イベント情報

2024年08月27日

Apple Special Event は現地時間9/9!

先日の噂情報では現地時間9/10としていましたが、現地時間9/9(月)(日本時間9/10 2時AM)にApple Special Event を開催すると発表しています。タイトルはIt’s Glowtime. 日本語では「時が満ちる。」となっています。満を持してのAI機能発表ということでしょうか。
この種のイベントは通常火曜日でしたが、今回は月曜日。これはルールが変わったのでしょうか。以前は観客の目の前での発表会で、月曜日に入念に最終チェックしていたのでしょうが、オンラインイベントになってその必要性も低くなったせいでしょうか。次回以降も月曜日となるか、要チェックです。

iPhone 16 シリーズとApple Watch Series 10 の発表となると思います。iPhone 16 シリーズの発売は、例年通りなら9/20となるはず。これもルール変更はあるのか?
私がスペシャルイベントを視聴する際は、Apple TVまたはapple.com より視聴していましたが、今回はYouTubeでも配信されるそうです。初めて気がついたのですが、前からやっていました? 確かに、今や YouTubeが一番アクセスしやすいかも知れませんし、負荷分散にも良いのかもしれませんね。

私も、今回買い替え予定ですので、注目しています。

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2024年06月11日

WWDCの発表会は期待はずれ?

今回のWWDCの発表会、AIに関する重大発表を行うと秘密主義のアップルが宣言していましたので、かなり注目を集めていました。果たして何が出たか!

まずは、例年通り各OSの新機能を紹介。ここでそれぞれのOSのAI新機能を紹介していくのかと思ったら、それはなし。個人的に興味を引いた内容といえば、Vision Proが6月28日に日本でも発売となること、次期macOSの名称がSequoiaになることくらい。さすがにAIの発表なしで終わるはずはないので、この後AIにフォーカスした発表となりました。

まず、AIについてApple Intelligence と名付けていました。なるほど、そうなるわけですね。肝心の機能ですが、通知をAIが優先順位をつけて表示したり、作成したテキストを「フレンドリーに」とか「プロフェッショナルに」といったふうに書き直したり、長文を要約したりできるとのこと。
また、人物の写真を元にスケッチ風の画像にしたり、ラフなポンチ絵的な図を綺麗なスケッチに書き換えたり。
また、OS自体にChatGPTを搭載し、生成AI機能を利用できるとのこと。

対応機種は、iPhone 15 Pro (Max)、M1以上のiPad, Mac です。iPhoneは現行機種ではiPhone 15 Proのみの対応で、iPhone 16に買い換えましょうという感じですね。

正直、AI 追加となればこうなるだろうなという内容ばかりで、個人的には期待はずれでした。発表後、アップルの株価も下がっていました。とは言え、他所がすでにやっていることを、絶妙なUIで圧倒する使いやすさを実現してきたアップル。内容を聞いただけでは陳腐でも、実際に使ってみると格別なものとなっている可能性もあります。というか、そうあって欲しいですね。


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2023年10月31日

M3 iMac, MacBook Pro が登場!

つい先ほど、Apple Special Event が終了しました。いつもはカリフォルニアの火曜日の午前10時から。それが、なぜか月曜日の午後5時から。これは一体?
オープニングは、ハロウィンらしいスプーキーな霧に覆われた画面から。そういえば、案内の文字は「Scarely fast.」 でした。直訳では「恐ろしいほど速い」となりM3の速さを表していると考えました。Scarelyはハロウィンのお馴染みの枕詞です。同時に、ハロウィンにちなんでいたのですね。
そして、最初に紹介されたのがやはりM3チップ。M3, M3 Pro, M3 Maxのラインナップ。プレゼンするのは、Johny Srouji。

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ラボから中継する様子は、不気味な装置を開発する死神博士のよう。これも、
ハロウィンらしい。狙った演出か、それとも、、、
MacBook Pro 14インチはこれまでProとMaxでしたが、それに無印も加わって、価格は$1499からとグッと安くなりました。中途半端だった13インチを廃止して、その代わりの14インチ無印と言って良いでしょう。そしてスペースブラックが追加されました。これはM3 Pro以上の搭載機に設定されています。
そして私の予想通り出たのがiMac。 こちらは無印M1から無印M3への変更のみ、という感じですね。
噂ではMacBook Proの発表というのが多かったですが、ほぼ私の予想通りとなりました。

ここまであっさりと30分で紹介。あれ?ということは、他にも発表があるってこと!?
と思いましたが、 そのまま終了してしまいました。これはダントツの最速記録では? 今まで、最短でも1時間はあったと思います。それだけ、今のMacってそれほど話す内容がないということでしょうか。ちょっと寂しいですね。
月曜の夕方、30分で終了と、これまでとは異例となった発表会。今後に引き継がれるのでしょうか?

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2023年10月25日

Scary fast. 何が出る!?

10/17にニューMacやiPadの発表が噂されていましたが、出てきたのはApple Pencil(USB-C)のみ。今年はもう秋の新製品はないのかと思っていたら、発表会の案内です。

Scary
















10/30 カリフォルニアの午後5時から、日本時間では10/31 午前9時からです。タイトルは「Scary fast.」 日本語では「速いもの見たさ。」、動画ではアップルロゴが懐かしい顔のロゴに変わります。これは主役はMacで決まりですね。次期Macは、M2になるのかM3になるのか微妙な感じでしたが、これだけ早いと言っているのですからM3で間違いないでしょうね。機種ですが、MacBook Proが噂に上がっていますが、私はiMacを本命としたいと想います。MacのラインナップがM2に移行する中、iMacだけがいまだにM1。これはM3に行くしかないでしょう。MacBook Proも同時にってこともあるかもしれませんね。となるとiPadは?
それから、時間がいつもと違っています。今後、この時間で発表会をやることになるのでしょうか。日本の皆様は、深夜でなくなって歓迎でしょうか。あるいは深夜ならライブで見られたのに、朝だと仕事で見られないので残念な方も多いでしょうね。
何が出てくるか楽しみですね。 

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2023年09月12日

いよいよ明日、Wonderlust

いよいよ明日、当地の9/12(火) 10時AMより、Apple Special Event 「Wonderlust」が開催されます。日本では深夜2時からとちょっと大変ですが、ライブで視聴される方も多いと思います。もちろん、私もライブで視聴しますよ。

iPhone 15シリーズ、Apple Watch Series 9、 Apple Watch Ultra 2 あたりの発表が確実視されています。個人的には、iPhoneは2年に1回の買い替えで現在iPhone 14 Pro Maxを使っているので今回は見送り。Apple Watchはそろそろ買い替え時なので、注目しています。
それとこの時期は、各OSのメジャーアップデートがリリースされるので、そちらも注目しています。

