イベント情報
2013年09月04日
Apple スペシャルイベント 噂通り9/10開催
長らく、9/10と伝えられていたApple スペシャルイベント。もう確定情報のような扱いでしたが、Appleから正式に招待状が送られました。

「This should brighten everyone's day.」
きっと鮮やかな一日になるはずです。
カ ラフルな水玉模様が彩られていますが、これはカラー展開されるiPhone 5Cの色ではないかと予想されます。しかし、この水玉、良く見ると微妙な色違いも多く、10色以上になっています。iPhone 5Cは5色になるとの噂が高いですが、意表を突いて10色展開? いやいや、それはないでしょう。
とすると、iPod touchやnanoの色も織り交ぜてと言うことでしょうか。
もちろんiPhone 5S, 5C が主役となると思われますが、私は新型Macにも注目しています。単なるHaswell化だけでなく、意外な変更も期待しています。

「This should brighten everyone's day.」
きっと鮮やかな一日になるはずです。
カ ラフルな水玉模様が彩られていますが、これはカラー展開されるiPhone 5Cの色ではないかと予想されます。しかし、この水玉、良く見ると微妙な色違いも多く、10色以上になっています。iPhone 5Cは5色になるとの噂が高いですが、意表を突いて10色展開? いやいや、それはないでしょう。
とすると、iPod touchやnanoの色も織り交ぜてと言うことでしょうか。
もちろんiPhone 5S, 5C が主役となると思われますが、私は新型Macにも注目しています。単なるHaswell化だけでなく、意外な変更も期待しています。
2010年01月28日
iPad 登場!

・価格は、WiFiモデルが$499より。3Gモデルは$130高。
・3Gの契約は2年縛りは無し。いつでもキャンセル可能。つまりハードについては、購入時に全額支払い。この点を考えると、iPhone 3GS 16GBは$599,iPad 3G 16GBは$629と、ほぼ同じ。
・米国発売は、WiFiモデルが60日以内つまり3月末辺り、3Gモデルが90日以内つまり4月末辺り。
・SIMロックフリー。Unlimitedのデーター転送は、$29.99。通話機能はなし。
・カメラ機能はなし。
・画面サイズは、9.7インチ。1024x768。iPhoneの倍強の解像度。
・iPhoneのソフトは全て動作する。再購入の必要はなし。今後、iPad用の高解像度版が出ることになるでしょう。
・別売りのiPad Keyboard Dockを使用することで、フルサイズキーボードを使用可能。
・eBookのコンテンツ販売として、iBookstoreを新設。
iBooks の名称は、意味的にはピッタリですが、iBookと紛らわしすぎ。さすが、過去は振り返らないAppleですね。
かなり乱暴に言ってしまうと、でかいiPhoneですね。概ね予想された範囲内で、Surprizeがなかった感は否めません。もう一ひねり欲しかったのが、正直な感想です。
今後、eBookのコンテンツの充実、とりわけ日本語コンテンツがどうなるかが注目ですね。
2010年01月27日
いよいよ明日、Apple スペシャルイベント

一部では、タブレット型新製品以外の発表を期待する向きもあるようですが、私の観測ではそれはまずないと思います。そう言う製品は期待できないと言うことではなく、この種のAppleの発表会では、関心が分散しないよう一点豪華主義というのがお約束となっています。Mac関係は、少し時期をずらして、WEB上で発表されると予想します。
ジョブズの言葉として次が伝えられています。
This will be the most important thing I’ve ever done. (これまでやってきたことの中で、最も重要なものになる。)
Macより、iPodより、iPhoneよりすごいって事ですか? これは期待させちゃうじゃないですか。
明日の発表に注目です。
2009年09月10日
ビデオカメラ付きiPod nano 登場

