Mac

2024年11月09日

Mac Pro Mid 2010/2012用パーツ 第一弾!

Mac Pro Mid 2010/2012用のレアパーツを、数回に分けてご紹介していきます。まずは、プロセッサーボード。

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Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.06GHz 12 Core 64GB   29,800

シングルプロセッサー 4 Coreでも、これと入れ替えるだけで12 Coreに。さらにメモリスロットも8スロットに倍増。128GBまでいけるようになります。おすすめは、3.06GHz 12 Core 64GB。メモリ64GB付きでお得です。
Early 2009用には流用できませんので、ご注意ください。


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2024年11月01日

インパクト大のMac mini

今回のM4 Mac 発表3連発、最もインパクトがあったのは、外観も一新されたMac mini だと思います。もちろん、小さくなったサイズのインパクトも大きいですが、電源スイッチの位置も話題になっていますね。

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なんと底面! これまでの背面も微妙に押しにくかったですが、通常の設置状態では押せない位置です。筐体を持ち上げて押すしかないでしょう。
これは、電源オフの必要はなく、スリープ運用の推奨。緊急時のリセットスイッチ的な扱いというアップルからのメッセージと言えるでしょう。
とは言え、滅多になくなったとは言えフリーズした際や、停電や不注意で電源オフになった際、あるいは長期不使用からの再開など、スイッチを押す場面はいろいろ考えられます。というのはいずれも日常では滅多にない使い方ということなんでしょうが。
最近のMacは自己完結しており、サードパーティーの付け入る隙がほとんどないのですが、ここはいろいろアイディアが絞れそうです。
底面の丸い部分と同形の座布団。指が入る隙間が作れます。
従来もよくあった縦置きスタンド。
丸い座布団が伸縮可能で、スイッチ部に突起のある敷物。本体を上から押すと丸い座布団部分が縮んで突起が電源ボタンを押す。
などなど、いろいろ考えられそうです。実際にどんなアクセサリーが出てくるか、楽しみです。

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2024年10月31日

M4 MacBook Pro 登場!

昨日の予想通り、本日M4 MacBook Pro が発表されました。SocがM4, M4 Pro, M4 Max となり高性能化しているわけですが、その内容はこれまでのiMacとMac miniの発表内容から予想される範囲内で特に驚きはなかったですね。
1日目はiMacのみの発表、2日目は小さくなったMac mini という驚きがありましたが、3日目は驚きはなかった? いや、ありました。
M2/M3 MacBook Airの標準搭載メモリが8GBから16GBになりました。これは予想外で驚きました。米国価格据え置きなので実質的な値下げですね。これはApple Inteligence の推奨メモリが16GB以上となるための措置と考えられます。
まだ、Mac StudioやMac Pro はアップデートされておらずM2系が残りますが、これで全ての現行Macがメモリ16GB以上となりました。
ヘビーな使用法でなければ8GBで十分、いや純正Appでも使いこなすには16GBは必須と、メモリ最低容量は議論されてきましたが、これにて終結ですね。

Mac選びは迷いますが、どれを選んでも間違いはないという最強ラインナップが完成しました。

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2024年10月29日

M4 iMac 登場!

10/25にも取り上げましたが、Apple のシニアバイスプレジデントのGreg Joswiak が、月曜の朝にMacの発表を行うとXに投稿していました。M4 Macの発表会が開催されるのかと思いましたが、実際はM4 iMacがWEB上で発表されただけでした。MacBook ProやMac miniの発表の噂もありましたが、今回はiMacのみ。即日予約開始で、発売は11/8となっています。

一番目立つのはM3からM4にアップデートしたことですが、性能上大きいのはメモリ容量の違いだと思います。M3 iMacは標準が8GB、最大24GBまで選択可能でした。M4になって16GBが標準となり、最大32GBまで選べるようになりました。Apple InteligenceはM1以降対応ですが、快適な使用にはメモリ 16GB必要なようですので、これに合わせての増量とも考えられます。また、16GBとなって多くの方が不足を感じることがなくなり、32GBならプロユースにもある程度応えることができると思います。もちろん、後からの増設はできませんので、購入時にメモリ容量はよく吟味しておく必要があります。