Wonderlustは何を意味するのか、旅行関連ということで、カメラの高倍率ズームのペリスコープだろうと噂されていますが、もう少し捻りがあるような気がします。
さてさて、何が出てくるのか。  楽しみです。

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2022年09月07日

いよいよ明日、Apple Event

いよいよ、米国西海岸時間の9/7(水)午前10時、日本時間の9/8午前2時から開催されます。

まず、発表が間違いないのがiPhone 14シリーズ。
どうやらminiシリーズは廃止になってしまうようです。特に日本で小さめの端末が好まれますが、要望ほどには売れていないのが実情のようですね。逆に6.7"のiPhone 14 Max(またはPlus)が追加されるとの噂です。無印14を単に大きくしただけのモデルのようです。やはり、大きいことは良いことだ、ってことでしょうか。
プロセッサは、ProがA16、無印は13と同じA15となるようです。
また、カメラは解像度アップも含めかなりアップグレードされる模様。ノッチが廃止されるとの噂もありましたが、リーク情報によるとガセのようです。

Apple Watch Series 8の発表も間違いないところ。ただし、Series 7からデザインやプロセッサはほぼ変更は無しとの噂が有力です。その代わり、サイズの大きいProモデルが登場するかもしれません。

あと、かなり有力視されているのがAirPods Pro 2ですね。外観は同じで、Bluetooth 5.2を搭載し、LE AudioやLC3コーデックをサポートするという機能強化のようです。

さらには、iPad 10th GenとM2 iPad Pro登場の噂もあります。しかし、これは10月の発表会に持ち越しと私はみています。10月には新型Macの発表会が予想されていますので、その時ではないでしょうか。

いずれにしても、もうすぐです。私はもちろん、ネットライブ中継を視聴しますよ。日本の方は、睡眠不足に注意! 

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2022年06月07日

M2 MacBook AirとMacBook Pro 13 inch が発表

WWDC22 が開幕し、基調講演で Apple Silocone M2 を搭載したMacBook AirとMacBook Pro 13 inch が発表されました。発売は7月から。
メモリは従来の最大16GBから24GBに、ストレージは従来通り最大2TBです。M2チップと最大メモリの増加により、かなりヘビーなタスクにも対応できるようになりそうです。

同じM2 チップを採用したということで、同じようなアップデートかなという印象を持ちますが、実はかなり違います。
MacBook Airは新筐体、スクリーンサイズは13.3 inchから13.6 inchにサイズアップ。Thunderbolt 3/USB 4 ポートが2つというのは変わりありませんが、Magsafeが復活しています。これで、充電用にThunderbolt 3/USB 4 を使う必要がないので、端子不足はかなり解消されるでしょう。
対して MacBook Pro 13 inch は、外観に変化なし。スクリーンサイズは13.3"のまま、Magsafeなし。なんと私が大嫌いなTouch Barまで残りました。これは予想外。なぜ私が Touch Barが嫌いかと言えば、まず役に立たないギミック。役に立つという意見もあるでしょうが、それなら14"や16"に残るはず。私の所有していたMacBook Pro 2016にも付いていましたが、役に立たないだけでなく、数年で壊れてしまいました。使わないので、点かなくなったのなら良いのですが、常時眩しく点滅。修理には多額の費用がかかり、お陰で手放す時も安値になってしまいと良い思い出がありません。

MacBook AirとMacBook Pro 13 inch は同じM2搭載ですから基本性能は同じ、ただし、筐体の熱容量が大きい分、負荷大で発熱が大きい場合のみMacBook Pro 13 inch が有利となります。この状況は非常に限られると思います。そうなると使い勝手はMacBook Airがかなり良いと思いますし、それでいてMacBook Airの方が安いのですから、MacBook Airで決まりですね(買わないけど)。

日本で話題となっているのが、やはり値上げについてです。MacBook Pro 13 inch の場合、M1は148,280円(税込み)より、M2では178,800円(税込み)よりとなっています。ちなみに米国価格は共に$1299(税別)よりと据え置きです。日本だけ、3万円も高くなってひどい!って声も上がっていますが、むしろ逆です。税別価格ではレート125円/$の価格になっています。本日のレートは132円/$程度になっていますから、米国よりもずっと安いことになります。

予想外だったのが、本日より14"や16"の既存モデルも日本では値上げしていることですね。さすがに、この急激な円安では値上げせざるを得なかったのでしょう。
実はVintage Computerも同じ悩みを抱えています。急激な円安により、円価格の値上げが待ったなしとなってきており、タイミングを伺っている状況です。ぜひ、早めのご購入を! 

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2022年04月08日

WWDCは6/6-6/10 オンラインで開催

AppleはWWDC 2022を6月日から6/10日まで、オンラインイベントとして開催することを発表しました。個人的な予想としては、Apple SiliconのMac Proが発表されるのではと期待しています。

この2年間、オンラインイベントとして開催されてきましたが、今年もオンラインとなりました。今年3月よりカリフォルニア州では、コロナによる各種規制はほぼ撤廃されており、これまで中止やオンライン開催となっていたイベントも軒並み再開してきています。そのため、今年は会場型のイベントに戻るのではないかと予想していましたが、やはりオンラインで開催。オミクロン BA.2の流行やXEの出現でまだまだ油断できないとはいえ、こちらカリフォルニアでは脱コロナが加速しています。店舗など、3月の時点では店独自にマスク着用義務づけとしているところが多かったですが、最近はそれも撤廃しているところが多いです。また、規制なしでも自主的にマスクをしている人も多かったですが、それも随分減ってきました。Apple Storeも着用義務はなく、今は店員も半数以上はしていない感じです。 

そんな状況で今年もオンラインイベントということは、Apple がWWDCはオンラインの開催の方がベターと判断している可能性があると思います。 WWDCのチケットは$1599と高額でしたし、参加人数も制限があり近年は抽選となっていました。世界開発者会議というくらいですから、世界中から参加者が集まり、旅費、滞在費も大変。その点、オンライン開催なら人数制限は不要ですし、世界中から費用を気にせず参加可能です。今後、コロナ完全収束後もオンラインイベントとなるかもしれませんね。会場型に戻ったとしても、きっとオンライン参加も残るのではないでしょうか。

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2022年03月09日

Mac Studio 登場!