外観は、旧型とほぼ一緒ながら、ビデオカメラ、スピーカ、マイク、万歩計、Nike+、FMラジオと詰め込みました。この小さいボディにすごいですね。しかも、即日発売、Apple Storeでは24時間以内に発送となっています。
これで、8GB $149, 16GB $179 は、安いですね。思わず欲しくなってしまいますが、iPhone 3GSユーザーとしては必要無しの結論。iPhone 3G ユーザーは、3GSにしてしまうかnanoを追加するか、悩ましくなりそうです。
iPod touchは値下げが嬉しいですが、カメラ搭載は無し。これって、nanoと比べて、負けているのでは? こちらは期待外れだったかも。
さて、新製品の登場以上に注目されたのが、スティーブ・ジョブズが登場するかどうか。登場しないとの予想も多かったのですが、イベントの頭から登場してくれました。約1ヶ月前の写真では、とてもやつれた感じで心配しましたが、今回はかなり痩せてはいるものの、精悍な表情で安心しました。冒頭には、肝臓移植のドナーとなった青年(故人)への謝辞も表明しました。
無理をせずに、本格復帰して欲しいです。
9/10: タイトル誤記修正
2009年09月09日
明日は、Appleのスペシャルイベント

招待状の画像から見ても、やはりiPodが本命です。
根強い噂は、タブレット型のiPad。 しかし、今回は無さそうですね。
それと何と言っても注目なのが、スティーブ・ジョブズが登場するかどうか。昨年10月以来、公の場には登場していないだけに、そろそろではと注目されます。しかし、先月歩行中のジョブズを捉えた写真を見ましたが、かなりやつれていたので、生ジョブズは難しいかも知れません。映像による登場という噂も高まっています。
明日の発表を注目しましょう。
2009年01月14日
Macworld 2009 サードパーティイチオシ製品

その中で、一押しの製品が、Streaming Networks社のiRecord Pro。アナログ入力のムービーを、パソコンを介さず直接iPhoneやiPodに取り込んでしまうデバイスです。フルD1(720×480)の解像度をサポート、30fpsまたは24fpsで、H.264に対応しています。
デモでは、実際に手持ちのiPhoneにムービーを入れてくれました。面倒なコンバートも必要なく、簡単に取り込みができます。画質も、iPhone用としては十分すぎるほど。iPod機能のムービーとして登録され、標準アプリ上で再生されます。これは良い!
さて、このデモを見ての疑問が、これをiTunesと同期したらどうなっちゃうんだろう? せっかく転送したムービーが、消えてしまいそうな気がします。あるいは、iTunesに転送されるのか?
尋ねてみると、同期しても消えないし、iTunesにも転送されないとのこと。本当かな〜?
これで、アナログ出力のあるムービーなら、どんなコンテンツもコンバートを考えることなくiPhone/iPodに放り込めます。直接テレビを録画して、通勤時に視聴なんて使い方もできそうです。
展示会場でも、後日取り扱いの相談をさせてもらうと言うことで、展示会場を後にしました。取り扱いが可能になりましたら、またお知らせします。
2009年01月13日
Macworld 2009のベストプロダクトはiPhoto

ジオタグデーターがグーグルマップと連携して、地図上にピンポイントで表示されるのは、すごいです。ジオタグ対応のカメラを買わなくては。
Face Detectionもデモ機で色々といじってみましたが、しっかり顔を認識してくれます。もっとも、横顔なんかは上手く認識しません。また、動物の顔はどうかなと思いましたが、犬の写真は全く認識していませんでした。ま、これは人間用という仕様なのでしょう。
これだけ素晴らしいソフトですが、フィルの基調講演では、そのすごさをもう一つ伝え切れていない感じがしました。展示会場のデモの方が、「すご〜〜い!」と感じました。でも会場は、iPhotoがやはり一番人気で、超満員でした。
iLife '09は今月末の発売予定。早く使ってみたいですね。
2009年01月10日
ガイ・カワサキ氏に会った!