こうなると気になるのは、発表が期待されていたMacBook ProとMac miniですね。矢継ぎ早に年内に発表となるのか、あるいは来年に持ち越しか。狙っていた方は、ヤキモキしますね。

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2024年10月08日

Metal 対応+Mac EFI対応グラボを特価販売

Mac Pro Mid 2010/2012 で、ぜひ装着したいのがMetal 対応グラフィックボード。macOS Mojave はこれがないとインストールできません。ユーティリティーソフトを使ってMetal 対応グラボ無しでインストールすることも不可能ではありませんが、十分な性能は発揮できません。
macOS Mojave より後のOSもOCLPを使ってインストールすることも可能で、Sequoia をインストールすることさえ可能です。その場合も、Metal 対応グラボが重要になります。
Metal 対応グラボは、Mac EFI対応がなくても使用可能ですが、OS起動時以外の表示が基本できないので不便な面があります。Metal 対応でMac EFI対応が最も使い勝手が良いと言えます。年々入手難になっている、Metal 対応+Mac EFI対応のグラボですが、特価販売します。



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NVIDIA Quadro K5000 for Mac 4GB   39,800円 29,800円
EVGA GeForce GTX 680 Mac Edition 2GB 29,800円 25,800円

特にQuadro K5000 はお買い得ですね。ますます入手困難になっていくと思いますので、ぜひ、この機会に!

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2024年08月30日

M4 Mac は16GBメモリからになる!?

M4 Mac は16GBメモリからになるとの噂情報をMacRumorsが伝えています。

現状は最低8GBですが、8GBあればライトユーザーなら十分との声もあれば、少し凝ったことをすれば不十分との声もあります。Intel Mac 末期も最低8GBだったわけですが、その時と比べればユニファイドメモリでメモリの効率化が進んで、状況は改善されています。とは言え、OSもアプリも高機能化していくもの。本当にライトユースなら十分でしょうが、iMovieやGarageBandなど、純正アプリで馴染みやすくても実はかなり高度なことをやっており多くのメモリが必要です。昔なら足りなくなったら後々増設して、と言うことで良かった訳ですが、今や足りなくなれば改善するには買い換えしかありません。やはり純正アプリが快適に動く量は、最初から搭載しておくべきで私は最低16GB派です。

また、今後AI機能も搭載され、よりメモリが必要になってくることを考えても16GBは必須と思います。その場合の唯一のデメリットが価格ということになるわけですが、ここはぜひ米価格では据え置きとしてほしいですね。Mac mini M4が年内に登場と言われていますが、これが16GBからになるかどうか、注目ですね。

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2024年08月22日

MS 製アプリの脆弱性

macOS用Excel・Outlook・PowerPoint・Teams・Word・OneNoteなどのMicrosoft製アプリの脆弱性でマイクやカメラに無断でアクセスされる可能性が指摘されています

悪意のある第三者に、カメラやマイクを使われる恐れがあるのですね。もちろんそれを回避するための仕組みがmacOSにはあるわけですが、サードパーティーのプラグインを許可する必要があるため、ライブラリの検証を無効にしている、つまりマイクやカメラにアクセスできるわけです。これはまずいですね。MSにはできるだけ早く、対応してほしいところです。

MS Officeはやはりビジネスソフトのデフォですから、使用されている方も多いと思います。私はいまだにMS Office 2019を使用しています。これも同様なんでしょうかね? もっとも、昨年サポート終了になっていますので、脆弱性の対象になるかの発表や対策されることもないでしょう。
この脆弱性、おそらくアプリを立ち上げている時にのみ、問題になるのでしょうね。それならば、まずはできる対策としては、不要な時は終了させておくということでしょうか。

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2024年08月14日

option 起動でグラボ差し替え

お客様から、ご質問をいただきました。

RX 580 では、option 起動が不可能とのことですが、Geforce GT 120 等を購入して差し替えれば、option 起動は可能ですか?