本日は、Apple Special Eventが開催されました。もちろん、私もライブで見ていました。

iPhone SEとiPad Air は予想通りの内容。iPhone 13と iPhone 13 Proに新色が追加されましたが、これ、必要でしょうかね?
これらは、近日購入代行を用意しますので、しばらくお待ちください。

注目はやっぱりNew Mac。私は、Mac mini、iMacの上位機種の後継機を予想していました。そして発表されたのは、Mac Studioと5K Studio Display。Mac StudioはMac miniを分厚くしたようなフォルムです。

スクリーンショット 2022-03-08 午後5.36.00











心臓部はM1 MaxとM1 Ultra。M1 Ultraの紹介にかなり時間を割いていましたが、 要するにM1 Maxを二連結したチップです。なので、メモリも倍の最大128GB。CPUやGPUのコア数も倍です。価格は249,800円よりですが、M1 Ultraは499,800円より。M1 Ultraは現行Mac Proの1.8倍の性能と言っていたので、名前の通り完全にプロモデルです。
Mac Studioという新機種としての登場ですが、形状から見てもMac mini 2018上位モデルの後継機と見るのが妥当ですね。それではiMacの上位機種はどうなるかと思っていたら、最後にこんなことを言っていました。
「これで、MacのM1化はほぼ終了。残るはMac Proのみ。これについては後日また。」
更新されたAppleのサイトを見ると、昨日までラインナップされていたIntel iMac 27インチは消えています。ということは、Mac Studio + Studio DisplayでiMac 27インチの後継とも言えそうです。
元々、iMacもMac miniもエントリーモデルの位置付けでした。しかし、iMac 27インチやMac mini 2018の上位モデルは、多くのプロも使用するモデルとなっていてちょっと煩雑なラインナップになっていましたね。iMac Proも、?なラインナップでした。
これでM1 Mac miniと iMac 24インチは、当初のコンセプト通りエントリーモデルの再定義がされたと思います。 

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2022年03月04日

3月8日 Apple Special Event

以前から予想されていた通り、3月8日(現地時間)にApple Special Event が開催されます。本命視されているのは、以前の予想通りiPhone SE とiPad Air。
iPhone SE、iPad Air ともに外観は変わらず、5G対応、カメラ、プロセッサーの高性能化となる模様です。
これだけだと、 それほど盛り上がる内容ではないですね。告知画像を見ると、、、

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英語では「Peek performance.」、日本語は「最高峰を解禁。」
iPhone SEとiPad Air だけで、これはないでしょう。となると、更に高性能化したMacが期待されます。そんな中、M2 搭載の13インチ MacBook Proが登場という予想も上がっています。いや、これはダウトですね。MacBook Proシリーズは、既にApple SoC化が完了しています。14インチ、16インチがM1 Pro, M1 Maxとなって間もないのに、13インチが早くもM2はないのでは。他機種では、まだIntelの残っているラインナップもありますからね。
Intelが残っているのが、Mac miniの上位機種、iMac 27インチ、Mac Proですね。Mac Proは満を辞して最後になると思いますので、Mac mini、iMacの上位機種が濃厚だと思います。特にMac miniが有力だと思います。M1 Pro, M1 Maxとなるのか、M2になるのか!?


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2021年04月21日

M1 iMac 登場!

本日のApple イベント、当地では午前10時から。ライブで見ておりました。
新型ハードウェアとしては、AirTag, Apple TV 4K, iMac 24inch, iPad Proが発表されました。今回は、iMac 24inchに焦点を当ててみたいと思います。

Screen Shot 2021-04-20 at 3.07.03 PM








4.5K Retinaディスプレイ, 6スピーカーを搭載、7色カラー展開と目新しさはありますが、意外にも、新技術、新機能はあまりありません。

SoCはM1Xでは?と噂されていましたが、従来のM1で変更なしです。搭載メモリも8GBまたは16GBと同じです。Thunderbolt Portも2つとこれも変更なし。この辺りどう増やすのか注目していましたが、iMacでもエントリーモデルの刷新なので、ここは変更なしでした。
CPU, GPU, Nueral Engine, メモリまでもIntegrate されたM1によりロジックボードを小型化、低発熱のM1によりファンも小型化して、大幅に薄くなりました。4.5K モニタにMac miniを内蔵したモデルと考えても差し支えないと思います。

目新しい点といえば、付属のMagic KeyboardにTouch IDを搭載している点、MagSafe接続電源コネクタ、オプションの有線Gigabit Ethernet付きAC アダプタですね。

Touch IDは、他のM1 Macでも使えるのかが気になりますね。いずれ単体発売もされるでしょう。
筐体を薄くするために、分厚くなる電源回路は外付けにした形ですね。そこで、MagSafeとGigabit Ethernetを搭載してきたのは、なかなかスマートだと思います。今更コンシューマー向けに有線は必要なのかという向きもあると思いますが、このコロナ禍のStay Homeで必要性が高まったと思います。今や速度の点では、Gigabit Ethernetと遜色のないWi-Fiですが、Wi-Fiよりも大きなディレイが発生してしまいます。Zoom等ビデオ会議が一般的になった昨今、このディレイが気になる場面が圧倒的に増えたと思います。

良いモデルだと思いますが、1点納得できないのが7色化。今のiMacにカラーバリエーションは必要ないと思うし、あってもシルバー、ブラックの2色で良いと思います。そんなところに、コストをかけないでほしい!

これにて、コンューマーモデルのApple Silicon化は完了ですね。残るはハイスペックMacBook Pro 13", MacBook Pro 16", ハイスペックMac mini, iMac 27", Mac Pro ですね。これらのモデルは32GB以上のメモリが必要になるので、どのように対応してくるかが注目されます。

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2021年04月20日

明日は何が出る? Apple イベント

米国時間の4月20日、Apple イベント「Spring Loaded」が開催されます。

AppleEvent-April20-2021



















例年3月に発表会が行われるiPadですが、ここまでないのでiPad  本命ですね。iPad Proが確実視されていますが、iPad mini 6も出るかも!
イベント画像から、AR関連の予想も多いですが、これはもしかしてペンの軌跡のようにも思えます。iPad Proの発表と同時に、新型アップルペンシルというのはどうでしょう。
発表が時間の問題と思われるAirTagsは今回出るのでしょうか?