そこでは、新任のGeneral Manager エリック・ウィルフリッド氏とお会いし、色んな話をさせていただきました。MSほどの大企業のGeneral Managerともなると、外部からのヘッドハンティングも多いのですが、彼はMSに14年、うちMicrosoft Mac BUに12年の生え抜きです。とても気さくに話をしてくれて、ビル・ゲイツやスティーブ・バルマーの印象なんかも答えてくれました。
さて、そのパーティーのスペシャルゲストが、Mac エバンジェリストで有名なガイ・カワサキ氏。事前に聞いていなかったので、本人が目の前にいてビックリ。彼の著書「Reality Check」にサインをしてもらい、ガッチリ握手をしてもらいました。私達が日本人と言うことで、彼も親近感を持ってくれたみたいです。翌日、展示会場でもお会いしました。(写真はその時のもの)
「Reality Check」はMacとは関係ない、マーケティングの極意について書かれた本です。かなり分厚い本なので手強いですが、ビジネスの勉強に呼んでみたいと思います。
2009年01月08日
Macworldでキャッチした気になる噂
Macworldは、Appleやサードパーティの新製品がいち早く見られるのが魅力です。
それだけでなく、色んなベンダーやメーカー、メディア関係者とお話しができるのも、Macworldの大きな楽しみです。こういう方達は、内部事情にも通じているので、思わぬ情報がキャッチできたりします。
Appleは今年最後の参加となることが発表されました。Macworld主催者のIDGは、来年2010年も開催を表明し既に参加受付を始めているそうです。しかし、来年は参加しないとしているベンダーも多く、一体どうなることでしょう。
さて、Appleは今後Apple StoreやWEBで顧客にアピールしていくとしていますが、やはり年に一度のお祭りが無くなってしまうのは寂しい限りです。そこで、Macworldでキャッチした気になる噂ですが、来年からAppleはCES(Computer Electoronics Show)に参加するというものです。
最初は、え〜〜〜!? と思いましたが、考えてみるとこれはAppleにとってもメリットが大きいかも。まず、Appleは今ではMacだけのメーカーではなく、iPodやiPhone, Music/Movieなど、Consumer向けのビジネスに軸足が移っています。また、様々な大企業が一堂に会するCESで存在感を発揮する方が、アピール力も大きいとかもしれません。
もし実現すれば、健康を回復したジョブズが、CESで基調講演という期待も膨らみますね。
今回、Macworld撤退に際して、展示会の意義を否定しただけに、果たして本当にCESに参加するのか疑問も残りますが、私としてはぜひ実現してほしいと思います。
あくまでも噂レベルの話ですので、今後の続報を期待しましょう。
それだけでなく、色んなベンダーやメーカー、メディア関係者とお話しができるのも、Macworldの大きな楽しみです。こういう方達は、内部事情にも通じているので、思わぬ情報がキャッチできたりします。
Appleは今年最後の参加となることが発表されました。Macworld主催者のIDGは、来年2010年も開催を表明し既に参加受付を始めているそうです。しかし、来年は参加しないとしているベンダーも多く、一体どうなることでしょう。
さて、Appleは今後Apple StoreやWEBで顧客にアピールしていくとしていますが、やはり年に一度のお祭りが無くなってしまうのは寂しい限りです。そこで、Macworldでキャッチした気になる噂ですが、来年からAppleはCES(Computer Electoronics Show)に参加するというものです。
最初は、え〜〜〜!? と思いましたが、考えてみるとこれはAppleにとってもメリットが大きいかも。まず、Appleは今ではMacだけのメーカーではなく、iPodやiPhone, Music/Movieなど、Consumer向けのビジネスに軸足が移っています。また、様々な大企業が一堂に会するCESで存在感を発揮する方が、アピール力も大きいとかもしれません。
もし実現すれば、健康を回復したジョブズが、CESで基調講演という期待も膨らみますね。
今回、Macworld撤退に際して、展示会の意義を否定しただけに、果たして本当にCESに参加するのか疑問も残りますが、私としてはぜひ実現してほしいと思います。
あくまでも噂レベルの話ですので、今後の続報を期待しましょう。
2009年01月07日
MacworldでUniBody MacBook Pro 17インチ登場!