その通り可能です。Geforce GT 120 は電源ケーブルも不要ですので、差し替えもしやすく旧OS切り替え時のメンテ用には最適だと思います。ちなみにGeforce GT 120 等のカードは10.13 High Sierra までの対応となっていますが、Mojave でも表示は可能です。Mojave をインストールするには、Metal対応カードが必要なのですが、一旦インストールしてしまえば表示はできます。ただし、Mojave 以降のグラフィックエンジンであるMetalに対応していないため、高性能は発揮できませんし一部描画が乱れます。それでもFinder操作等でしたら、問題なく行えます。

差し替えの面倒から逃れるには、Mac EFI, Metal 両対応のカードにすることですね。

EVGA GeForce GTX 680 Mac Edition 2GB 29,800円


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2024年07月30日

Mac EFI 対応 & Metal対応のグラボ、久々入荷

貴重なMac EFI 対応でMetal対応のグラフィックボードと言えば、以下の3種類のみです。

SAPPHIRE Radeon HD 7950 Mac Edition 3GB
NVIDIA Quadro K5000 for Mac 4GB
EVGA GeForce GTX 680 Mac Edition 2GB

これらはMac Pro 2009-2012のアップグレードに欠かせないカードですので、常に販売するようにしています。ところが、しばらく3種類いずれも在庫なしとなっておりました。久々にGTX 680が入荷死しました。

GTX680












EVGA GeForce GTX 680 Mac Edition 2GB 34,800円 29,800


Mac EFI 非対応ながら最強性能なのがこちら。少々不便さはありますが、通常の操作においては最強性能です。

SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB GDDR5 + Mac Pro用電源ケーブル 22,800円

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2024年07月25日

データー移行は?

昨日、MacBook Pro 13" Functions Key モデル用SSDのご紹介をしました。お客様から、ご質問をいただきました。

純正SSDの外付けケースはありませんか? もしないとしたら、どうやってデーター移行すれば良いのでしょうか?

残念ながら、このSSDはAppleの独自規格で外付けケースは私の知る限り存在しません。Appleの独自規格でも、外付けケースが出ているケースは多いのですが、MacBook Pro シリーズ中の一部のモデルのみというマイナーさから、発売されることはありませんでした。
データー移行についてですが、いくつか方法があります。

1. Time Machine からデーター移行
交換前に外付けドライブに、Time Machineでバックアップを行います。その後、交換、OSのインストール、Time Machine からデーター移行の手順になります。

2. 交換用のSSDを外付けし、データー移行後に交換
交換用のSSDはNVMe 2242 SSDとアダプタの構成になります。アダプタから取り外せば、例えばこちらのケースに装着可能です。
交換前に外付けドライブとして認識させ、OSをインストールしデーター移行。その後、交換。

他の機種だと、交換後からでも何とかなりますが、ちゃんと準備してからやる必要があります。

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2024年07月09日

BananaBinで思い出した!

お宝さんで、macOSのゴミ箱が10MB以上たまるとハエが集るアプリ「BananaBin」を紹介していました。

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これは面白い!現実でもMac上でも、ついついゴミは溜まってしまうもの。それが可視化されるのは実用的ですね。ただ、私は「ゴミ箱に30日以上入っていたら削除」の機能が追加されて以来、ゴミ箱たまりすぎ問題は解決したと思っているので、面白さがメインですね。
BananaBinを見て思い出したのが、The Grouch

Unknown










セサミストリートでお馴染みのオスカー・ザ・グラウチが、ゴミ箱を操作するたびに顔を出すフリーウェアでした。歌も再生されて、面白かった!こっちの方が秀逸ですね。

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2024年06月14日

macOS Sequoia の由来

MacのOSと言えば、以前はネコ科の動物名、OS X 10.9からカリフォルニアの地名となっていました。
新OSのmacOS Sequoia(セコイア)ですが、SNSでは地名は終了で植物名に変更か? とありました。セコイアは確かに巨大な常緑針葉樹の名称ですが、そのセコイアがたくさん生えているセコイヤ国立公園があり、地名というのは変わらずですね。