しかし、毎回非常に盛り上がる Apple スペシャルイベントですが、今回はやや盛り上がりに欠けている感じがします。1週間前には、各サイトが一斉に報じましたが、その後はほとんど続報がありません。通有情なら、あれが出るかも、これが出るかもとどんどん情報が出てくるのに。
オンラインイベントですし、コロナ禍でお祭り気分にはなりにくいこともあるのでしょうね。 


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2020年06月30日

AUGM 大阪 June 2020 で128Kを紹介しました

このブログでも告知していた通り、オンラインで開催のAUGM 大阪 June 2020、に「初代 Macintosh 128K 〜1984にタイムスリップ〜」の内容で登壇しました。
日本時間の6 月 27 日 (土)  13:00 〜 、私の方はロサンゼルスから6月26日の夜でした。 普段は80名から100名ほどの人が集まるようですが、当日は220名もの参加者があったとのことでした。

当日の様子は、Youtubeでご覧いただくことが可能です。私の出番は2:10辺りからです。初代Macintosh 128Kも動作しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。

 

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2020年06月27日

AUGM 大阪 June 2020 間もなく開始です

昨日もお知らせしたAUGM 大阪 June 2020、これを書いている時点で、あと1時間を切りました。私の出番は、13:35から。

13:35 〜 14:05
初代 Macintosh 128K 〜1984にタイムスリップ〜 

Macファン、必見の内容です。 ぜひ、参加、視聴ください。

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2020年06月26日

AUGM 大阪 June 2020に登壇します

WWDC 2020がオンラインで開催中ですが、日本でもAppleユーザー注目のイベントがオンラインで開催されます。AUGM 大阪 June 2020です。6 月 27 日 (土)  13:00 〜 17:00の開催です。

私も登壇させていただきます。2番手の登場になります。

13:35 〜 14:05 初代 Macintosh 128K 〜1984にタイムスリップ〜

先日はリハーサルにも参加し、準備は万全・・・のはずです。
今年は新型コロナの影響で、各地のAUGMが軒並み中止となっておりますが、大阪がオンラインで開催するのは非常に良い試みだと思います。遠くLAから私も出演できますし、これまで地元でAUGMが開催されなかった地域の方も参加できますので、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。 
ぜひ、参加ください。 

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2017年06月07日

WWDCでiMac Pro 発表

WWDCの発表で、個人的に一番驚いたのはこれでした。実は4月の初めに、Pro版のiMacについて言及しているんですけどね。ただ、これほどProに徹したものだったとは。

価格は$4999よりと発表されていますが、フルスペックでは余裕で100万円越えとなるんじゃないでしょうか。早速、高っ!って声も上がっているようですが、確かに絶体価格は高いですが、内容を見ると決して高くはない、むしろ安いんじゃないかと思います。私のMacBook Pro 15” 2016は、LGの5Kモニターも合わせると$5000以上ですが、それよりもずっとハイスペックです。

現在発表されているスペックはこちら。CPUは、Xeon 最大18 Core、メモリ最大128GB、ストレージはSSDのみで最大4TB。
現状では、スペック表以上のものは発表されていないわけですが、アップルのサイトに表示されている透視図から、伺える仕様を読み取っていきたいと思います。
(クリックで拡大)

iMacPro















元画像は暗すぎてよくわからないので、明るくしてみました。

メモリースロットは4基。1枚あたり最大32GBということになります。従来のiMacのSODIMMではなく、ECC付きのLarge DIMMです。この部分に蓋はないので、メモリの交換は分解が必要と思われます(というか、確定)。またこの絵の通りなら後ろ側に配置されているため、ディスプレイを外すだけでなく、ロジックボードを外す必要がありそうです。経験者はお分かりでしょうが、ディスプレイを取り外すのは、意外に大変ではありません。しかし、ロジックボードの取り外しは結構大変です。
128GBのメモリーオプション価格は、おそらく20万円を大きく上回るのではないかと思います。だとすると、価格的にはかなり低くご提供可能になると思います。分解の難易度と天秤にかけることにになりそうです。

画像右側のボードが、500Wの電源ボードと思われます。従来の27インチが300Wですので、50%以上のアップです。Xeon ですから当然ですが。これも図では背面側に配置されているので、交換が少々心配です。iMacの電源は故障が多く人気商品です。
メモリスロットの間に配置されているのがXeon CPU、電源ボードの下がRadeon Pro Vega GPUでしょうか。

それから、図からはよくわからないのがSSDです。電源コネクタの左右にフラッシュメモリチップと思しきものが見えるので、ここがSSDでしょうか。ロジックボードに穴が開いてSSDが覗いているように見えます。SSDの両面に冷却風が当たるよにとの配慮でしょうか。この配置からすると、もしかすると2スロット?  あるいは、幅の広い1スロットでしょうか。おそらくは、オンボードではなくスロット式だと思います。また、こちらは表からの交換が可能なように思えます。

と、透視図から色々と想像してみました。もっとも、透視図は見やすくするために、実際とは異なった配置にしている可能性もありますし、的外れな推測もあるかもしれません。今後、実態が解明されていくのが楽しみです。


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2017年06月06日

WWDCでiMac 2017登場

WWDCの基調講演、もう見ましたか。日本時間では深夜2時からだったので、寝てしまった方も多いかも。私は、ライブで見ておりました。
今年のWWDC、ハードの発表もあると噂されていましたが、ハードはiPad Proだけで終わるのではと思っておりました。結果としては、iPad Pro, iMac 2017, iMac Pro, マイナーアップデートのMacBook, MacBook Pro, HomePodとハードも盛りだくさんの発表でした。

今回は、iMac 2017に焦点を当てて見たいと思います。Kaby Lakeアーキテクチャーの2017年モデルが今年出てくるというのは予想通りですが、この時期に出て来たのは意表を突かれました。

iMac2017











メモリーは、DDR4 2400MHz。21.5インチはLate 2015と同じくオンボード、27インチは4スロットで、64GBまで対応です。27インチの最大メモリは、公式スペック上は32GBから64GBにアップしていますが、Late 2015でも64GBは可能でしたのでこの点は変わらないですね。1枚 8GB、16GBメモリは近日発売予定です。純正オプションよりも大幅に安くなる見込みですので、ぜひ8GB仕様を選びましょう。21.5インチは増設不可ですので、16GBか32GBを。私としては32GBがお薦めです。

SSDは、従来の最大1TBが2TBになりました。おそらく、ソケットは同じPCIeですが、NVMe仕様になっていると思われます。この推測が当たっていれば、他のモデルも含めて2015モデル以降と互換性があるはずです。このSSDは現時点では目処が立っておりませんが、今後取り扱っていけるよう検討したいと思います。

ポート類は、Thunderbolt 2がThunderbolt 3に変更になった以外は、変更なしです。USB 3ポートもしっかり4ポート。今後USB-Cになっていくのかと思いましたが、そういうわけではなかったのですね。MacBookやMacBook Proでは薄さのためにUSB 3ポートやSDカードスロットは搭載できなかったというわけですね。

MacBook AirやiPad miniが廃止されるのではという噂も上がっていましたが、残りました。特にMacBook Airは標準モデルのクロックが1.6GHzから1.8GHzにアップ。これは良かった。


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2016年12月06日

AUGM Los Angeles 2016 のご報告

このブログでも何度かご紹介したAUGM Los Angeles 2016が、12/3に開催されました。
参加者は55名で、会場はほぼ満席となりました。

私、MCを担当しました。

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日本のAUGMでお馴染みの方が、LAでもビデオで登場。

AUGM2















お薦めのiPhone Appの紹介。MusicallyのデモはPPAPを題材にして、大爆笑!