まず、バッテリーは交換できず、完全内蔵タイプです。おかげで大幅に容量アップできたとのこと。これまでの機種では、バッテリーを取りはずして、メモリにアクセスできたわけですが、それができなくなりました。とは言え、ボトムケースは10本のネジを外すだけで外れる構造のようです。ボトムケースを外して、メモリ、ドライブ、バッテリなど割と簡単に交換できる構造だと推定しています。
それから、8GBメモリをサポートしたのが大きいですね。気になるのは、既存機種。既存機種は、公称4GBまでながら、実際には6GBまでは問題なく動作し、8GBも認識しました。ところが、8GBでは動作不安定になる面があり、6GBが事実上の最大となっていました。さて、同じアーキテクチャの17インチが8GBをサポートしたと言うことは、OS アップデートで他機種も8GB OKになったのでしょうか。それとも、17インチのみ、ハード的な対処がしてあるのか? 前者と推定していますが、これは後々検証していきたいと思います。
2008年01月24日
Macworld ニュース、MS Office 2008登場

Apple純正ソフトも強力になっている今、果たして高価なOfficeを積極的にアップグレードする必要があるのか? と感じたからです。
ところが、出てみてビックリ。新たに Home and Student Edition が新設され、日本語版で 22,800円と非常にリーズナブルな設定になっています。しかも、驚きなのが3ライセンス付きで、3台までインストール可能。
これは、Officeを買いたくても高額故に手のでなかった人も、そそられる内容ではないでしょうか。
49,800円の標準版を比べて省かれているのが、Exchange ServerサポートとAutomator作成ツール。個人ユーザーであれば、あまり必要な機能ではなく、存分に使えると思います。
実は、年末からプライベートに関しては、EntourageからMail+純正機能に移行してみました。仕事ではEntourageを使い続けるという2本立て。結論としては、Entourageの方が圧倒的に使い勝手がよいです。プライベートの方も、Office 2008にして再びEntourageに戻ろうと計画中です。
2008年01月23日
Macworld 展示会場で気になった製品-2

なにげなく、棚の上に表示もなく展示されていました。Ethernet端子と、USB端子と、DVI出力がありました。尋ねてみると、Ethernet経由でDVIビデオ出力ができるとのことでした。USB端子は何かと聞くと、Firmware アップデート用だそうです。
デモもしておらず、外観も試作品丸出しのデバイスで、製品化までは時間がかかりそうですが、これも面白いアイテムです。
要注目ですね。
2008年01月18日
Macworld 展示会場で気になった製品

今年、一番気になった製品。
Kensington sd200v Notebook Docking Station with Video
マウスでお馴染みのKensingtonですが、なかなか面白い製品です。USBポートに接続し、USBハブとして使えるとともに音声入出力とVGAビデオ出力ができます。ビデオ出力は最大1440x1050または1280x1024まで対応。拡張デスクトップにも対応しています。動画再生もスムースに行えていました。ウィンドをドラッグすると、描画の遅れがやや目立ったり、マウスを速く動かすと追従し切れていないのが見えますが、通常の利用ならそれほど問題にならないように思いました。Mac miniは標準ではデュアルモニタは利用できないので、これは強力な周辺機器となりそうです。
新発売で既に販売開始されている製品ですが、現在はWindowsのみ対応。3月にMac対応予定とのことです。その際は、ぜひ取り扱いたいと思います。
2008年01月17日
2007年01月18日
雑誌には載らない話〜2

多くは、早朝から並びました。そして、私達も6時25分には会場前に並んだのですが、その時既に一般客の行列はすごいことになっていました。
6時30分時点で巨大なMoscone Center WESTの建物の半周まで達していました。まだ辺りは真っ暗です。先頭の人は、もちろん前日からの行列。確認していませんが、最後には1周近くになったんでしょうね。いやはや、すごいです。
我々取材陣は、専用の列に並ぶので、一般客ほどすごい列ではありませんが、こちらもかなりの人。6時25分からとはいえ、寒い冬空に並ぶのは辛いです。早く中に入れて欲しい〜。毎年の光景ですが、何とかしてもらいたいところです。
ちなみに、この写真の奥の方に、スターバックスがあります。基調講演でジョブズがイタ電した所でしょうか?
2007年01月17日
Macworld で立野さんにお会いしました
Macworld速報といいつつ、あまり情報がなくて申し訳ないです。言い訳としては、一つはMac的な話題がなかったこと。そして、もう一つは、今回予想以上に広範囲な雑誌記事を担当してしまったので、それで忙しかったのと、それに関することは書け無かったこととです。そんなわけで、今月末発売のMac Fan 3月号には私の記事が多数載りますので、ぜひご一読ください。
さて、そんなわけで、雑誌には載らないMacworld関連の話題。今回のMacworldでは、Macコレクターとして有名な立野さんに初めてお会いしました。立野さんと言えば、発売されたMacは全て保有している究極のコレクターとして有名で、数年前まで雑誌ではよく紹介された有名な方です。その後、すっかり誌面で見かけなくなったので、どうしたのかと思っていたのですが、こんなところでお会いできるとは。元々Vintage Computerを始めたのも、Old Macのコレクションがきっかけですから、立野さんはぜひお会いしたい方でした。
誌面から失踪?後は、インドネシアでビジネスをされていたり、病気で大変だったりと、波瀾万丈の人生を送られていたようです。今回は、Act 2のアドバイザーとして、女性社員2人を連れての参加。何とも、羨ましい状況でした。
食事もご一緒させてもらい、Macの昔話に花が咲きました。