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私自身、セコイア国立公園は過去3回訪れており、見どころの多い場所です。とにかく巨大なセコイヤ。高さでは世界最大、太さでも相当なものです。
最初に訪れたのは、1997年、渡米後1ヶ月後のことでした。駐在員として赴任後、サンクスギビングの4連休で、初めての旅行でした。あまりにも巨大なセコイアに驚きましたが、11月末だったため、既に積雪があり奥の方には行けませんでした。この時、初めて野生のクマを目撃。2014年には最初に見ることができなかった奥の方まで訪れ、2019年にはハイキングとキャンプを楽しみました。
ロサンゼルスから2番目に訪れやすい国立公園で、見応えも抜群です。
日本の方にはそれほど馴染みがないかと思いますが、自然派の方にはとてもおすすめの場所です。
日本語的には「せこいや〜」とあまり良い印象がないかもしれませんが、文句なしに世界一言える巨木が並んでいるセコイア国立公園、新世代のOSにふさわしいと思います。

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2024年06月13日

macOS Sequoia の対応機種

WWDC で発表されたmacOS 15 Sequoia、対応機種は以下の通りです。

iMac 2019 以降
iMac Pro 2017 以降
Mac Studio 2022 以降
MacBook Air 2020 以降
Mac mini 2018 以降
MacBook Pro 2018 以降
Mac Pro 2019 以降

以下に言い換えた方がわかりやすいかもしれません。
全てのMシリーズMacと以下のintel Mac

iMac 2019, 2020
iMac Pro 2017
Mac mini 2018
MacBook Pro 2018, 2019, 2020
Mac Pro 2019
MacBook Air 2020

Sonoma 対応機種では、以下が切り捨てられています。

MacBook Air 2018, 2019

思ったより残りましたね。来年は、Intel Macは生き残れるでしょうか?
Open Core Legacy Patcher で、かなりの非対応機種でも使えそうですね。それでも、Intel Mac 完全切り捨てとなった際には、無理だろうと思います。


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2024年05月23日

MacBook Pro 13" Functions Key モデル用SSDを特価販売!

MacBook Pro 2016/2017 モデルですが、このモデルからSSDは直付けとなり、交換不可能と思っている方も多いのではないでしょうか。ほぼ正解ですが、実はそれはTouch Bar モデルについてです。13インチのFunctions Key モデルについては、ソケット式になっており交換可能です。そのSSD を特価販売!
Sabrent 1TB SSD for MacBook Pro 13 inch Function Keys 24,800円 19,800円
Sabrent 512GB SSD for MacBook Pro 13 inch Function Keys 14,800円 12,800円

ほぼ原価でのご提供となります。速度も、MacBook Proでの実測でRead 2.0GB/sec, Write 1.8GB/secと純正と同等です。
取り付け比較的簡単で、裏蓋を外したら、後は超簡単です。エントリーモデルだったので、標準ではSSD容量が小さく、不便を感じているかも多いと思います。アップグレードの最後のチャンスです!



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2024年05月16日

VMware Fusion Pro がフリーに

Mac用の仮想化ソフトVMware Fusion Pro が無償化されたと報じれています。個人利用に限り無償となっています。macOS上でWindowsやLinuxの仮想環境が利用可能です。
これまでも、ProではないVMware Fusion は無償でしたが、フル機能のProも無償となったことになります。Proの無償化に伴い、VMware Fusion は廃止となっています。

Mシリーズにも対応していますので、Boot Campが非対応な今、Windows環境をMacに構築するには良いですね。ただし、結構難しいソフトのようで、フリー化でノーサポートですので、セットアップは苦労するかもしれません。

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2024年05月04日

古いMacから驚きの’データーが!