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「差のつくiPhoneカメラの使い方」では、ピント、光、タイミングが重要ということで、それぞれのテクニックを解説。

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Lisaの実機デモ、私が担当しました。

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最新MacBook Pro 13”の開封の儀も、会場で。

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今回のハイライト。iPhone 7 Plusの耐水性のデモ。動画を再生したまま、5分ほど水槽に浸けっ放し。これには、会場から悲鳴が上がってました。

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この後のじゃんけん大会は、大興奮で盛り上がりましたが、興奮しすぎて誰も写真を撮っていませんでした。外れた方にも、もれなくお土産が進呈されました。

この他にも、楽しいiPhone Appの紹介、iPhoneでの写真撮影の極意の解説、25周年を迎えた虫食いリンゴの会の歴史など、興味深い内容が盛りだくさんでした。

参加いただいた皆様、協賛企業の方々には御礼申し上げます。

2017年もやりますので、今回参加できなかったLAのアップルユーザーの方々もぜひ参加ください。



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2016年08月31日

9/7 アップルスペシャルイベント

メディアに招待状が送られるととともに、アップルのサイトにアップルスペシャルイベントがドドーンと出ています。

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この画像に、毎回発表内容のヒントが隠されています。アップルロゴをカラフルな円で形作っています。一体何のメッセージか?

1. まずわかりやすいのが、「See you on the 7th.」(7日にお会いしましょう)ですね。これは、もちろんiPhone 7を表しているに違いありません。あまり変わり映えがしないため、iPhone 6 SEになるなんて噂もありましたが、7で確定でしょう。

2. カラフルな模様ということで、カラーバリエーションの追加が考えられます。現在の4色から5色のバリエーションになるという噂もありますが、それにしては色が多すぎるような。
ケースやヘッドフォンのカラーバリエーションを表しているのかも知れません。特に、ヘッドホンは3.5mm端子が廃止になるというもっぱらの噂ですので、大変更は必至。今回の発表の目玉にもなりそうですので、ヘッドホンのカラーバリエーションも可能性が高そうです。
あと、カラーバリエーションで可能性がありそうなのが、Apple watch 2。こちらも同時発表されるのか?

3. どうしても気になるのがうっすらと左上に一つだけ離れている円。円でアップルロゴを作っていますが、それとは関係ない円が一つ。これはきっと、One more thing があるということではないでしょうか。
しかも、なんだかうっすらとしていて影が薄い。これは、最近すっかり影が薄い、MacBook Proシリーズの発表があるというのは、飛躍しすぎでしょうか。

4. 右の明るいグリーンがぶれて写っています。左の薄いグリーンも少しぶれていますね。iPhone 7はカメラ機能が進化しているようですので、ブレ補正の新機能が搭載されるのでしょうか。

というわけで、9/7 当地の10時(日本時間 9/8 2時AM)は、超注目ですね。私はもちろん、ライブストリーミングでじっくり観ます。

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2016年06月14日

WWDC 2016、盛りだくさんの発表もニューラップトップはなし!

盛りだくさんの発表でしたが、詳細はいろんなサイトで紹介されると思いますので、個人的な注目ポイントのみ取り上げます。

まず、OS Xの名称がmacOSに変更です。

      iOS
watchOS
       tvOS
          OS X

意味的にも文字の並びからもOS Xだけ異質になってしまったので、macOSに改名したという説明でした。確かに納得できる説明ですが、OS XとiOS 10が紛らわしすぎるというのも、このタイミングになった理由ではないかと思います。

そして、新しいmacOSは、macOS Sierraとなりました。OS 9以来のマックOSの呼び方になりますが、以前の表記はMac OS、今回はmacOSです。

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バージョンは、順当にmacOS Sierra 10.12 となるようです。

macOS, iOS, watchOS, tvOS 各OSのニューバージョンのデモが行われましたが、いずれも正式版のリリースは秋です。iPhone 7, Apple Watch 2 は、このタイミングでのリリースが予想されます。

期待していたニューラップトップの発表は、残念ながら無し。噂でも、発売は8月とのことだったので、このタイミングでの発表は早すぎたかもしれません。8月の発表、発売を期待したいです。

さて、祝macOSというわけではなく、祝WEBサイトリニューアルセールを行います。
6月20日(月)まで、1万円以上お買い上げで、全品10%引きとなります。ぜひご利用ください。


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2015年10月27日

AUGM LA 2015 イベントレポート

10/24 海外初となるAUGM LA 2015 が開催されました。私も、実行委員長の立場で奮戦させていただきました。

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もちろん日本語での開催。LAの日本人人口は限られますが、約70名の参加者が集まりました。

cheeroさんとTrinityさんに、ブースを出していただきました。Trinityの星川さんは、日本から参戦。

booth





















プレゼンもプレゼントも好評だったEvernote。協賛、ありがとうございました。

evernote












まるで、コンサルのようなcheero 高橋さんのプレゼン。

cheero













Apple界の有名人、ノビさん、Evernote 外村会長、お宝のダンボさん、トーモのぴちきょさんこと東さんが、ビデオで登場。イベントを盛り上げてくれました。

danbo

















私から、Old Appleの展示とともに、初代 Mac 128Kのデモを行いました。無事、動いてくれた!

128K













ホッシーさんのプレゼン。製品デモだけでなく、アップル愛も熱く語っていただきました。

Hossy











やはり注目は、iPhone 6sのプレゼン。

Jay












最後はもちろん、大興奮のジャンケン大会。

Janken










初の海外開催ということで、難しい部分もありましたが、なんとかAUGMらしくなったんじゃないかと思います。来年以降に、また繋げていけたらと思います。


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2015年09月10日

盛りだくさんだったApple スペシャルイベント

予想内容がほぼ全て発表されたApple スペシャルイベント。盛りだくさんで、2時間以上ものイベントとなりました。日本の方は、終わったのは早朝4時過ぎ!

