16の名称は「Redwood」となるとEverythingAppleProが報じています。

macOSの名称は、ネコ科の名称が終了した後は、10.9 Mervericks以降ずっとカリフォルニアの景勝地から取られています。「Redwood」は北カリフォルニアの国立公園です。

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Redwoodの大木が立ち並ぶ自然豊かな国立公園です。北カリフォルニアと言うとサンフランシスコを思い出しますが、地理的にはサンフランシスコは南北ではほぼ真ん中、やや北くらいです。そこより北は、大きな都市もなく、私は行ったことがありません。Redwood国立公園はサンフランシスコからずっと北にあり、オレゴン州との州境にも近い場所でかなりアクセスが悪く、遠い遠い国立公園です。 
ずっとOSの名称の場所を訪れていますが、ここは訪問するのは難しそうです。

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2020年03月11日

311から9年

当地は3月10日ですが、日本では3月11日となりました。2011年の東日本東日本大震災から9年となりました。この日は、iPad 2の予約開始日でした。Apple Storeのオンライン販売が開始される当地の0時(日本時間17時)を前に、決して出遅れまいとスタンバイしていました。すると、ネットニュースで日本の津波の情報が。テレビを付けると、信じられない津波の光景が映し出されていました。アメリカに住む私も呆然としてしまい、0時になってもiPadの予約をする気にはなれませんでした。
日本でも3月中の発売が予定されていましたが、震災の影響で4月29日まで発売が延期されることになりました。

今、新型コロナウィルスの猛威が世界を襲っています。 Mac mini 2020, iMac 2020が近く発売されるという噂があります。また、mini-LEDパネルを採用したMacBook Pro 14.1 inchが今年中にリリースされるという噂もあります。iPhone 12も例年通り9月の発売が予定されていると思います。これらの予定に、影響が出ないかも心配されますね。

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2020年03月05日

WWDC 2020が中止!?

日本では、新型コロナウィルス騒動で、イベントが軒並み中止になっていますね。ITの世界でも、2/24からバルセロナで開催予定だったモバイル・ワールド.カンファレンス(MWC)が中止となったのは記憶に新しいところです。日本では大変な状況になっていますが、アメリカでも段々と深刻さが増してきています。

著名なデベロッパーMarco Arment氏が、
Appleは毎年6月に開催しているWWDCの中止をすでに決定しており、代替計画がまとまるまで発表を控えていると確信している。
ツイートしています。
6月というとまだ先なので、少々気が早い気もしますが、例年3月末あたりに受付が開始されますので、そろそろタイムリミットなのかもしれません。

と同時に、基調講演はスティーブ・ジョブズシアターでオンラインのみで開催されるだろうと予想しています。これは、スポーツイベントの無観客試合みたいな感じですね。 
WWDCは世界開発者会議として、世界中の開発者が集い、Appleからの最新の開発情報を共有する場となっています。開発者にとっては重要なイベントですが、一般のアップルファンにとって注目なのはなんといっても基調講演です。会場がどよめいたり、拍手喝采がなかったりするのは、寂しい感じがすると思いますが、 基調講演が中止となることはないでしょう。
この先どうなるかわかりませんが、手洗い、うがいなどを習慣づけて、予防に努めたいと思います。 

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2019年11月13日

MacBook Pro 16 inchが明日(11/13)発表!?

お宝さんの情報です。
以前から噂になっていましたが、15 inchに追加してハイエンドマシンとして君臨するのか、15 inchを置き換えるのか、どちらだろうと思っていましたが、 記事によると15 inchを置き換えるのだそうです。価格も、$2,399からということで、15 inchと同じですね。ディスプレイサイズは大きくなるものの、額縁を小さくすることで、筐体サイズは同じで16 inchを実現するようです。

直前情報だけに、信ぴょう性は高いんじゃないかと思います。
画面サイズが異なるため、全く新しいモデルのようにも思えましたが、画面とキーボードを改善したモデルで、他は大きく変わらないのではないでしょうか。

実は、ハイエンドマシンとしての追加になればと思っていました。 現在のMacBook Pro は拡張性がほとんどなく、Proマシンに相応しいか疑問を持っています。New Mac Proで大胆に拡張性を復活させてきたので、その流れでProに相応しいノートブックも出してくれるんじゃないかと期待したのですが。

そう言えば、 New Mac Proの発売時期は、同じお宝さんの記事で12月と予想されています。

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2019年09月07日

MacBook Pro 16インチ はどんなモデル?