これまで、公開したことはなかったのですが、最早時効と思うので懐かしい昔話として公開します。

Vintage Computer 創業のきっかけの一つは、当地ロサンゼルスでコンピュータースワップミートに出会ったことでした。使い古されたOld Macや周辺機器等、お宝が大量に販売されており、創業当時はここで仕入れたものを多数販売していました。
当時は、情報流出セキュリティの意識も低く、有名企業の内部情報の入ったHDDがそのまま残されていることもありました。

ある時、購入したPowr Mac 6100、底面にはあのNASAのラベルが貼ってありました。当時でもNASAなら情報管理は厳しそうですが、起動してみると普通に立ち上がりました。そして、内部資料と思しきファイルが多数あります。中にはロケットの見取り図が収録されている開発関連と思われるファイルもありました。これには何だかドキドキと興奮しましたね。もちろんこの情報を流出させることはなく、HDDも初期化しました。
他にも、某有名企業のMacからキャラクターデザインが多数出てきたことも。

今は、コンピュータースワップミートで販売されているMacも、多くはHDDやSSDは抜かれているし、破壊されていることも多いです。無事な場合も、パスワードで保護されていて内容は見られないことがほとんどです。
正しく処理されるようになりましたが、密かな楽しみがなくなりました。




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2024年04月12日

M4 Macを今年後半から投入予定!

M4 チップファミリー搭載のMacを、今年後半から投入予定と報じられています。M4チップは、AI処理能力に特化しており、MacのAI性能を高めて販売拡大を目指すようです。

しかし、昨年10月にM3を発表したばかりなのに、あまりにも早い気がします。MacBook Air, MacBook Pro, iMac についてはM3化を完了しましたが、Mac mini, Mac Studio, Mac Pro についてはM2のまま。
iMac, MacBook Pro, Mac mini が先行してM4化されるとのことです。Mac mini については未だM2ですので、情報通りであればM3はスキップされるのでしょうね。 Mac Studio, Mac Pro についても同様になりそうです。

M3はM2比(M1比でも)性能向上が限られていたので、買い替えが進まなかった状況があると思います。ここで、AIという目に見える部分で性能向上を全面に出していくのではないかと思います。
私自身、M1 ProのMacBook Proを使っていますが、十分な性能でM3 にはあまり魅力を感じていません。M4で一気に魅力アップとなるのでしょうか。


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2024年04月03日

Mac Pro 2010/2012の最強アイテム、値下げ!

Mac Pro Mid 2010/2012を最強にアップグレードするDual CPU プロセッサーバード、値下げです!
これがあれば、シングル 4 Coreも高クロック 12 Coreに。スコっと差し替えるのみで、アップグレードも簡単です。メモリスロットも、シングル 4スロットから8 スロットで最大128GBに。オプションのメモリは、単体で購入するよりお得です!


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Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 2.93GHz 12 Core  24,800

お手頃なシングル 6 Coreも!
Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.33GHz 6 Core 12,800

お買い得な傷あり品は、ヒートシンクに傷がありますが性能には影響ありません。2010純正最速の2.93GHz 12 Coreも入荷しました。


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2024年03月20日

macOS Sonoma 14.4 でJavaがクラッシュ

macOS Sonoma 14.4を適用したApple Silicon搭載Macで、Javaがクラッシュするとの不具合が報告されています。Oracle社は不具合が解決するまでアップデートを適用しないよう推奨しているそうですが、今も14.4のアップデートは提供されており、Appleとしてはそこまで重要視していないようです。

1月に遅ればせながらSonomaにアップデート、今月になってSonoma 14.3.1 にアップデートと慎重にアップデートを行なっております。14.3.1ではしばらく悩まされていたテキスト入力の不具合が解消しており、もっと早くアップデートしておけば良かったと思いました。そこで、14.4は早々にアップデートしようかとも思いましたが、やはりしばらく様子を見ることに。慌てなくて良かったです。