各サイトで詳細は報告されると思いますので、要点のみ列記します。

・Apple Watch Sportにゴールドとローズゴールドを追加。エルメスモデルも発売。
・12.9インチのiPad Proを11月より発売。
・iPad mini 4を発売
・Apple TV 4th Gen を10月後半より発売。Siri用のマイクが付いた「Siri Remote」が付属。ストレージを搭載し、Appの追加でゲームマシンにも。
・3D touchを搭載したiPhone 6s, iPhone 6s Plus を9/12より予約受付開始。9/25より発売。

個人的には、iPhone 6s Plus とApple TVは購入決定。iPhone 6s Plusは128GB、Apple TVは32GBにするつもりです。iPhone 6s Plusのカラーは、せっかくなので新色のローズゴールドにしようかな。
iPad mini 4も購入したいところですが、これだけの新製品ラッシュとなると、ちょっと考えてしまいます。

今回のイベントの個人的注目ポイントです。

jen












Apple TVのデモはおなじみのメンバーではなく、Jen Folse (Senior design producer)が担当しました。写真でもお分かりの通りなかなかの美人。プレゼン中の笑顔も素敵でした。
今回のイベントではApple TVはかなり注目のデバイスだったので、これを担当したということは、今後の露出も多くなるのではないかと思います。

そのApple TV、Siri対応も注目ですが、私的にはストレージを搭載してAppの利用が可能となった点に注目しています。となると、ゲームマシンとしても使えることになります。
もちろん、「Siri Remote」がゲームコントローラー。ということは、「Siri Remote」も単品販売されて、対戦ゲームで使うようになりそうですね。Wii 終わったか!?

iPhone 6s, iPhone 6s Plus については、周波数の対応が注目です。既に、こちらに記載があります。
A1633, A1634 と A1688, A1687 で周波数が分かれています。どうやら、iPhone 6s, iPhone 6s Plus 各2モデルに集約されたようです。(9/11 修正:中国版のA1699, A1700があり、3モデルでした)
違いはLTE Band 30とCDMAの対応のみのようです。日本で採用されるモデルのみが技適付きになると思われますので、そこが注目です。

A1633, A1634 は、GSM専用モデル、A1688, A1687はGSM/CDMA 両対応と考えられます。
また、2モデルに見えますが、iPhone 6では亜種と言えるGSMモデルも存在しましたので、要注意ですね。

既に、購入ページにそっくりのiPhone 6sのページが用意されています。プレオーダーが開始されたら、このページがそのまま有効になるのだと思います。

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このページを更に下にスクロールすると、キャリアが選べるのですが、SIMフリーモデルの選択はなし。今後変更されるかもしれませんが、例年通りSIMフリーモデルはある程度需要が落ち着いてからになるのでしょうか。

また、キャリアを選ぶと購入方法のオプションが現れます。例えばSprintを選ぶと・・・

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2年縛りだけでなく、フルプライスで払うオプションも。これは従来店頭では可能でしたが、オンラインではできませんでした。これは、オンラインでも可能になるということではないかと思います。
となると、フルプライスで払うとSIMフリーなんでしょうか。iPhone 6ではSprint版は米国内ロック、海外アンロックという微妙な状態でしたが、本物のSIMフリーであってほしいですね。

発表されると色んな情報が分かってきますが、逆に更なる疑問もわいてきます。これから、少しずつ謎を解き明かしていきたいと思います。


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2014年10月17日

iPad Air 2, iPad mini 3 登場!

今回のApple Special Eventでは、iPad 2, iPad mini 2, iMac with Retina 5K display, Mac miniが登場しました。Apple Payは10/20より、Apple Pay対応のiOS 8.1も10/20より、OS X Yosemiteは本日リリースとなりました。

キャッチコピーの It's been way too long.(超お待たせしました)の真意は何だったのか、イベントでは明示されませんでしたが、やはりiMac with Retina 5K display でしょうね。10/15のエントリーの予想が正解でしたが、直前の昨日のエントリーで、やっぱりApple Payじゃないかと予想しましたが、こっちは外れでした。
Mac miniも地味にアップデートしましたが、ストレージが2.5インチドライブとPCIe SSDの2つになりました。このPCIe SSDは、MacBook Pro Retinaと同じか?多分同じじゃないかと思います。
また、11ac対応になり、これが旧型Mac miniに使えるか、個人的には一番興味深いアップデートです。

さて、iMac with Retina 5K displayも目玉の一つでしたが、やはり主役はより薄くなったiiPad Air 2だったと思います。iPad miniもアップデートされてiPad mini 3となりました。

これまで、初代iPadからSIMフリーiPadを販売してきました。日本版は、SIMロックされていたので、大変好評でした。しかし、今年の7月より日本でもSIMフリーのiPadが発売されました。これにより、米国版SIMフリー iPadのご要望はほぼなくなったのではないかと考えています。
しかし、同じくSIMフリー仕様が発売されたiPhone 6でも需要がなくなるかと思いきや、シャッター音の消音と音量調整が可能ということで、予想に反して根強いご要望がありました。

iPadでも、日本版はシャッター音が最大音量で鳴りますし、米国版は消音可能です。とは言え、iPhoneはカメラの役割がとても大きいですが、iPadはカメラの役割はオマケ程度と考えている方が多いのではないでしょうか。SIMフリーを狙っている方は、シャッター音が気にならなければ、率直に日本版のSIMフリーを購入するのが良いと思います。
ということで、やはりiPad SIMフリー米国版のご要望は、やはりほぼないんじゃないかと考えています。しかし、新型はカメラ機能はかなり充実していますし、iPhoneで予想を外した経験もあるので、念のため販売ページを用意しました。

iPadmini3
















iPad Air 2 6米国版 SIMフリー 予約販売
iPad mini 3 米国版 SIMフリー 予約販売


10/16発表で、予約開始は10/17,発売は来週末です。予約は翌日といっても、実際は半日後ですね。これ書いている時点で、あと5時間半です。もし、欲しい方がいらっしゃいましたら、すぐにご予約いただければ、オンライン発注で確実に発売日に入荷します。
しかし、実際欲しい方、いるのかな〜?


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2014年10月16日

It's been way too long.