9/10のApple Special Eventで新型iPhoneが出るのは確定的ですが、他の発表はどうでしょう。Apple watch, 新OS辺りは確定的ですね。確定的とは言えないまでも、噂が高いのがMacBook Pro 16インチです。

MacBook Pro 16インチ、出るとすればどんなモデルになるのでしょうか。現行の15インチモデルは15.4インチですから、ディスプレイサイズはそれほど大きくなるわけではありません。解像度も、2880×1800から3072×1920への変更と言われいます。ボディサイズは現行15インチモデルと同じで、ディスプレイ額縁が小さくなるのではと言われています。

15インチモデルは5月に登場したばかりですから、リプレイスということはまずないですね。つまり、現行モデルはそのままに、ハイエンドモデルの追加ということになります。確かに、現行モデルは高性能ではあるものの、ハイエンドに相応しいかといえば疑問ですので、ありだと思います。 ただ、大きなディスプレイに最速CPU、GPUを積んだだけというのでは期待外れです。by Innovation only の謳い文句は伊達じゃないという製品を期待したいところです。

ハイエンドモデルに足りないのはやはり拡張性。その点、新型Mac ProはハイエンドProモデルとして、見事にその期待に応えてくれました。 MacBook Pro でも同じ期待をしたいところですが、そういう噂は流れてきていませんので、望み薄でしょうか。ぜひ、予想を覆すモノを発表してほしいところです。

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2019年07月10日

MacBook Air 2019とMacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 Ports)が登場

Macのノートブックラインナップが刷新されています。

MacBookが廃止。そして、継続モデルとして残っていたMacBook Air 2017が廃止です。

MacBook AirがTrue Toneテクノロジー対応のRetinaディスプレイを採用した2019モデルにアップデートされています。
MacBook Proは5月に2019モデルにアップデートされましたが、13インチの Two Thunderbolt 3 Ports モデルだけは、2017モデルの継続でした。今回、第8世代クアッドコアプロセッサとTouch Barを搭載した2019モデルにアップデートされました。

MacBookが廃止になったのはちょっと驚きですが、確かにMacBook Air 2018が出てからは、存在意義が薄くなっていたと思います。そもそもUSB-C 1 ポートのみというのは、失敗だった気がします。

ちょうど昨日、MacBook Pro 13" Function KeysモデルのSSDをご紹介したところですが、いきなりディスコンとなってしまいました。新型のTwo Thunderbolt 3 Ports モデルにSSDのソケットがあるかですが、これは確実にないと言えます。Touch IDが採用された以上、SSDが脱着式というのはありえなくなってしまいました。

ノートのラインナップが大きく刷新されたわけですが、この秋噂されているMacBook Pro 16インチで完成されたラインナップになるのではないかと思います。15iインチが16インチに刷新されるという見方もあるようですが、私は共存すると思います。以下のような棲み分けになるのではないでしょうか。

MacBook Air  コンシューマー
MacBook Pro 13" プロエントリー
MacBook Pro 15" ハイアマチュア、ミドルプロ
MacBook Pro 16" ハイエンド

これまで、 MacBook Pro 15" はハイエンドプロモデルとしては力不足な面もありましたので、Proの名にふさわしいハイエンドモデルになるのではないかと予想します。その場合は、薄さを犠牲にしても拡張性に優れた構造を期待したいところです。

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2019年02月13日

3/29にiPad mini 5, AirPods 2とあれを発売!?

iPhone Maniaさんが、Appleが3月後半にスペシャルイベントを開催し、3/29にiPad mini 5, AirPods 2などを発売するとの噂情報を報じています。

 iPad mini 5は、他でも色々噂されており、外観は iPad mini 4と同じ性能アップモデルでそれほど大きな変更はないようです。Apple Pencil対応が期待されますが、Apple Pencil 2ではなく元祖Apple Pencil 対応になりそうです。
AirPods 2はワイヤレス充電ケース付きになるとともに、ブラックが追加されるようです。
この2つは噂情報とはいえ、確率は高いでしょう。

そして、忘れかけていた例のあれも3/29に発売される可能性があるようです。 AirPowerですね。

AirPower















今に至っても発売されていません。また、昨年前半くらいまでAppleのサイトに AirPowerについて掲載されていましたが、今ではそのページも無くなっています。もう、無かったことになってしまっているかと思いましたが、いよいよでしょうか。
AirPowerについては、噂情報の域を出ませんが、出たら即買いたいと思っています。

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2019年01月12日

2019年期待の製品

2019年もAppleからは新型iPhone、新型iPad等出てくることでしょう。ただVintage Computerとして期待しているのは、新型Mac。その中でも特に注目しているのは新型Mac Proです。
現行モデルがLate 2013年ですから、すでに6年目に突入。 そろそろ期待しても良いことですが、Apple幹部がインタビューの中で2019年の発売であることを言及しています。

注目なのは、 現行のLate 2013モデルが拡張性の乏しい構造にしたことは失敗だったと認め、新型については拡張性を確保していると表明していることです(関連情報)。これは、改造派には嬉しい仕様になりそうです。
思い返すと、歴代のMacのフラッグシップモデルは、アップグレードパーツについて盛況と不盛況を繰り返しています。