不具合が発生してしまうと、元のバージョンに戻すには結構な手間がかかるので、お仕事マシンはやはり慎重にアップデートが一番ですね。

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2024年03月08日

アップデート祭り

「macOS Sonoma 14.4」「watchOS 10.4」「tvOS 17.4」「HomePodソフトウェア 17.4」「visionOS 1.1」と、「macOS Ventura 13.6.5」「macOS Monterey 12.7.4」が配布されています。

私はといえば、特にmacOSのアップデートは慎重に行なっています。実はつい昨日Sonoma 14.3.1 にしたところです。しばらく不具合情報がないのを確かめて14.4にアップしたいと思います。

ところで、昨日まで本ブログを書く際に少々不便な思いをしていました。改行してテキストを入力すると、そのテキストが見えなかったりするのです。ところがカーソルを動かすとそれが見えたり。でも、必ず復活するわけではなく、出てこなかったり。こうなると、改行後の部分は消して、開業前の部分にテキストを入力してその後に改行する必要がありました。イラっときますね。

今この記事を書いていて、どうやら解消したようです。14.3.1のアップデート情報には、以下のバグを修正したと記載されています。

タイプ入力中にテキストが予期せず複製されたり重なって見えたりしていました。

微妙に違う感じですが、関連する内容なのでしょう。もっと早くアップデートしておけばよかったな。


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2024年03月05日

M3 MacBook Air 発表!

本日発表されました。発売は、3月8日です。
13インチ、15インチともに刷新。昨年6月に発売されたM2 15インチは短命モデルになりましたね。M1は廃止されて、そのポジションにM2 13インチが継続されることになりました。なかなか、強力なラインナップですね。M1は安くて性能も悪くはなかったのですが、2020年発売ですからさすがに古さが気になりました。これで、廉価版狙いの方も迷わずに買えると思います。
ちなみに、旧ラインナップと新ライナップで価格が上がっていますが(例:旧M1 13インチと新M2 13インチ)、これは最近の円安を反映したもので、米国価格は据え置きです。

てっきり今月iPad とともにスペシャルイベントで発表になるものと思っていました。そうでなくても、同時発売になると思っていましたが、MacBook Airの先行ですね。iPadのみのスペシャルイベントはあるのでしょうか?これでM3化されていないのは、Mac mini, MacStudio, Mac Pro のデスクトップモデルとなりました。まずは、Mac mini でしょうか。6月くらいにはM3化されるのではないでしょうか。


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2024年02月28日

デュアル CPUボード各種販売中!

シングルプロセッサーのMac Proでも、12 Core 3.33GHz/3.46GHz にアップグレードし、更に最大128GBメモリまで搭載可能になるMac Pro 2010/2012用プロセッサーボードが人気です。内容により最強から割安まで、お選びいただけます。


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Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.46GHz 12 Core 39,800
Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.33GHz 12 Core 34,800
Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.33GHz 12 Core 傷あり  29,800

お手頃なシングル 6 Coreも!
Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.33GHz 6 Core 12,800

お買い得な傷あり品は、ヒートシンクに傷がありますが性能には影響ありません。ポンと差し込むだけで、簡単に大幅パワーアップの改造完了です!


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2024年02月16日

人気のグラフィックボード、再入荷!

Mac Pro 2009-2012の最強グラフィックボード、在庫切れとなっていましたが再入荷です。
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SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB GDDR5 + Mac Pro用電源ケーブル  22,800円

Appleが公式に対応カードと発表しています。ノーマル電源で問題ないカードとしては最強性能!とVintage Computerでは判断し、お勧めしています。
ただし、Mac EFI非対応なので、OS上以外の表示はできないのでちょっと不便もあります。