大変長らくお待たせしました。

いえ、Apple Special Eventのキャッチコピーではないのです。iPhone 6 Plus SIMフリーの予約販売で、大変長らくお待たせしておりましたが、遂に本日iPhone 6 Plus Sprint 128GB SIMフリーを、しかも全カラー手に入れることができました。10/9のエントリーで「10/14〜10/21頃に出回るのでは」と予想していましたが、ビンゴ!でした。
発売日より1ヶ月近くお待ちいただいていたお客様には、明日発送させていただきます。
残念ながら64GBはまだ入手できておりません。これも、いずれ出回ってくると思いますので、今しばらくお待ちください。

まだ予断は許しませんが、店頭で本日iPhone 6 Plus Sprintが確保できたということは、今後出回ってくると思われます。そこで、iPhone 6 Plus Sprint SIMフリーの受付を再開します。

iphone6












iPhone 6 plus 128GB Sprint SIMフリー 133,800円
iPhone 6 plus 64GB Sprint SIMフリー 119,800円


本日入手できたとは言え、今後いつ入手できるかについては、お約束はできません。早期入手に全力を尽くしますので、何卒ご理解ください。

ところで、Apple Special Eventはいよいよ明日に迫りましたが、It's been way too long. の意味、もしかするとApple Payのことかも、と思い始めました。
iPhone 発表時、iPhone 6発売と同時に始まるのかと思いきや、10月中とのこと。10月になってすぐに使えるかと思いきやまだ使用できません。10月18日にサービススタートと噂が出ていますので、これのことかも。日本では当面サービスが始まらないので、注目度が低いかもしれませんが、こちら米国では注目度が高いです。確かに、1ヶ月でも
It's been way too long.(大変長らくお待たせしました。)かもしれません。


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2014年06月03日

WWDCはiOS 8とOS X Yosemite

WWDCが開幕し、初日の今日基調講演が開催されました。

今回の発表内容は、iOS 8とOS X 10.10 Yosemite でした。それ以外の新製品発表は無し。例年、WWDC開始時点で、オンラインのApple Storeが停止するのが恒例でしたが、今回はそれは無し。その時点で、当日発売の新製品はないと予想できました。しかし、後日発売されるハードウェアの発表も無し。iPhone 6やiWatchを期待する声も高かったですが、空振りでした。
エディー・キュー氏が、WWDC直前に「過去25年間で最高の製品ラインアップを今年後半に用意している」と語ったのも、今考えるとOS以外の新製品発表は今回は無いけれど、後半に期待ということだったのかもしれません。

OS X 10.10は、バナーのデザインから予想されていたYosemite そのままでした。Yosemiteと言えば、Power Mac G3 Blue & White 通称ポリタンクの名称でしたので、私としてはちょっと違和感が残るところ。しかし、考えてみると、G3 Yosemiteはあくまで開発コード上のことで、正式な製品名ではありませんでした。ですから、Appleとしては、初めての製品名と言うことになると思います。
それから、今回、OS Xの名前の付け方に言及されていました。10.8まではネコ科の動物でしたが、10.9になってMervericksに。これは、カリフォルニアのサーフィンの名所です。従って、今後は地名になることは予想されていたのですが、カリフォルニアの美しい場所と言ってました。従って、グランド・キャニオンとか、他州の名所が選ばれることはないわけです。ベタな予想では、ハリウッドとかサンタ・モニカとか考えられそうですが、どうなるでしょうか。場所シリーズの最後には、クパティーノ(Apple 本社所在地)が来ると、今から大胆予想しておきます。

iOS 8とOS X Yosemiteでは、シームレスな連携が更に進化します。何と、Macで電話ができるようになります。Skypeのような電話アプリではなく、あくまで自分のiPhoneとの連携になります。なので、自宅にiPhoneを置き忘れて、iPhoneにかかってきた電話も、オフィスのMacで取れるようになるわけです。実は私、そんなことよくあるのでこれは便利。また、Handoff機能で、デバイス間で途中まで行っていた作業を別デバイスで継続して行えます。iPhoneで途中まで書いたメールを、iPadやMacで続きが書けるわけです。等々、新機能盛りだくさんです。

iOS 8、OS X Yosemiteとも今年秋のリリース。当然、その時期に合わせて、iPhone 6とNew Macが計画されているのでしょう。

今回のWWDC基調講演は、一言で総括すると、開発者のための基調講演でした。元々、世界開発者会議ですから、本来の姿に戻ったとも言えるでしょう。秋の、iOS 8、OS X Yosemite、そして最高の製品のラインナップに期待しましょう。


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2014年05月31日

WWDC開幕直前

この週末が明けると、いよいよWWDC 2014の開幕です。

WWDC2014










サンフランシスコの会場、モスコーンセンターでは8のバナーが掲げられました。どうやら、メインはiOS 8で決定のようです。
バナーのデザインは、海を逆さまにしたような感じ。この逆さまに、意味はあるのでしょうか?

OS Xのバナーも掲示中。

OSX








バックは、ヨセミテ国立公園です。まさか、OS X 10.10は、OS X Yosemite? Yosemite と言えば、ポリタンクの異名を持つ、Power Mac G3 Blue & White のこと。
OS Xの名称は、ネコシリーズから地名シリーズに移っているので、やっぱりOS X Yosemite何でしょうか。個人的には、紛らわしいのでやめてほしい。

ってことで、メインはiOS 8、そしてOS X 10.10ですかね。One more thingで、思いがけないMacが登場してほしいところです。



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2013年10月23日

盛りだくさんだったアップルスペシャルイベント

本日、アップルスペシャルイベントが開催されました。

We still have a lot to cover.

の予告通り、盛りだくさんの発表でした。今回は、ライブストリーミングが提供されたので、いち早く全てを見ることができました。詳しくは、色んなサイトで発表されると思いますので、気になった点

OS X 10.9 Mavericks
本日リリースです。既に、App Storeに上がっております。

46 PM





なんと、フリーです! 安くなるかもと思いましたが、これは予想外でしたね。
フリーならすぐにもアップデートしたくなりますが、お仕事マシンは慎重に行きたいと思います。

さらに、iLife、iWorksもフリーです。MSに対する優位性がグッと上がりますね。いつも高いと言われたMacで、そういう面はありますが、Mac環境は安いと言えるようになったと思います。

MacBook Pro Retina 本日より発売
Haswell化でThunderbolt 2搭載です。
イベントでは言及されなかった非レティナのMacBook Pro、実は狙っておりました。ところが、13インチは変更無し。15インチモデルはひっそり廃止されています。何とも残念!