誌面から失踪?後は、インドネシアでビジネスをされていたり、病気で大変だったりと、波瀾万丈の人生を送られていたようです。今回は、Act 2のアドバイザーとして、女性社員2人を連れての参加。何とも、羨ましい状況でした。
食事もご一緒させてもらい、Macの昔話に花が咲きました。
2007年01月13日
VC Podcast News Macworld スペシャル 配信中

今回は、Macworldスペシャルです。iPhoneとApple TVが発表された基調講演の翌日、Appleの展示会場からの中継をお送りします。
ぜひiTunesに登録してください。登録の仕方は、以下のようになります。
1. iTunes を起ち上げる。
2. iTunesの左のメニューのPodcast を選ぶ。
3. このブログの右側の一番上にあるPodcasting のアイコンを iTunes にドラッグドロップする。
以上の簡単な操作で、今後週1回の放送が自動的にiTunesにダウンロードされ、iPodで持ち運ぶことが可能になります。
2007年01月11日
Appleブースレポート

今回のメインのiPhoneは写真の一台のみ。全く触れませんし、詳細を見ることもできません。発売は6月なので、まだ一般の人が触れるレベルには達していないと言うことなんでしょうか。プレゼンシアターでは、iPhoneのデモが行われていましたが、本当に動いているのか、画面上のみで動かしているのか、ちょっと疑問?