そこが心配な方には、Mac EFI対応のGTX 680。こちらはMac EFI 対応ですので、option起動他あらゆる状況で表示可能です。

EVGA GeForce GTX 680 Mac Edition 2GB 29,800円

Metal 対応不要な方は、こちらも再入荷、お勧めです。

ATI Radeon HD 5770 1GB 10,800円

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2024年02月09日

割安な傷ありプロセッサーボード

4 Core 2.8GHzのMac Proでも、12 Core 3.46GHz にアップグレードし、更に最大128GBメモリまで搭載可能になるMac Pro 2010/2012用プロセッサーボードが人気です。
この人気のプロセッサーボードに、割安な傷あり品が入荷しました。傷なし品も販売中です。



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Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.46GHz 12 Core 傷あり  34,800
Mac Pro Mid 2010/2012用 プロセッサーボード 3.46GHz 12 Core 39,800

上の画像に傷はありませんが、商品ページには傷がわかる画像が掲載されています。目立つ傷ではありますが、性能には影響ありません。この機会にぜひ!


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2024年02月08日

Macの名称

Mac Fan 3月号にMac 40年史が掲載されています。
元々の名称はMacintosh。リンゴの品種からとった名前です。Macはあくまで略称、通称でした。これが変わったのが1999年のPower Mac G4の登場。前モデルはPower Macintosh G3 でしたが、ここで正式名称もMacに変わったわけです。40年史の内、15年はMacintosh、25年はMacということになりますね。それにしても、40年続いている製品というのはすごいですね。車では、カローラ、スカイライン、シビック等、代表的な車種は50年以上続いています。

Macの名前が変わったといえば、各シリーズの名称が変わったのがPowerPCからIntelの変更に伴うものでした。
iBook G4 > MacBook
PowerBook G4 > MacBook Pro
Mac mini > Mac mini
iMac G5 > iMac
Power Mac G5 > Mac Pro

PowerBookは、PowerPC採用以前からの由緒ある名称なのですが、やはりPowerPCを連想させるので刷新したのでしょう。Powerからの刷新と考えると、iBookはまだ新しい名前でしたし、そのままでもよかったのではと思います。後に、電子ブックAppがiBooksになったため、そこまで見通しての変更だったのか? iBooksも今ではBooksに変更されています。

以前はAppleと言えばMacでしたが、今やAppleと言えばiPhone。それでもMacはなくてはならない存在だと思います。50周年時にはMacのポジションはどうなっているでしょうか。

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2024年02月01日

Mac Pro用CPUアップグレード、値下げ!

Vintage Computerの人気商品、Mac Pro用CPUアップグレードを大幅値下げ! Mac Proにもう一花!



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2024年01月25日

Mac 40周年!

本日(当地1/24)は、Macの40周年でした。1984年の1月24日に初代 Macintoshが発表、発売されました。当時の発表会の様子がYouTubeで見ることができます。
AppleのWEBサイトで何らかの言及があるかなと思いましたが、スルーでしたね。50周年にはきっと何かあるでしょう。

初代 Macintoshと言えば、128Kと呼ばれることが多いですが、発売時には128Kとは呼ばれていませんでした。単にMacintosh でしたね。最初がMacintosh, 次がMacintosh 512K, その次がMacintosh Plus。これらはほぼ同じ筐体を使っていました。2代目が512Kですが、初代も短期間併売していました。そこで明確に区別するために、初代に128Kの名前がつけられました。

前期型

128Kearly








後期型

128Klate







その後、モニター別体型のMacintosh IIが出ましたが、Macintosh IIIが出ることはなかったですね。多分II発売時には念頭にあったと思うのですが。
当時はMacintoshが正式名称でMacは愛称でした。しかし、今やMacが正式名称となり、Macintoshはストレージの名称に残るのみとなりました。
考えてみると、コンピューターの世界で40年もシリーズが続いているというのは、すごいことだと思います。ダントツの一位ですね。50周年は確実でしょうが、その後も続いて100周年となるのでしょうか。