Power Macintosh G1 (Power Mac 6100/7100/8100)
販売終了後かなり経ってからG3カードなど出ましたが、時すでに遅し。アップグレードパーツは盛り上がりに欠けました。

Power Macintosh G2
G3カードによるCPUアップグレードが活況。メモリやグラフィックボードも多種の製品が。

Power Macintosh G3
G3/G4カードも出たものの、性能向上もあまり高くなく盛り上がらず。グラフィックボードも限られた製品のみに。

Power Mac G4
G4  CPUアップグレードが活況。多種多様な製品で人気に。メモリやグラフィックボードも大人気。

Power Mac G5
CPUのアップグレードは不可。グラフィックボードも限られた製品のみに。

Mac Pro タワー型
CPUの交換可能で、今でも一線級の性能に。 メモリやグラフィックボード、ワイヤレスカードも大人気。今でもVintage Computerの主力製品です。

Mac Pro Late 2013
CPUの交換は可能なものの、 最大でも純正のトップモデル仕様まで。他のパーツも限られた製品のみに。

というわけで、順番的に次のMac Proは改造派には期待大だと思います。昨今は、アップグレードが困難なモデルばかりになってきているので、特に期待したいですね。

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2018年09月06日

AppleとTesla

Appleの自動運転車が、公道試験中に後続車に追突される事故があったそうです。以前から、Appleが自動運転の開発を行っているのは確実視されていましたが、公式に発表したことはなく、この事故によって開発中であることが明らかになったわけです。

今後、Appleが自動運転システムを自動車会社に売り込むのか、はたまたApple自身が自動運転車を開発するのかは謎ですが、ちょっと気になる噂があります。
 それは、AppleがTeslaを買収するという噂です。

すでに、本ブログでも取り上げていますように、私はTesla Model 3を購入しました。これまでの車とは異次元の魅力があり、大変満足しています。今後も、Teslaには魅力的な車を出し続けてもらいたいものですが、Teslaは資金難の問題があり、倒産の噂が絶えません。これだけブランド価値のあるメーカーになったので、もしもの場合も倒産、消滅という事態にはならずどこかが吸収することでしょう。しかしそうなった場合、Teslaらしさがなくなるのではないかと懸念します。
そんなTeslaの買収先に、もっとも期待できるのがAppleではないでしょうか。イノベーションは、両社のキーワードですし、相乗効果は大きいように思います。 

スマホがキーになったり、Appで外部から車を制御できるなど、iPhoneとの親和性は今でも高いように見えますが、これはあくまでもスマホ対応。CarPlayにも対応していませんし、今のところAppleとの結びつきはあまり無いようです。

AppleによるTesla車、見てみたい気もしますね。


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2017年09月12日

いよいよ明日、Apple Special Event!

Apple Special Eventが、いよいよ明日に迫りました。
いろんな噂が出てくるなか、謎な部分もたくさんありました。そんな中、その謎を解明する情報が出てきてしまいました。

iOS 11のゴールデンマスターが流出したということで、中身を解析することで新製品情報が明らかになったと9to5Macが伝えています。Apple社員の不満分子が、意図的にリークしたものと伝えられています。

iPhone 8, iPhone 8 Edition, iPhone Edition, iPhone X と様々な情報が乱れ飛んだ新モデルの名称ですが、iPhone X で決まりだそうです。予想外れた!
それから、従来モデルと外観がほぼ同じなニューモデルは、sを飛ばしてiPhone 8, 8 Plusとなるそうです。
十周年記念モデルということでXなのでしょうね。しかし、8s, 9, 9s の次はどうするのでしょう?

9to5Macによると、iPhone Xの主要スペックは以下の通り。

5.8型 OLED 2436×1125ドット (True Toneディスプレイ)
CPU A11 6コア
メモリー 3GB (iPhone 8=2GB、iPhone 8 Plus=3GB)
背面カメラ 1200万画素
前面カメラ 700万画素
動画 4K 60fps、1080p 240fps
ホームボタンなし
電源ボタンはサイドボタンに
Face ID(3D顔認証)
ワイヤレス給電
ポートレートモード新機能 光コントロール

その他、LTE対応のApple Watch、Apple TV 4K、マイナーアップデート版AirPodsもiOS 11 ゴールデンマスターから確認できるそうです。

さて、明日はこの情報そのままで出てくるのでしょうか。Power Mac  G4 Digital Audio の頃、上位モデルにATIとnVIDIAの新型ビデオカード採用が決まっていましたが、発表会直前にATIがその情報をリークしてしまう事件がありました。カンカンに怒ったジョブズは、キーノートの内容を変更、なんとATIの採用を取りやめたということがありました。
今頃ティム・クックも怒っているでしょうが、発表内容の差し替えはあるのか? ないだろうな。


vintagecomp at 05:38|PermalinkComments(0)
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