リモコンの操作性は、さすがAppleらしく、シンプルにして秀逸です。
しかし、Macの新機種もないし、新しいiLifeの発表もないし、メインのiPhoneは触れないし、例年に比べちょっとワクワク感にかけるApple ブースでした。
2007年01月10日
基調講演総括
Vintage Computerの目から、基調講演を総括してみたいと思います。内容をまとめると、以下のようになります。
・Apple TV登場
・iPhoneの登場
・Apple Cpmputer Inc. からApple Inc. に社名変更
過去5年間で最高の基調講演、という話もありましたが、私的にはこの期待は裏切られました。第一、Macの話題が皆無。これは、Mac大好きな私としては残念でした。まー、今回はiPhoneに話題を集中させたかったので、あえてMacの発表はずらしたのではないかと思います。
Apple TV登場は、名前はともかく内容的にはほぼ予想通り。IEEE 802.11nをサポートしたのがニュースと言えるでしょう。今後Macでも当然サポートされると思います。
iPhoneは確かにUI面では素晴らしいし画期的と言えると思います。ただ高機能携帯がありふれている日本でどこまで行けるかは未知数ですね。どれだけキャリアが日本向けに適合させるかも鍵だと思います。キャリアはやはりソフトバンク本命でしょうか。孫正義氏も見かけました。いずれにしても、全貌が見えるのはまだまだ先となりそうです。
そんなわけで、一番の目玉のiPhoneがまだまだ先の話と言うことで、いきなり熱狂という感じにはならなかったですね。
そんな中、一番のニュースは社名変更だったかもしれません。私としては、長年親しんできた社名であることや、Macの会社であることを象徴していただけに、これが外れるのはちょっと寂しいですね。
そして、一番怖れていたのがジョブズの引退発表の噂。幸い、今回この発表はあありませんでしたし、プレゼン中のジョブズも元気そうでした。想像ですが、ジョブズはアップルを自ら辞めるようなことはしないと思います。今後、Macについてもどんどん革新を行って欲しいですね。
・Apple TV登場
・iPhoneの登場
・Apple Cpmputer Inc. からApple Inc. に社名変更
過去5年間で最高の基調講演、という話もありましたが、私的にはこの期待は裏切られました。第一、Macの話題が皆無。これは、Mac大好きな私としては残念でした。まー、今回はiPhoneに話題を集中させたかったので、あえてMacの発表はずらしたのではないかと思います。
Apple TV登場は、名前はともかく内容的にはほぼ予想通り。IEEE 802.11nをサポートしたのがニュースと言えるでしょう。今後Macでも当然サポートされると思います。
iPhoneは確かにUI面では素晴らしいし画期的と言えると思います。ただ高機能携帯がありふれている日本でどこまで行けるかは未知数ですね。どれだけキャリアが日本向けに適合させるかも鍵だと思います。キャリアはやはりソフトバンク本命でしょうか。孫正義氏も見かけました。いずれにしても、全貌が見えるのはまだまだ先となりそうです。
そんなわけで、一番の目玉のiPhoneがまだまだ先の話と言うことで、いきなり熱狂という感じにはならなかったですね。
そんな中、一番のニュースは社名変更だったかもしれません。私としては、長年親しんできた社名であることや、Macの会社であることを象徴していただけに、これが外れるのはちょっと寂しいですね。
そして、一番怖れていたのがジョブズの引退発表の噂。幸い、今回この発表はあありませんでしたし、プレゼン中のジョブズも元気そうでした。想像ですが、ジョブズはアップルを自ら辞めるようなことはしないと思います。今後、Macについてもどんどん革新を行って欲しいですね。
基調講演レポート

定刻より遅めにスティーブ・ジョブズが登場。「今日は、歴史的な日になる」という第一声でいやが上にも期待が高まります。

およそ、予想されていたスペックで、40GB HDD内蔵、ワイヤレスネットワークは802.11 b/g/n対応です。そして価格は、$299というのも予想通り。2月の発売です。今後、アップルのお茶の間への進出が加速しそうです。

ところが、ジョブズはくどいほどこの3つの言葉を繰り返します。この3つの機能を一つにしたiPhoneの登場です。登場間違いなしと言う噂もあれば、疑問視する声もありましたが、遂に登場です。

操作は、タッチスクリーンで行います。

アドレス帳を、指で弾くようになぞると、その力加減に応じて画面もはねるようにスクロースします。これは、実際に見ないとわからないかもしれません。
また、写真などの画面の拡大縮小も、親指と人差し指で、まさに縮める、伸ばすという動作で、そのまま拡大縮小されます。そして、画面の縦横も、本体を向けるだけで自動的に変わります。このあたりは、日本の高機能携帯にもない、Appleらしい優れた点だと思います。

フルブラウザですから、Google Mapも利用可能。道に迷ったときには重宝しそうです。

また、携帯の高機能化が進んでいないアメリカでは非常に新鮮ですが、UI面では格段の進歩があるとは言え、高機能では引けをとらない携帯がありふれている日本ではどれだけ受け入れられるでしょうか? ちなみに、会場には孫正義氏も来ていました。


実際は、ゲストのジョン・メイヤーの紹介でした。ホッとしました。ジョン・メイヤーの歌で基調講演は終了。
基調講演直前

しかも、今回はアップルジャパンの竹林さんから、今年のメディアの数はすごいので、早めに並ぶようにとの指示。そんなわけで、朝6:20には会場前に到着。既に多数のメディアが会場前には到着していた。まだ暗いのに、写真のように一般客も多数並んでいた。これが一般客の列の長さがまたすごい。昨夜から並んでいたそうだ。