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2024年01月23日

遅ればせながらSonomaにアップデート

取り上げるのが遅くなりましたが、年末年始のお休みに、macOS Sonomaにアップデートしました。お仕事で使うマシンなので、どうしてもOSのメジャーアップデートは慎重になります。何かあっても対処できるように、お休み中にやりました。
具体的に心配なのが、Filemaker Pro 18とMS Office 2019。古いサードパーティーソフトがちゃんと動くかというところですね。昔はこの種の情報がWEB上に結構ありましたが、最近はなかなか見当たりません。「Filemaker Pro 18やMS Office 2019はmacOS Sonomaで動作しますか?」というような質問は見かけます。しかし、その回答は多くの場合、「メーカーサイトによると、macOS Sonomaはサポートされていません。従って、使えません。」というもの。いや、サポートされていないのは百も承知。それで実際のところ動作するかが知りたいのです。

昨年もVenturaのアップデートを年末年始のお休み中にやりました。この時は、Filemaker Pro 18が立ち上がらなくなりました。しかし、インストールし直すことで無事に動作。今回はどうか?

結果としては、Filemaker Pro 18もMS Office 2019何もせずに正常に動作しています。サポート外ですから、不具合の可能性はありますが、1ヶ月近く私の利用法では特に問題なく動いています。
あとは、Affinity PhotoとiMovieの無償アップデートを促されたくらいですね。平和なメジャーアップデートで、ほっとしております。

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2023年12月14日

ソフトウェアアップデートがわからない?

知人からSOS。iMacを買って早速ソフトウェアアップデートをする必要があるのだが、やり方がわからない。iMacを持っていくから診てほしいとのこと。
え〜!? ちょっと落ち着きましょう。 ソフトウェアアップデートするだけなら超簡単、持ち込むまでもありませんよね。
Appleロゴからシステム設定/一般/ソフトウェアアップデートと進むだけです。その旨伝えると、できました、感激!とのこと。
よほどの初心者のように思えますが、長年のMacユーザー。確かに万年初心者的なところがある方なのですが、それにしてもこれまで ソフトウェアアップデートはしてきたはず。
なぜかと考えると、以前とはソフトウェアアップデートに行き着くまでがちょっと変更されているからだろうなと思いました。以前はAppleメニュー内にソフトウェアアップデートがありました。その後、システム設定内にソフトウェアアップデートが表示されるように。さらに最新では、一般の中に入っており、確かにちょっとわかりにくいかも。
どうしてかと考えると、おそらくiOSと共通の場所に変更したのでしょうね。共通化を取るのか以前からのわかりやすさを取るのか。うーむ、仕方ないのか。
システム設定も、以前よりも項目が増えて縦にずらずらと表示されるようになりました。これも、iOS的ですね。

vintagecomp at 10:10|PermalinkComments(0)

2023年12月09日

iMac Pro 用パーツ

2017年に当時のMac Proをも凌駕する性能のiMac Proが登場しました。これまで、Vintage Computerでは、iMac Pro 用パーツを積極的に扱ってきませんでした。内部パーツの交換にはディスプレイの分解が必要で、この高価なマシンをアップグレード目的で分解する方もあまりいないと思われたからです。
iMac Proはメモリの交換、増設が可能ですが、無印のiMacと異なりディスプレイの分解が必要です。分解してしまえば、SSDの交換も可能ですが、純正しかなく入手性に難があります。
しかし、時も流れ以前ほど分解に抵抗もなくなってきたでしょうし、故障も起きてくる時期です。そこでiMac Pro 用パーツ取扱を強化します。

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まずは、ディスプレイ用の両面テープ。組み付け時に必ず必要となります。
そして、メモリ。当初は128GBまででしたが、macOS 10.4.3以降256GBまで公式に可能になりました。公式には256GBまでですが512GBまで増設可能。ただ512GB(128GBx4)は、あまりに高価なため取り扱いは見合わせています。
また、故障しやすく交換も比較的やりやすい電源冷却ファンも取扱を開始しました。
調子の悪くなってきたり、標準32GBでは足りなくなったりのiMac Pro、ぜひ最大限に活用しましょう。

vintagecomp at 12:08|PermalinkComments(0)
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