Mac Pro 12月より発売
高級ゴミ箱、遂に発売。気になる価格は、$2999(318,800円)よりでした。

iPad Air 11/1より発売
幅が狭くなり、薄く軽くなったiPad。名前は予想外のiPad Air となりました。touchIDが搭載されなかったのも予想外!外観は、miniとほぼ同じになりましたね。
iPad 2も残って、$399とiPad Air とわずか$100違い。3世代前のモデルがこの値段って、売れるの? iPhone 5cと言い、廉価モデルの値付け、間違っている気がします。もっとも、これで迷う必要が無くて良いかも。

iPad mini Retina 11月後半に発売
こちらは外観変わらず、Retinaを搭載。大きな変更としては、A5からいきなりA7です。Retina出ないかも、と言われていましたが、これは嬉しい。買います!
目立ちませんが、128GBモデルもラインナップしています。

iPad Air, iPad mini Retina用ケースを発表
スマートカバーだけでなく、スマートケースを発表。We still have a lot to cover. はこれをかけていたのかな?



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2013年09月11日

iPhone 5c, 5s 発表!

本日のアップルスペシャルイベントで、iPhone 5c, 5s が発表されました。
正直、事前のリーク情報通りで、残念ながら感動は小さめ。やっぱり、ジョブズの秘密主義は正解ですね。また、個人的に新型Macの発表も期待していましたが、残念ながら無し。

では、簡単にまとめ。

iPhone 5c
iPhone5c




















ほぼiPhone 5の外観を変更したモデルと言って良いでしょう。

・ホワイト/ピンク/イエロー/ブルー/グリーンの5色
・容量 16GB/32GB
・A6チップ
・1136x640 4インチ Retina ディスプレイ
・8Mピクセル iSightカメラ(ƒ/2.4)
・1.2Mピクセル FaceTimeカメラ
・価格 $99〜(2年縛り)

ほぼiPhone 5並です。バッテリ駆動時間が長くなっている点が、進化している点ですね。
以前から、新型が出ると旧型を$99~ で販売していましたが、今回は旧型というイメージを持たれずに販売できるという点が新しい点でしょうか。
フロントフェイスはどのカラーでもブラック。これはホワイトの方が似合ったんではないかな? なんだか、iPhone 5にカラフルなカバーを付けたように見えるのは、私だけでしょうか?

iPhone 5s
iPhone5s



















・ゴールド、シルバー、スペースグレイの3色
・指紋認証センサ「Touch ID」
・進化した「iSightカメラ」
・世界初の64bit スマートフォン、A7チップ
・モーションデータ処理専用「M7モーションコプロセッサ」
・対応LTE周波数帯の拡大

噂のゴールドは、金ピカではなく落ち着いた雰囲気。これなら違和感ないですね。
一番の目玉は、指紋認証センサ「Touch ID」でしょう。ホームボタンに埋め込まれています。ホームボタンに触れるだけで、ロック解除やiTunes Storeの認証が可能。今後、更に利用が広がりそうです。

そして遂にiPhoneも64bit化。A6と比較し、CPU性能、GPU性能共に2倍。iOS 7と内蔵アプリも64bit化。これは大幅なパフォーマンスアップが期待できそうです。
モーションデータ処理専用「M7モーションコプロセッサ」搭載ってことですが、長年のアップルファンとしては、コプロ復活ってところが、泣けますね〜。昔は、FPUをコプロって呼んでいました。

LTEはauの800MHz帯に対応してきたので、auの大幅改善が期待できそうです。

こうして見ると、やはり5sの充実ぶりが目を見張りますね。アップルファンなら、やはりiPhone 5s狙いじゃないかと思います。私は、5sのゴールドで行きたいと思います。

それから見逃せないのが、docomoの正式発表。遂に3キャリアそろい踏みになりました。

それから、気になるのがSIMフリーiPhoneの動向。

iPhone 5では、Verizon版が日本のモデルと同じA1429でしかもSIMフリーでした。お陰で、日本で大変使い勝手が良く、大人気のSIMフリーモデルになりました。
今回もSIMフリーが予想されるVerizon版ですが、5SはModel A1533。日本版のA1453とは異なっています。Sprintが日本版と同じ
A1453ですが、これはSIMフリーは出ないはず。T-Mbile版もSIMフリーモデルが販売されますが、こちらもA1533。
iPhone 5ほど完璧なSIMフリーモデルとはならないようです。この辺りは、もう少し情報がまとまってから紹介したいと思います。


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2013年09月10日

祝、2020年東京オリンピック決定!、明日は・・・

2020年の東京オリンピックが決定しましたね。おめでとうございます。私も、7年後東京に見に行きたい!

さて、オリンピック開催地が決定したお次は、アップルスペシャルイベントです。
アップルの秘密主義も、今は昔。もはやiPhone 5Sと5Cの登場は、確定的ですね。しかも、docomoのiPhone発売も確定的。こちらに噂がまとめてあります。SIMフリーの販売とか、更なるサプライズはあるのか?
また、iPhone以外のiPadやMacのニューモデルの発表があるのかも注目です。私は、iPadは今回は見送り、MacはMacBook Pro, Retina登場を予想しています。大方の予想は、Haswell化のみですが、それ以上の何かを期待したいですね。

アップルスペシャルイベントは、米国西海岸時間の10日10時から。仕事しながら、発表を見届けたいと思います。

さて、新着商品です。

pb100box












PowerBook 100 8/40 付属品付き純正箱入り 39,800円

アップル初のノートマシンです(Portableはラップトップでノートブックではない)。同時にPowerBook 140/170も発売されましたが、
PowerBook 100 のみがSONY製で日本製です。
そのためか、他の2代と比べ軽量コンパクト。当時としてはMacBook Air的なマシンと言っても良いでしょう。今や、貴重な動作品、箱入りです。
これが出た時も、すごいマシンが出たと話題になったと思います。何しろ、前身がPortableですから進化具合がハンパないですね。


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2013年09月04日

Apple スペシャルイベント 噂通り9/10開催

長らく、9/10と伝えられていたApple スペシャルイベント。もう確定情報のような扱いでしたが、Appleから正式に招待状が送られました。

apple20130904











「This should brighten everyone's day.」
きっと鮮やかな一日になるはずです。

カ ラフルな水玉模様が彩られていますが、これはカラー展開されるiPhone 5Cの色ではないかと予想されます。しかし、この水玉、良く見ると微妙な色違いも多く、10色以上になっています。iPhone 5Cは5色になるとの噂が高いですが、意表を突いて10色展開? いやいや、それはないでしょう。
とすると、iPod touchやnanoの色も織り交ぜてと言うことでしょうか。

もちろんiPhone 5S, 5C が主役となると思われますが、私は新型Macにも注目しています。単なるHaswell化だけでなく、意外な変更も期待しています。


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