毎年ながら、基調講演の人の誘導の仕方は、疑問の残るところ。一時間以上外で待って、やっと室内に入れたと思っても、さらに一時間会場外で待たされた。会場に入れたのは、8:50位。いつもは10列目くらいをゲットするが、今年はダッシュが効かずやや後ろの席となってしまった。例年、9:05位には始まるが、今回は15分以上遅れてスタートだった。毎年来ている私としては、いつもながらの状況と思えるが、今年始めて参加した方は、信じられない!を連発していた。これは、聖地巡礼の洗礼みたいな物ですね。
今年の基調講演はすごいとの前評判。果たして、何が飛び出すか。
毎年大変な思いをする基調講演ではあるが、見たくても見られない方達の思いをすれば贅沢な悩み。ライブの雰囲気を思い切り味わってきます。
2007年01月09日
SFに到着
ロスは気持ちの良い快晴。Macworld SFではすごい発表があるという期待の中、午後出発します。
さて、空港に到着してゲートで待っていると、何やら見たことのある顔が。そんなまさか。この人達がロサンゼルスにいるはずがない。他人のそら似か?
でもやはりそうでした。なんとSFで現地待ち合わせしていたはずの、Mac Fan編集部のK編集長と小平編集者でした。
てっきりSF直行かと思っていたのですが、飛行機が取れずにロス経由となったそうです。しかも、入国手続きに時間がかかってしまい、接続便に乗り損なってしまったとのこと。もう3時間もキャンセル待ちとのこと。果たして、私と同じ便に乗れるのか?搭乗手続きが始まり、私達は「お先に」と先に乗り込みます。ちょっと、気の毒な感じ。大方、登場が済んだときにお二人が乗り込んできました。良かった。
無事、SFに到着し、メディアバッジもゲット。会場は、AppleのWEBサイトと同じ垂れ幕がかかっていましたが、明日の発表を予感させるような物は特にありませんでした。
明日の基調講演は、会場も従来と異なる西館になり、メディアも従来より遙かに多いようです。明日は、朝6時から並ぶことになりそうです。
これから、Mac Fan編集部の方達と夕食です。明日が楽しみです。
さて、空港に到着してゲートで待っていると、何やら見たことのある顔が。そんなまさか。この人達がロサンゼルスにいるはずがない。他人のそら似か?
でもやはりそうでした。なんとSFで現地待ち合わせしていたはずの、Mac Fan編集部のK編集長と小平編集者でした。


明日の基調講演は、会場も従来と異なる西館になり、メディアも従来より遙かに多いようです。明日は、朝6時から並ぶことになりそうです。
これから、Mac Fan編集部の方達と夕食です。明日が楽しみです。
2006年01月18日
MacBook Proについて〜Macworld SFレポート

1. 名前の変更。これは評判が悪いようだ。元々68K時代からPowerBookと呼ばれていたため、PowerがPower PCを示しているわけではないことは明らかだが、やはりPowerBookの名前はPower PCを連想させてしまうので、名称変更は必要だったのかも知れない。また、今後全てのMacにはMacの名前が付くのではないかと思う。しかし、もう少し良い ネーミングはなかった物か?
2. iShightとApple Remoteレシーバーの内蔵。これは、順当な進化。
3. MagSafeの採用。これによりACアダプターケーブルを引っかけることによる事故を未然に防ぐ仕組み。会場で触ってみたが、引っ張る方向によっ ては、結構強い力でないと外れず本体が動いてしまうことがあった。あまり簡単に取れては使い勝手が悪いので、この位に落ち着いたのだろう。過信は禁 物である。
4. Firewire 800の非採用。これは仕様ダウンになるが、順当だと思う。私自身PowerBookでFirewire 400は使うが、800は使ったことがない。多分、大半の人がそうだろう。必要な方は、PCカードでどうぞ、と割り切っても良い部分ではないだろうか。
5. PCI Express PCカードスロットの採用。従来のPCカードとは物理的にも互換性がない。最近は標準機能充実で、PCカードスロットを使う機会も減っているので、これも移行にはよい機会だと思う。Firewire 800カードとSATAカードが望まれるところだ。
6. モデムの廃止。これはいただけない。確かに、モデムは使用機会も減っており、現実に使う頻度は非常に減っている。だからデスクトップでは廃止には賛 成だ。必要な人は外付けでどうぞ、で良いわけだ。しかし、モバイルに於いては、モデムは最後の砦として装備されているのは大きな安心感に繋がる。いくらコ ンパクトでも、最後の砦のために外付けモデムを持ち運ぶ気にはなれない。出先でのネットワーク環境は予測が付かないし、国によってはまだまだモデムが最有 力の環境も多いはずだ。難しいとは思うが、今後モデムを再度採用してもらいたいところだ。
2006年01月16日
iPod関係〜Macworld ブースレポート



2006年01月14日
Macworld でオートショー 〜Macworld ブースレポート


VC Podcast News Macworld 会場から 配信中

ぜひiTunesに登録してください。登録の仕方は、以下のようになります。
1. iTunes を起ち上げる。
2. iTunesの左のメニューのPodcast を選ぶ。
3. このブログの右側の一番上にあるPodcasting のアイコンを iTunes にドラッグドロップする。
以上の簡単な操作で、今後週1回の放送が自動的にiTunesにダウンロードされ、iPodで持ち運ぶことが可能になります。
2006年01月13日
Sonnet〜Macworld ブースレポート

そして、今後の新製品についてCEOのロバートに聞いてみた。まずは、現在 製品のない、MDD用のカード。どうやらxServeと共通のカードということで登場らしい。出荷時期についてはなかなか明言しなかったが、食い下がると Q2(4-6月期)という答えが返ってきた。MDDユーザーには待ち遠しいところです。
それから、7448について。こちらは調査は続けているということだったが、どうも否定的な雰囲気がありあり。やはりAppleが採用しなかったことでOS側のサポートがないことと、CPUの価格がネックになっているとのことだった。
PowerLogix 7448はいつ!?〜Macworld ブースレポート

PowerLogix 自体は、Macworldに出展していないので、最も関係が深い会社に取材を行う。訪れたのはOWCだ。OWCは米国のMac通販ショップだが、 PowerLogix製品のディストリビューター(総卸元)でもある。PowerLogix関連の情報をもっとも握っているのが、CEOのLarry氏 (写真)だ。
まず単刀直入に、いつごろ7448のCPUカードが発売されるのか聞いてみた。これに対して
「PowerLogixの発表は 技術的な目処が立ったことの表明で、PowerLogix社の技術力の高さを示すのが狙い。実際には具体的な製品化の目処はまだ立っていない。一番のネッ クは、CPUの価格。Appleが採用しなかったことで、量産効果によるコストダウンが期待できないため、価格が非常に高い。」
とのことだった。ちょっと期待外れだが、具体的な記載がなかっただけに予想通りでもあった。それから、7447製品が軒並み品薄になっていることに関しても尋ねてみた。
「7448製品登場直前の在庫整理との噂も流れているようだが、実際は製造と販売の予測のズレによる品薄。7448製品は当分出荷されないので、7447製品の在庫整理をする理由はない。」
ディストリビューターの言葉だけに、これらを100%信じて良いかという疑問はあるが(アップルなんかはこの手の質問には平気でウソを言いますからね)、状況的に見て7448は当分先と見るのが妥当なようです。
隠し球があったFastMac〜Macworld ブースレポート

そのパーツは現在純正品が入手困難になっており、これが製品化されることは多くのG3~G4ユーザーにとって大変な朗報だ。3月に発表予定とのことで、現在はまだ機密事項で内容を皆さんにお伝えすることはできない。製品の写真も見せてもらったが、これは喉から手が出るほど欲しい!
なんとか多少でもお知らせしたいと思い食い下がってみたところ、製品写真をスタッフが手で隠す格好での撮影を許可してもらった。肝心の部分は見えないが、勘のいい方ならどんな製品かはおわかりいただけるのではないかと思う。
尚、本製品の情報はFastMacとの約束でこれ以上お伝えすることはできない。どうか、弊社およびへの問い合わせ等はお控え頂くようお願いいたします。
2006年01月12日
Intel Mac 以外の発表(基調講演速報)




というわけで、今年の発表はなんと言ってもIntel Macが目立ちましたが、ソフトウェアもなかなかに充実していました。